エコパに翻るビッグフラッグ

2006年12月31日

 エコパから帰ってきて二晩経ちました。ぐっすり寝てるはずなのに疲労が取れない状態。フクアリ→フクアリ→ユアスタ→エコパと続いてきた緊張感が無くなったことも影響してるかと思います。

 さて、ご存知の通りエコパではビッグフラッグをフル展開しました。
 結果的に展開して良かったと思いますが、正直に告白すると、サイドの2枚は決勝戦用として26日に東京の知人に送ったものでエコパで広げることは想定してはいませんでした。それが28日に届き「目の前にあるものを持って行かないわけにはいかない」ということで車に積み込んであったためエコパに3枚やってくることとなった次第です。
 エコパの近くにある法多山の駐車場に車を駐め、東ルートと呼ばれている山道を台車に載せてビッグフラッグを運ぶこととなりました。途中、二カ所に結構長めの階段があったのには泣きそうになりましたが、なんとかエコパに到着。この時点ではまだ全部広げるかどうか定かではありませんでした。
 フル展開するにはそれなりの人数が必要ですし、客席が湾曲しているので展開するのは難しそう、とりあえずセンター部分を広げてみて感じたのはフルで展開するとキチキチじゃないか、ということでした。悩んでいても仕方ないので3枚持ってきたことを伝えどうしようか相談してみたところ、アウェイのリードの面々もUSのまとめ役の人も「あるんならやろう」と言ってくれたので展開する踏ん切りがつきました。
 急遽行なったクルーの呼び掛けにも快く応じていただき、問題なく展開することが出来ました。ここ一番でのサポーターの結束力を感じることが出来て幸せでした。
 自分の帰りの飛行機が20時30分ということもあり、選手の挨拶が終わってからはビッグフラッグの撤収作業にかかりきりになってしまい、手伝ってくれた方々への挨拶も出来ずじまいにエコパを離れることとなってしまいました。この場を借りてお礼申しあげます。
 またどこかで展開するようなことがあれば、またお手伝いいただけたらと思います。それが再来年の元日国立だったら最高ですね。
 今年一年お世話になりました。来年もまたよろしくお願い致します。


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16:46

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あと23時間

2006年12月28日

 今日で仕事納め、といっても31日に出勤するので「一年が終わったなぁ」という感慨は無いですね。それでも一年区切りの日ですから、やるべきことはきっちりやって新年を迎える準備を整えたいものです。

 一方、コンサドーレは言うまでもなく明日エコパでガンバ大阪戦に臨みます。
 寒風が身に染みた室蘭入江での新日鐵大分戦、あの時こんな状況になることを想像した人は果たして居たのでしょうか。どんな形であれ勝ち上がったということが現在に至っていることを思うと不思議な気がします。
 今夜から明朝にかけて千歳空港には赤黒い人々が大勢やってくることでしょう。自分も仕事を終えて着替えを済ませてから空港へ向かうことになります。太平洋側を運航しているフェリーは低気圧の影響を受け昨夜は欠航とのことでルートの変更を余儀無くされているようですが一人でも多くエコパに来られることを願っています。
 ビッグフラッグの入っているキャリングケースを今朝車に積み込みました。繁忙期ということもあって現地まで出向くことの叶わない人たちの思いが詰まっているかのように重かったです。この重みに負けぬよう、次に繋げられるよう頑張ってきます。
 こういう状況にあって気持ちは驚くほど冷静です。
 キックオフまであと23時間となりました。25時間後には歓喜で沸き上がるスタジアムにしたいですね。


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14:01

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G大阪戦に向けて

2006年12月25日

 仙台から帰ってきてまず最初に行なったことは飛行機の決済でした。
 当初は29日の第1便を予約していたのですが、28日夜の便に、しかもマイレージ航空券に変更しました。これで宿泊費を払ってもなお20,000円以上浮かせることが出来ました。会場がエコパに決まったということ、エコパまでの移動時間とビッグフラッグを持ち運ぶ大変さを考え、前日出発に変更するのが吉と判断しました。実際、29日出発だと羽田に到着してからの移動が大変そうです。知人はこのルートでエコパに向かうようですが。この28日にマイレ-ジ航空券が使えるということはコンサブログで知ったので情報を提供頂いた方々には感謝したいと思います。

 チケットはHFC割当て分があると聞いたので購入を控えていましたが、オフィシャルサイトのチケット情報を見てローソンで購入しました。すでに他ブログでも指摘されていますが、商売が下手ですねぇ。

 準備は整いました。身体の痛みをしっかり直してあとは当日を待つばかりです。


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18:29

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【現地組】41.5

2006年12月24日

タイトルの数字はビッグフラッグを計りにかけたときの重量です(苦笑)。
こういうものを持って歩くとバリアフリーに敏感になりますねぇ。大変だったけど、本当に持って行って良かったと思います。

フラッグを展開するときに手伝ってくれた皆さん、展開時に選手入場を見ることが出来なくても協力してくれた皆さん、撤収するときに手伝ってくれた皆さん、これらひとつでも欠けたならフラッグの展開は出来ませんでした。
明日起きて足腰がどうなっているか不安ですが、身体が続くかぎり最後まで頑張ってみようと思います。


いざ出発

2006年12月23日

レプリカ持った。05.11.23のタオルマフラー持った。BFも持った。
そろそろ千歳空港行きの準備を始めます。
今日で終わりにはしたくない。


痛いなぁ

2006年12月21日

 西嶋の出場停止もフッキの帰国も痛いと言えば痛いのだけれど、いま一番自分にとって痛いのは舌の裏側に出来た口内炎だったりします(苦笑)。
 おとなしくしていると大丈夫なんですが、話したりして口内炎の部分が歯に接触すると「うおっ」という痛みが走ります。
 なんとか土曜日までには直って欲しいのですが、どうなることやら。


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10:06

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中期経営計画を発表ぉ?

