2006年08月28日
土曜日の横浜戦のビッグフラッグはエンブレム部分だけの展開となりました。 好天にも恵まれ、観客も多かったこともありフルヴァージョンでの展開を行ないたかったのですが、湘南戦の展開時に強風の影響でフラッグに裂け目ができたため、補修が終わるまではフルでの展開が出来ない状態なんです。 あの大きさですから、補修するには、場所と撤収する人数を確保して作業を行なわなければならないわけで、そう簡単にはいきません。幸いと言っていいのかナイトゲームが続き、厚別最終戦となる10月の山形戦までに補修出来れば良いだろうということになり、自分が室蘭まで持ち帰って補修することとなりました。 実は湘南戦はCVSだったため破損具合いを把握していません。まずは一度広げてみて状況を確かめることとしました。4~5mくらい縦に裂けてはいましたが、もともと縫ってあった場所なので何とかなりそうです。他にも数カ所補修した方がいい部分があり、日をあらためて補修作業をすることにしました。自分以外は一度もフラッグを畳んだことのない人達だったのでちゃんと出来るか心配でしたが、上手に畳むことが出来ました。一度間近で見たかったと言って喜んでくれる人や、フラッグに書かれている選手のサインやメッセージをじっくり見ている人も居て、それなりに興味を持ってくれている人も多いんだと再確認出来ました。あとはそういう人達をどうやってスタジアムに呼び込めるか、ですね。
2006年08月26日
なんとか厚別から帰ってきました。 試合結果はともかくとして、担務疲れで寄り道する気にはなりませんでした。明日のユースは行けそうにないなぁ。仕事もあるみたいだし。 普段応援している場所はホーム側ゴール裏ですので、同じゴール裏でもアウェイ側は知らない世界でした。担務してみて、雰囲気が違うんだなぁという印象を持ちました。詳しい内容は書きませんが大変でしたね。でも暑かったり忙しかったり大変だったりすると逆にやり甲斐はアップするんですよ。 班員の皆さんが暑いなか体調を崩さずに担務を終えることが出来て良かったと思います。 でも可能だったのならば、ナイトゲームにして欲しかったな。 【忘備録】 ・3ゲート上の灰皿の片付けに注意する ・試合終了時にプロムナードデッキは物凄く混雑し、ゴミの分別の手が足りない ・暑いときには担当場所に固定せずローテーションでみんなが動けるようにした方がいい
2006年08月25日
仙台戦から一週間が過ぎようとしています。 勝利のあとの時間は早く過ぎていく…わけではなく、仕事で使っているサーバの空調が水曜日に壊れてしまい、熱暴走しないよう室温調整が大変でした。今日はカラッと晴れて湿度も低かったですが、霧や雨が降ってましたからねぇ。コンピュータの前に扇風機を置いて冷却(気休めでしかないんですが)したのって、むか~し使っていたパナファコムU100というミニコン以来のような気が。 なんとか空調も修理出来たので明日は安心して厚別に出掛けることができます。明日はCVSです。担務場所はアウェイゴール裏です。ドームでアウェイゴール裏を担務したことはありますが、厚別は初めてかも。帰ったらしっかりマニュアル読まなきゃ。 明日は天気も良さそうだし、お客さんも多そうです。仙台に勝った勢いを無駄にしないためにも大事なのは次の試合(横浜戦)をどう戦って勝利していくかです。選手には気持ちの入った熱い試合をお願いしたいです。暑い中での担務も少しは涼しく感じられるでしょうから。
2006年08月19日
厚別の天気予報が雨から曇りに変わりました。 サッカー観戦に雨はつきものだし、対策さえしっかりしていれば濡れることもあまり気にはならない(逆にテンションが上がることもある)ものです。 それでも今夜のように家族で出掛ける場合や、CVSとしての立場からすれば降らないで欲しいといったのが正直な気持ちです。そういう意味に於いて天候の回復が早まったのは良かったと思います。蒸し暑くなりそうだけど。 夏休み最後の土日ですから家族連れで観戦という方々も多いのではないでしょうか。絵日記にいい思い出として描けるよう、選手・スタッフには思う存分戦って欲しい。諸君の凱旋を待っている…ってデスラー総統か、俺は。
