第48節 札幌 1△1 富山 : ミスから失点、何とか追いつきドロー

2009年11月10日

2ヶ月ほど前に北見の宿から投稿したことがある。今回も昨日から北見に仕事できていてたが、昨日投稿することができなかったので現在、この原稿を帰りのJR車中で書いている。
今自宅に帰って来たので投稿します。

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予想気温が18℃ということで防寒対策もそれほどしないで観戦したが、やはり厚別、日が照っていなかったこともあり、風が冷たく、やっぱり11月の厚別では確かな防寒対策が必要であった。体が寒いときは心は温かくと思っていたが試合は何とも寒いもので、身も心も寒くなっての帰宅となりました。

何ともしまりのない試合でした。前半は精細もなく押し込まれるも相手の拙攻もあり、何とかスコアーレスで終了。後半になって少し動きは良くなったもののミスプレーが続き得点できない。前線までボールが行かない。そんなときにバックパスでGK高原に戻したボールをミスキックして富山選手に当たり、それをゴールされてしまう。ほぼオウンゴールを同じ状況でのゴールである。

それからは富山も守備を固めだし、コンサのボール支配は多いもののパスミスなどのためにボールがつながらず得点できない。そして迎えた終了間際の後半38分上里のクロスを変わったばかりの石井が決めて同点とした。ロスタイムが5分有ったがその間も攻め込むが決定的なシュートができず試合終了。富山戦は3試合とも全て引き分けとなってしまった。

ここ最近のコンサの試合を見て気がついたことは何となくではあるがリーグ開幕戦の頃より個々人の技術が下手になっているように感じる。練習をして確実に技術は進歩していると思いたいが、どうもそのように見えないのである。何が原因なんだろうか?

前も書いたが、チーム全体のベクトル(動く方向性)が同じでなければならないのにちっとずれているように感じます。パスする側と受ける側の意思疎通。ボールが動いてから受ける方が動き出している。受ける側がボールウォッチャーになっている。などなど、これらを修正するには日頃の練習しか有りません。もう少し時間がかかるのかなぁ~?

ガンバレ、コンサドーレ札幌!


post by comchan

23:56

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