第13節 札幌 3☆2 栃木 : ホーム3連勝

2009年05月06日

明らかに疲れのピークに達していたような動きで前半はまったりとした試合でした。シュート数は札幌5に対して栃木は4。その、シュートも踏ん張りが効かないらしく全てバーの上を通過した。(練習中もそうだった)

監督コメントでは、「個々で行こうとして周りを使っていなかった」と。確かにそんな雰囲気でした。ボールが繋がらないように見えたのはそのせいか?

後半は修正をしたようで少しずつ良くなってきていたかに見えていた時に、失点した。

----ここからは時間を追って-----
後半15分;岡本→砂川
 フォーメーションを3バック(趙、吉弘、西嶋)にした。西をボランチにして、宮澤をトップに動かし、攻撃的布陣にしてきた。西嶋は右から左へ。
●後半16分;栃木ゴール
 その直後の失点である。新しい布陣への対応が遅かったか?
●後半21分;栃木ゴール
 相手最終ラインからのロングボールへの対応が拙く、相手にボールが渡り、シュート。こぼれ球を打たれて2失点目を喰らう。「今日はダメかな?」(失礼)なんて思っていたが、反撃へ期待を込めて応援に力が入る。
○後半29分;札幌(宮澤)ゴ~~ル! 藤田のスローインを西がドリブルで中央に進み、ゴール前にマイナスのゴロで右からのセンタリング、宮澤が落ち着いて決めて1点目、反撃の狼煙が上がる。
※後半29分;上里→上原
 クライトンが下がって西とのダブルボランチに見えたが、監督コメントによるとクライトンは自主的に下がったようだ。そこからボールの流れが良くなったように思えた。
○後半38分;札幌(上原)ゴ~~~~ル!!
 宮澤が西嶋へパス、それを西嶋が左からのセンタリングして、中央で待ちかまえていた代わったばかりの上原がドンぴしゃで頭で合わせて、ゴール!同点だ!スタジアム中が歓喜で溢れる。応援のボルテージが更に上がってきた。ここで逆転もあり得ると考え始めた。そして、
○後半43分;札幌(クライトン)ゴ~~~~~~ル!!!
 西嶋のパスを砂川が取って、ドリブルで進み、左からのセンタリング。それをクライトンが右足で合わせて逆転のゴール!! 西嶋はやはり右が良い。
ロスタイム4分・・長~~~い。
ロスタイム中;キリノ→芳賀
 4バックに戻して守備固めか!
 いつもならここでバタバタし始めるが、上手くボールを回して時間稼ぎをしていた。

そして、そして、待ちに待った終了のホイッスル。なんと2点差を跳ね返しての勝利です。草津戦での1点先制されてからの逆転とはひと味もふた味も違った喜びがこみ上げてくる。更に愛媛戦での先制して追いつかれそうになった3-2での勝利とは全然違った喜びである。

後半のシュート数は札幌12、栃木4。3本はゴールに入ったが、残りの多くはバーの上を通過した。

逆転勝利は喜ばしいが、最初の失点はいただけない。DFラインの守りが機能していない。守備の修正をしっかりとして欲しい、昨日、元気な顔を見せてくれた曽田の復帰と、箕輪の復帰が待ち遠しい。

昨日の会場MCは潮音嬢。またまた、危ない勝利でした。
まだ、完全な勝利の女神にはなれないのかな・・・・・・・・・(^_^)

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次節は5月10日、通常だと1週間のインターバルが有るが、今回は中4日。ここ3試合は中2日だったので、少しは休めるかもしれないが、気を抜かずリフレッシュして次節に備えて欲しい。


post by comchan

09:29

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