第17節 湘南ベルマーレ 1-2 コンサドーレ札幌

2007年05月24日

☆【試合状況】
☆【戦績と順位】
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ブルーノ、西澤を欠き、DFの布陣は池内-曽田-西嶋-吉瀬だった。吉瀬のスタメンは今期初めてである。その他にも曽田、西谷、大塚が風邪という悪条件が重なり、非常に危ぶまれた試合であった。
前半、アジエルのFKを直接いれられて先制される。先制点は開幕戦で京都戦に許して以来のことである。でも、それほど危機感はなく、同点にして勝点1は取れるだろうと思っていたが、前半は良いとこなしで終了。しかし、初めてのDF陣はそつなくこなしていたと思います。

後半開始時に監督は思いきったことをしてきた。中山、藤田を下げて石井、砂川を投入。後で考えるとこれが最高の交代となった。後半開始10分頃、ダビのパスに反応して石井が頭で合わせようとするところを相手DFが倒したと言うことでPKを得る。それを西谷が落ち着いて決めて同点とする。これで勝点1は確実である。「さて、逆転!」だと思っては見たもののなかなかゴールできず。後半29分、吉瀬に変えて大塚を投入。吉瀬は初めてのスタメンであったがなかなか良かったと思います。「周りとの連携がちょっと出来ていなかったかな?」と思いましたが、まぁ、仕方ないでしょう。
カウエが吉瀬の位置に入りDFの左サイドに、大塚がボランチとなった。その大塚が結構頑張ってボールをインターセプトしたり、前線へ走り込んだりして起点となっていた。

そして、後半残り10分、コンサドーレ札幌陣内で芳賀がインターセプトしたボールを西谷がダヴィへパス、ダヴィは右を走っていた砂川にグランダーの早いパス、その間にダビはセンター付近からゴール目がけて走っていました。それを見逃さず、砂川がセンタリング、走り込んできたダヴィが頭一つ高く飛び込んで頭で叩き付けるシュート、キーパーの左側を抜けてゴールに吸い込まれた。逆点だーっ。

その後はいつもの鉄壁の守りで湘南に攻めさせず、試合終了。逆転勝ちで、4連勝です。当面の下位である山形が△、仙台、福岡が●で1位札幌との差が開きました。更に得失点差も+13でトップになっています。

後半から入った、石井、砂川、大塚がハードワークで良い仕事をしてくれました(^。^)v レギュラーのDFの故障での試合でしたが監督の采配が光った試合でした。スーパーサブが大勢いることは相手への驚異にもなるのですね。

追われる立場が続きますが、このまま突っ走れ!!!

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さて、今回は我が【どさんこうし】のメンバーが東京へ転勤することになりその送別会も兼ねて急遽、某掲示板でいつも案内をしている[Bar Gershwin]さんで観戦会を開きました。逆転勝利を確認し、別のお店で祝勝会と送別会。【どさんこうし】東京支部を作り、支部長としてアウェーでの応援を頼みました。良い「はなむけ」となった試合になりました。


post by comchan

23:49

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