New Year Consert

2009年01月11日

昨日は"Kitara"で札響のNew Year Concertを聞いてきた。
演奏者には申し訳なかったが最初の内は眠くて仕方がなかったが、後半の最初の「越天楽」からの曲では非常に楽しませてもらった。
越天楽は元々は雅楽の曲であるがこれをオーケストラバージョンとしている。雅楽の楽器の音色をなかなか忠実に西洋楽器に持ち込み非常に快い音楽でした。和楽器で用いる「笙」の音色をバイオリンを使って出していたが、これが同じような音色でした。

ヨゼフ・シトラウスのポルカ「鍛冶屋」では打楽器として実際にハンマーを使って大きさの違う二つの"かなとこ"と鉄棒を叩いて音を出していて面白いと感じました。

最後はヨハン・シトラウス2世のワルツ「春の声」を歌付きで演奏がありました。ソプラノ歌手の非常に響く歌声に圧倒されました。

新春にふさわしくゆったりとした時間を過ごしたひとときであった。

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さて、今日はシーチケの発売日であるが用事がありファクトリーには行けません。で、明日、丸井さんのファクラブへ行って買ってきます。ジュンク書房も見たいしね。


post by comchan

11:49

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