観劇に感激。

2009年06月09日

ここ何年かはアウェー戦へ応援に出かけたときに、そこで観劇をすることになっていた。しかし、今年は事情があり、アウェー戦には行けるかどうか分からないので札幌でお芝居を観ることにした。

そんなわけで、昨日は札幌市教育文化会館で浅丘ルリ子主演、アガサ・クリスティ原作「蜘蛛の糸」を見てきた。クリスティが書いたミステリーコメディと銘打ったこの作品は非常に面白かったです。
サブ・タイトルにもあるように「もし、あなたの家に死体があったら。」を面白おかしく、また、謎解きも入れて流れていく劇に引き込まれていきました。内容は、特に犯人は推理小説ということもあり内緒です。(^_^)
クリスティの推理小説(特にポアロシリーズ)は多く読んでいるが、こんな話があるのは知らなかった。今度、原作を読んでみようと思う。

出演は浅丘ルリ子の他、田村亮、高橋和也、六角精児など多彩な方々でした。浅丘ルリ子さんは私より年上のはずだが非常に若々しく、舞台の上を動き回っていた。2年ほど前に見た、森光子さんもそうだが俳優さんは舞台の上では非常に輝いて見えるんですね。

たまに観劇も良いものですよ。

さて、次は何を見ようかな。


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