2005年11月24日
吉田主審が試合終了の笛を吹いたとき「良くも悪くも今シーズンを象徴してるな」というのが正直な感想だ。攻撃にしても守備にしてもいい場面はあるのだけれど、埋めていかなきゃならない穴もまだまだある。そんな状態ではJ1で戦うにはまだ早いと言うことだ。残念ながら力不足だと認めざるを得ないし、目眩いがするくらい声を出しても選手の力にはなれなかった。
でも昨日ホイッスルが鳴った瞬間、僕たちの2006シーズンが始まった。今年の残り試合はあと2つ。この2試合をただの消化試合にするか未来への糧とするか、選手・サポを問わず個々の在り方が試される時なのかも知れない。
CVSだった京都戦では2006年のCVS登録書を手渡され、シーズン終了後に行なわれるCVS交流会の日程も決まった。今日届いたファンクラブからの郵便物にはファンクラブ会員の更新やシーズンチケットのお知らせ等があり2006年への準備も着々と進められている。立ち止まっている暇はない。
2005年11月22日
早いもので明日は甲府戦となりました。ホームでの応援は(一応)これで最後となりますが、今朝見た夢が妙にリアルなものでした。普段は見ていた夢なんて覚えていないだけにより印象に残ったのかも知れません。
サッカー専用競技場で応援してるんですよ。それはよくある光景だとしても、なんか入れ替え戦の雰囲気で場所が日立台に似てるんです。試合結果は分からないまま(と言うかピッチの方はボヤけていて周りで応援している人の姿だけがハッキリしている感じ)夢から醒め「なんで今頃こんな夢を?」と思ったものの、気になって昇格争いをしている他チームの対戦相手を調べてみたら…
仙台:水戸(H)・京都(H)・福岡(A)
甲府:札幌(A)・福岡(H)・京都(A)
でした。
コンサドーレが結果を出して他チームを見守るという状況になんら変わりはないわけですが、それにしてもいったい誰が組み合わせを決めたんでしょうね。こうなることを予想して組み合わせを作成してたとしたらネ申としか思えないのですが。
J1だけがJリーグではないし、J1でやって行ける地力をつけてから昇格するのがベストとは思いますが、入れ替え戦の経験をしたい(そして勝ちたい)というのも正直なところです。でも、あれこれ考える前にまず明日を全力で闘う。選手がうつむきそうになったときこそ12番目の僕たちが励まし最後の最後まで諦めないことが大事なんだと思います。
2005年11月20日
久し振りのドーム担当だったせいか失敗の連続となりました。極め付けは試合終了後の清掃時にエレベータ前を担当している人に声掛けるのをすっかり忘れてしまっていたという、いやもう何度誤っても足りないぐらいの失敗でした。それでもCVS皆さんのの頑張りでお客さまには何事もなくご観戦いただけたようで一安心と言ったところです。4日後の23日には再び甲府戦があり、連続して担当されるCVSの方も多いのではないかと思います。自分は残すところ最終戦だけとなりましたが頑張りましょう。
京都戦ですが勝てはしませんでしたが内容は水戸戦とは違った引き分けだったと思います。目にしたゴールシーンは京都の1点目だけで試合そのものは見ていませんが、コンサドーレのゴールに関しては歓声が徐々に上がっていって爆発する様子で分かりますし、興奮した内容の試合だったということは終了後の場内清掃での忘れ物の多さが物語っていました。集められた忘れ物はまとめて札幌ドームへ渡しますのでお心当たりの方は連絡してみて下さい。
後から振り返ってみると水戸・京都の引き分けは大きな意味を持ってくるのではないかと思いますが、自力で3位が狙えない現状ではそんなことを考えず、残り3試合を全力で戦い相手にプレッシャーをかけていくしかないんだろうと思います。それが来季にも活きてくると信じています。
ご来場の方に渡されたJALの団扇ですが、この日参加したCVSにも担務終了後に手渡されました。用意した分が無くなってしまったら貰えない「幻のグッズ」だったのですが、残念なことにそこまで入場者数が届かなかったということですね。
2005年11月15日
京都戦はCVSです。今日、担当場所の配置が決まったという連絡が来ました。SS席アウェイ側です。何度か担当した場所ですが、開場前にちょっと忙しいところだったりします。
今年7度目となる担務ですが、前回のドーム担務はいつだったかなと調べてみたら6月の徳島戦以来となります。5ヶ月振りとなるんですね。
厚別よりはシステマティックなだけにやりやすいとは言え、ブランクがあり過ぎるような気が。 う~む、大丈夫なんだろうか? とにかく頑張ります。
今年のCVS担当時の成績は3勝2敗1分となっています。勝利の女神と言えるほど成績はよくないですが、なんとか勝利をモノにして笑顔で帰られるお客さまを見送りたいものです。
2005年11月14日
昨日の福岡戦は自宅での観戦でした。
クラシックを呑みながらまったり、でも真剣に画面を見つめていました。0-3というスコアに関しては、ああいう状況になったら仕方ないよなという感じはします。同じようにセットプレイでヤラれるのは勘弁して欲しいと思いますが。
この状況で実際問題として3位になれるかと問われれば、仙台・甲府が負けない限り無理なわけで「No」と答えるしかないでしょう。0.1%でも可能性が残ってる限り、諦めはしませんが。
それよりも去年わずか5勝しか勝てずに最下位だったチームが15勝をあげ昇格戦線に踏みとどまり、常時とはいえないけれど美しいパス交換で相手ゴールを脅かす姿は、いまはまだまだ集中が足りずに失点していることが多いは言え、応援しがいのあるチームに育ってきたと思います。
残り4試合のうち2試合はCVSなので実際に応援出来るのは2試合だけですが、コンサドーレは今年で終わるわけではなく続いていくのですから、まだ見ぬ未来に向けてやらなきゃならないことはたくさんあると思った福岡戦でした。
2005年11月13日
来季からユニのスポンサーがadidasからKappaへ変更となるそうです。
赤黒縦縞の問題もあるんでしょうが、喧嘩別れじゃないといいですね。ビジネス的には新潟という大きな市場があるわけですから大丈夫だと思いますが、また縁があったらお願いしたいものです。7年間ありがとうございました。
で、Kappaですが、着用したことがないので何とも言えませんが、来季の楽しみがいまから出来たということでしょう。もちろんその舞台がJ2よりJ1の方がいいわけで、今夜はJ1への挑戦権を目指して福岡戦を闘って欲しいと思います。失うものは何もないけど、得るものは(ちょっと遠いけど)手の届くところにあるのですから。