2009年11月23日
出張続きでちょっとお疲れモードの私です。 さて、久しぶりのコンサドーレ札幌の試合でした。選手は2週間空いた中でオフには温泉に行ったり、仲間と食事に行ったりと過ごし、練習はミニキャンプ状態だったらしく、試合を見ても動きもよく、有効に試合のない期間を過ごしていたなと感じました。 さて試合ですが気温10℃で雨の降る中、試合開始です。選手間のボールのつなぎもよく今までにない連動をしていたと感じました。そんな中でハファエルからのスルーパスを受けてシュートしてキーパーが触ったと思うがネットを揺らす。カメラは直ぐに古田のアップになり、古田のゴールを思ったが、その後の再生を見て上里のゴールだったと気づく。カメラマンも間違えたようである。ボランチにいた上里がボール前でボールを受けてのシュートでした。今までにないパターンでした。今朝の平川氏の放送を聞いているとそんな練習をやっていたようで、成果がやっと現れたというようなことを言っていました。 2点目はゴール前でハファエルからキリノに渡ったが、相手DFが堅く反転してシュートもできず向かってきたダニルソンにパス。そのダニルソンがシュート。キーパーがキャッチしたかに見えたが、弾かれボールはゆっくりとゴール左隅に入っていた。かなり回転のかかったボールだったに違いない。 3点目はその1分後でした。上里からの中央へのパスは画面から見ると誰もいないところに蹴ったように感じ、相手に取られようとしていた。「どこに蹴っているんだ!」と叫びそうになった時、なんと画面右からダニルソンがフレームイン。そのまま、足を振り抜きボールはゴールに吸い込まれた。ものすごいミドルシュートでした。ダニルソンの本領発揮です。 前半21分で3得点。今日はまだまだ取れるぞと思っていたら逆に岐阜に取られたしまった。せっかく高原が好セーブしたのだがこぼれた玉が相手選手の前だったのが良くなかった。そのまま3-1で前半が終了した。 後半が開始。 後半20分。ハファエルからのパスをドリブルしながら左サイドを進み、そのままシュート。ボールはキーパーの指先を交わしてゴール右隅に刺さり込んだ。Jリーグ出場3試合目での初ゴールでした。サイドバックの選手が流れの中で、シュートしてゴールを決めると言うことは、こちらも今までなかったことです。これも練習の成果か?石崎イズムが浸透しだしたのだろう。来期に向かって期待の持てる試合展開です。 しかし、その2分後にまたもや高原が好セーブではじき返したこぼれ玉をゴールされてしまった。失点の両方ともせっかく高原が好セーブしているのでDFの位置とかもう少し考える必要はありそうです。好セーブするようなシュートを打たれることも問題だが・・・・・。 そんな2失点もありましたが、まずは4得点を喜びたい。それもセットプレーじゃなくボランチやDFが決めました。ここにキリノらのFW陣がゴールしたとなると攻撃力は増すことになります。やはり石崎イズムが浸透しだしたのでしょう。(ちょっと遅かったかもしれませんが・・・) さて、次節はホーム最終戦です。 残念なことに、上里は累積8枚目で恐らく2試合停止。出場はできません。上里、岡本、西と若手の筆頭選手がいませんがその分、古田、岩沼らの台頭です。古田くん、是非とも次節はゴールしてコンサドーレ札幌最年少ゴールを演出してくれ。 そして、是非勝利でホームでのサンクスウォークを行って欲しい。 そして、私がずっと好きな選手の筆頭にしていた曽田選手が引退です。ホーム最終戦ではセレモニーもあるらしいが、欲を言うとサブメンバーに名前を連ねて、ちょっとだけでもその雄志いや勇姿を見せて欲しいものです。監督、そこを何とか出来ませんか?? ガンバレ、コンサドーレ札幌!
プロフィール
OSCの名前です。 2002年7月結成。現在(2012年)、メンバーは8名と激減。(チームの成績が(^_^;)・・・) 名前の由来は、道産子+元職場名(?)。 仕事や家族の都合などで全員が一緒に観戦することはなかなか実現しませんが年に2~3回の観戦会と集まれる人だけのmini観戦会を開いています。 事務局長:comchan 今年、定年7年目を迎えた親父サポ。'98.9 x清水戦を見てから病み付きになる。 Home戦はシニア自由席にて応援。Awayでの観戦も年1,2回ほど、Away観戦の勝率が良いのが自慢です。
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