2006年08月18日
室蘭では今年の4月に「室蘭カレーラーメンの会」を結成し、カレーラーメンを全国的に広めていこうと活動を行なっています。従来からカレーラーメンを提供している店のほか、新たにメニューとして加える店も増え、盛り上げていこうと努力を行なってきています。 カレーラーメンをブランドとして確立するため「消費者の認知」と「消費者ニーズへの対応」が不可欠ということでモニター調査(対象は21店鋪)を今日から月末までの期間行なうこととなりました。その調査依頼がなぜか自分のところにも来たので行ってきました。 場所はフェリーターミナル3階のレストラン「海の駅うみえる」です。すぐ近くに室蘭入江運動公園陸上競技場があることからここのレストラン(旧名:CYGNUS)を利用された方も多いかと思いますが、残念ながら昨年末で閉鎖となりましたので3月の横浜戦のときには営業していませんでした。7月1日に新たな運営母体によって営業を開始して以来繁盛していると聞いてはいましたが、実際お昼時ということもあって混雑していました。標準的なカレーラーメンに比べてスープっぽいですが逆に万人受けする味かなと思います。メニューには旧レストラン時に人気のあったあんかけ焼そばもありました。10月8日(日)天皇杯で来蘭の際には是非どうぞ。
2006年08月10日
一昨日の夜に室蘭へ戻ってきたものの暑さで弱ってしまってブログする気にはなりませんでした。向こうでは飲めなかったClassicこそ堪能してはいましたが(苦笑)。 不在の間、四国・関西ほどでは無かったにせよ室蘭も暑かったようで、6日が28.9度(平年比+5.1)、7日が29.1度(+5.3)、8日が30.5度(+6.7)と気温が上がったようです。今日は霧が出て涼しいですけど。 さて、明晩は愛媛戦です。 徳島との戦いが終わってゴール裏へ選手が挨拶に来たとき、大多数のサポは応援していた場所から動かずに彼らが来るのを待ちました。敢えてスタンド最前列へ行かなかった意味を選手は感じてくれたでしょうか。愛媛戦に向けて何をすべきかを理解し準備出来たのでしょうか。 現場に行けないもどかしさを感じながらスカパー!を見ることになりそうです。
2006年08月02日
現在仙台に滞在中なのですが、ブログを通じてみちのく食品さんのことを知りました。残念としかいいようがありません。阿部の退団も同様です。阿部の入団と同時期に札幌ユースのゴールを守った選手のことを思うと阿部には大活躍して欲しかっただけに… 毎年恒例となりつつあるクラセンに今年も出掛けてきました。 参戦はグループリーグの第3試合と準々決勝に標準を定めていたのですが、人生思い通りにはいかないもので出掛ける前にグループリーグ敗退が決まってしまいました。こういう結果だったので誰も居ないのかなと思っていましたが3名が集まりました。独りでも応援はする覚悟でしたが正直80分声出し続けるのはキツイので気は楽になりました。 さて試合内容はと言うと、前半はお互い様子見という流れで決定的チャンスは札幌1に名古屋2という感じでした。後半に入るとお互い攻めの意識が強くなり決定的チャンスも増えていきます。先制したのは名古屋で10分にPKを慌てることなくしっかりと決めます。時間はまだじゅうぶんあるのですが早く追いつきたい札幌の選手には焦りがみられパスコースが微妙にずれたりして意思が一致しません。力負けではないのですが、こういう微妙な部分を埋めることが出来なかったためクラセンでもプリンスリーグでも勝ちきれなかったのでしょう。 しかし諦めない札幌ユースはCBの廣中を前線に上げ勝負をかけます。相変わらずチグハグな部分も目立ちましたが、遂にロスタイムに鶴野のシュートがゴールネットを揺さぶりました。落胆する名古屋の選手の様子から逆転も出来ると思ったのですが、そこから2プレイで試合終了のホイッスルが吹かれてしまいました。 試合後、挨拶に来てくれた選手・スタッフに喜びの表情はありませんでした。結果は残念でしたが懸命にプレイしていた姿を忘れることはないでしょう。この経験を生かしこれから先の人生に活かして欲しいと思います。どんな形でもサッカーをやめることなく。