2006年12月18日

 北海道日刊スポーツWebの15日付の記事に『コンサドーレ札幌は14日、04年に掲げた5段階計画を実行する上で、より具体的な「中期経営計画」を発表した』があることに気付きました。
 しかし、オフィシャルサイトを見てみましたが見つけることは出来ませんでした。

 天皇杯を勝ち進んで忙しいということは理解出来ます。
 しかし、プレスリリースをしたからと言って、それを報道するかどうかはプレス側の裁量にまかされているわけで、自らしっかりと伝えていかなきゃ駄目だと思います。このオフシャルブログで知らせるかどうかはともかくとして、オフィシャルサイトがあるわけですから、しっかりと告知して欲しいものです。
 こういうレスポンスの悪さがせっかくのビジネスチャンスを失っている遠因になっているような気がします。具体的な事例を知っているわけではなく、なんとなくの印象でしかありませんが。


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12:13

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明日はCVS交流会

2006年12月15日

 先月末から断続的に時間を拘束される事柄が生じ、いまも続いています。新潟戦には幸運にも参戦できましたし、甲府戦以降もチケット等は押さえていますが、実際に参戦出来るかは予断の許さないところです。ホーム最終戦は担務予定だったのですが、上記の理由で担務することが出来ませんでした。
 過日、運営部のブログで今シーズンの担務に関してお礼が述べられていました。自分の担務回数は5回と少なかったですが、色んな出来事があったなぁと思います。本当なら苦労を共にした仲間たちに「この一年ご苦労さまでした」と挨拶したかったところですが、残念ながら行けません。

 実は来年もCVSを続けることに関し考えています。それゆえに交流会場でコンサドーレの舵取りをする責任ある立場の人がどういう事を話し、どういう振る舞いをするか、この目で見て判断の材料としたかったのですが、叶いませんでした。
 一緒に担務してきた仲間たちやHFCのCVS担当者に何ら不満があるわけではなく、担務をすることが嫌になったわけでもありません。ここ一連のHFC側の行動・言動を見聞きして「このままCVSを続けることが果たして正しいのか」という思いが強くなる一方だからです。今回の交流会には参加出来ませんが、サポーターズ集会には何とか参加してフロントの姿勢をこの目で確かめ、来季どうするか決めたいと思います。
 明日参加される皆さんは大いに楽しんできて下さい。一年間お疲れさまでした。来年も…とは、まだ言えないな。


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18:07

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最後の館腰

2006年12月14日

 正直この時期にチャーター便を出すのは厳しいかと思っていましたが、JALさん頑張ってくれました。
 11月中旬に仙台行きを決済していたため航空チケットの確保に関しては傍観する立場でしたが、スタジアムに一人でも多くのサポーターが来てくれるのは心強いものです。

 仙台空港は仙スタへ行く時は当然のこととして山形やJ村へ行く時にもよく利用する空港です。その時にお世話になるのが仙台空港と館腰駅を結ぶシャトルバスです。安く行けるということで重宝していましたが、来春開業予定の仙台空港鉄道(路線は仙台空港-名取ですが東北本線直通乗り入れにより仙台まで直通運転)との共存は可能なのか微妙なところです。もちろん今回もこのシャトルバスを利用するわけですが、最後となるかも知れないのでじっくり(と言っても運行時間は12分ですが)と思い出に耽ってこようかと思います。
 
 試合後には名取のサッポロビール仙台ビール園に寄って祝杯をあげて帰ろうと思っていたのですが、牛舌を食べて帰ろうか悩ましいところですね。でもメインは次に繋ぐ応援をすること。今回来られなかった人たちが国立orエコパに来られるよう頑張るしかありません。


まだ声がかすれている

2006年12月11日

 あれから2日経とうとしているのに、まだ声がかすれています。おまけに右膝に痛みが出て歩くのがちょっと辛かったりします。応援自体は前回の千葉戦の方がキツかったんですが、身体のガタは今回の方がはるかに大きいです。

 唯一、新潟側のゴールに吸い込まれていったボール。あの痛恨と言っていいミスが逆に「優也を男にしてやらなきゃこの試合は終われない」という思いを強くし、ゴール裏の気持ちをひとつにしたんだろうなと思います。
 やっぱり上のカテゴリーで戦う選手の動きは違うなと感じましたが、相手より運動量を上回ることによってたとえ押されている時間帯が多くてもチャンスは造れることを証明してみせました。ただ勝てばいいというのでなく、面白いサッカーを見て応援したい。それは決して大枚を払っていい選手を集めてこなくても可能であるということも知ってしまった。あと三つ、階段を登って元旦に雄叫びをあげたいものです。

 自分としては嬉しかった事って時間の経過とともに忘れていく方なんですが、この試合はいつまでも記憶の中に残っていると思います。


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20:42

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