第47節 札幌 0★1 仙台 : 個々の能力を高めよう!

2009年10月27日

試合開始から仙台が押し込んではいたが、そこそこに良い試合だったとは思うのだが改めで考えさせられる試合でした。
得点のシーンはいつぞやの試合でもあったが、後ろから走り込んでくる選手への対応が悪いこと。みんなボールウォッチになって背中から走ってきた中原に気づいていなかった。中原が走ってきたのでここに出せば良いと蹴り出した関口か、逆に中原の方が関口はここに蹴ってくると感じたので走り込んでいったか、どちらでも日頃からの練習、意思疎通が出来ていると思われる。
ひるがえって、コンサの試合でこんな展開を皆無ではないが、余り見たことがない。多くはどちらかの選手がここに蹴れば、ここに走れば相手が対応するだろうと動き出すが結局はボールが違う方向に出されることが多い。蹴り出す方、受ける方の意思疎通がまだまだなんでしょうか?

それと、チームとしてのベクトルは同じなんだが個々人の能力が付いていかない。トラップが拙い。パスの精度が拙い。ここを上手くするともう少しパスが繋がると思うのだが・・・。

これからのリーグ4試合+天皇杯では来期に向けたトレーニングの場と考えてサポーターにわくわくさせる試合をして欲しい。もちろん勝利を目指してです。

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次の試合はJ1清水です。相手に脅威を与える試合をして欲しいです。
闘え!コンサドーレ札幌!!


post by comchan

20:52

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