天皇杯第3回戦 コンサドーレ札幌 1-1(PK 9★10) TDK SC(秋田県)

2007年10月08日

★【試合状況】
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中2日でのC大阪戦に備えてか、ほぼサテライトメンバーで望んだこの試合でした。

開始4分での石井の先制ゴールで「ゆりかごダンス」も披露して盛り上がりを見せたコンサ選手とサポーターだったが、16分に同点にされると「勝たなきゃ」と言うプレッシャーが全体を覆い始めたのか、最近のリーグ戦のような様相を見せ始め、2ndゴールは取れない、パスミス、等々が出始めて押していた試合展開も逆になり、せっかくのチャンスも外しまくり、ポストに嫌われ、ほとんど盛り上がりも見せずに延長戦へ。
優也のファインセーブが無ければ2、3点は取られていた。

昨年の天皇杯3回戦の戦いも延長戦まで行って、相川のゴールで勝利。それからの快進撃を思い出し今年もか!と思いつつ応援していた。しかし、だんだん寒くなってきて、空も暗くなり始め、早く得点して欲しいとの願いもむなしく、PK戦へ。

GK優也が3人目を阻止するも、こちらの3人目も阻止され、その後5人で決着がつかず、サドンデスのPK戦へ。どきどきはらはらのPK戦が続くが、なかなか決着が付かず、GK同士のキックまでいく。ここまで来たPK戦は始めてみました。
相手GKがポストに当てて失敗。優也が入れれば勝利!
優也は動いたGKの頭を越えようと浮き球のシュートを打ったがゴールをバーを越えて外へ。周りから聞こえるため息・・・・・。
1巡してのPK戦。相手一人目が入れ、次のスナがゴールバーに当てて敗退が決まる。

何だかな・・・・・。

携帯で他の試合を見ると、なんとリーグ戦4位までのチームが全て敗退していた。リーグ戦が重要と言うことなのか。何とも後味の悪い結果となりました。平川氏が今朝聞いた朝のラジオコンサ番組で言っていたが天皇杯のスケジュールとか出場メンバーの制約など、考え直す時期なのかもしれません。

今回の試合は、練習時にサポがコールを間違えて「高木」と言ってしまった時から優也で始まり優也で終わった試合でしたね。頑張れ優也! 下を向くな! 君のファインセーブで何度も助けられました。

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さて、そんな過密スケジュールの中、明後日はアウェーでセレッソ大阪との試合があります。本当に大事な大事な一番です。勝利をもぎ取り、勝ち点3を得てHomeに帰ってこい。

POWER TO 1! J1を目指せ!


post by comchan

08:30

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