分身キャラクターとクラシック

2010年01月10日

2日間続けて映画を見に行ってきた。
1本目は今話題の「アバター」
 3Dで見たのだが、非常に衝撃を受けた映画である。そのCGの完成度も今までの映画の中で群を抜いていたのだが、それにもましてストーリーがしっかりと練られている。
メイキングを見ると体中にセンサーをつけられた俳優の動きにCGで肉付けして「ナヴィ」の姿を作ったようである。3時間近くもある上映時間だが飽きさせない展開だった。
 ストーリーについてはここでは書きませんのでご興味のある方はご覧ください。環境と繁栄、難しい問題です。

2本目は「のだめカンタービレ 最終章 前編」
 こちらは皆さんご存じと思いますが、とっても楽しい映画です。元々は漫画だったのですがTVドラマ化されて、話題になりました。このドラマからクラシックを聴きにいくひとが増えたとも言われています。曲を演奏しているときに千秋先輩が解説をしてくれるのでクラシックにより馴染みを憶えるのかもしれない。そういえば、中で演奏された「魔法使いの弟子」は先日、kitaraへ行って、札響の演奏を聞いたばかりである。
 千秋先輩役の玉木宏、そしてなんと言ってものだめ役の上野樹里がはまり役です。前編と言うだけあって後編が4月17日から公開だそうで、早くみたいです。


この記事に対するコメント一覧

コメントする