あらためて、
被害に遭われました皆様、また、ご家族、親戚、友人などが被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。

2011年3月11日(金)14：46　未曾有のマグネチュード9.0（最初は7.9と発表されたが、最終的に計算した結果では9.0）という世界でも類を見ない地震だったようです。更に拍車をかけるように太平洋岸に津波が押し寄せ、岩手、宮城では10mを越えるものもあったようです。

地震の規模も学者でも想定できないようなものであり、津波にしても今まで経験した以上の高さであったことが、これだけ被害を甚大にした要因であろう。
気象庁の説明によると、地震は1カ所でのずれだけではなくそれに付随して近くの断層もずれたようで、計3カ所の断層のずれが相まってこれほどの大きさになったようである。そのエネルギーが波となって太平洋岸をおそった。

自分として何が出来るか？
まずは東北地方にいる友人や知人の消息を知ることと思い、利用しているメーリングリストを活用して、呼びかけた。
続々と「無事です。」というメールが来て一安心。でも、宮城県に住んでいる方々からのメールが余り来ていない。東北大にいる知人からは「かなりのダメージを受けている。建物への侵入も制限されている。ネットサーバーもダウン」との一報が入りました。
連絡が無いのは多分、停電やサーバーのダウンでメールが使えないのだろうと思っています。

福島にも知人がいるが、地震はさることながら原発による被害もありそうで、心配は尽きません。