第２９節　コンサドーレ札幌 ２△２ 東京ヴェルディ1969

☆【試合状況】
☆【戦績と順位】
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ＯＳＣどさんこうしの設立５周年記念応援会と銘打ってメンバーが11名集まりＳＢ席（アウェー側）に陣取り応援を繰り広げた。

前半はボールが行ったり来たりの展開でお互いに決め手がなくそのまま終了した感じであった。が、２、３度あった、決定的なシーンではしっかりとヒットしてシュートしようよ！！

後半ややベルディに押し込まれている感じであったが、どうも１点勝負の気配であった。そんなこんなで「引き分けか！[タカトシ風(^-^;]」と思われた終了６分前、コンサがＣＫを得る。砂川のボールに頭であわせた「ネ申」ソダンが前回ベルディ戦と同じくゴ～～～～～ル！！
さて、これで大丈夫とみんな（選手もサポも）が思ったのが駄目だったのだろうか？、１分後にフッキに同点打を決められる。そして３分後フッキのミドルシュートで逆転ゴールを許してしまった。でも、敵ながら天晴れなシュートでした。（敵に塩を送ってみる・・・(T^T)）

このまま終わるかと思われたアディショナルタイムでの最後の最後にＣＫのチャンスが訪れる。相手選手が頭を切って流血している。審判にピッチ外に出るように言われるが、「大丈夫」となかなか出ない。でも、それは認められずピッチ外へ。
ワンチャンスのＣＫで砂川は低い弾道でニアを狙ってキックした。石井がそれに目がけて飛び込み頭であわせた。わずかにあいたゴールポストとＧＫの間隙をこじ開けてゴールネットが揺れた。一瞬シーンとなった（ように感じたが）会場に割れんばかりの歓声が沸き起こる！！！（本当はアウェー側だったのでどうなったのかは不明だったが、ボールがゴールの中に入っていたのは分かった）

そして、再開する前に試合終了のホイッスル。

勝ったような歓声があちこちから沸き上がる。でも、引き分け。
「負けなくて良かった。」、「ホーム負け無しの記録は続く。」

さて、京都が勝ったため勝点差はわずかに１だが、首位であることに違いはない。何となくこの引き分け、勝点差１がのちのち影響してくるような気がしてきた。「あの時引き分けていて良かった・・・・」と。

試合終了後は札幌駅近くの某所に移動し、「どさんこうし５周年記念祝賀会」と「負けないで良く引き分けにした会」を開催。今年の最後にＪ１昇格、Ｊ２優勝のお祝いが出来ることを祈って会を終了した。
会員の皆様、都合で出席できなかった方ご苦労様でした。

【どさんこうし】はコンサドーレ札幌がある限り続きます。
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