2007年01月31日
相変わらず更新頻度がほとんどない当ブログですが、久し振りにアップしようとしてアクセス数の上昇が尋常じゃない(普段と比べて)ことに気づきました。西が丘開催について関心を持たれている方がこんなに多かったのかと驚いています。 いまさらながらですが、思い出したこともありました(雑談だったからメモは取っていなかった…)ので補足として付け加えることにします。 結局のところ、4月11日(水)は都内で下記の3試合が重複して行なわれることになります。 ナビスコ杯 19:00 F東京 vs 磐 田 国立 J2 8節 19:00 東京V vs 京 都 味スタ J2 8節 19:00 札 幌 vs 福 岡 西が丘 前回は関東方面での試合とだけ書きましたが、具体的な会場名も出ていてそれは国立でした。それが大(霞ヶ丘)か小(西が丘)かまでは明言しませんでしたし、こちらも確認はしませんでしたが、ニュアンス的には大の方でした。しかしながらJリーグとして、東京をホームとする2チームが平日ナイトで同時刻に試合があるのにもう一試合開催する(しかも東京とは関係のないチームがホームゲームとして一番大きな場所で)ことに難色を示している、とも言っていました。 「だったらそんな日程組むなよ」と思いますが、これはソフトを使って機械的に対戦の組み合わせを決めている、とのことだったので仕方のない部分もあります。個人的にはそのソフトのアルゴリズムに興味を抱くわけですが。 そう聞いていたので、昼に室蘭で開催するのかなと思っていました。日程が発表となり、西が丘と知ったときも「ああ、西が丘に決まったんだな」としか思いませんでした。でも、よく考えると他のチーム(F東京、東京V)はその時点で開催場所が既に決まっていたでしょうから、それを変更したと考えるならば単にクラブ間の調整というよりはもっと大きな意思が働いたと考えた方が自然なのかなと思います。 事実がどうあれ、西が丘で開催されることは決定してしまったわけですから、そこに向けて全力を尽くすしかないと思います。そんなことを思いながら、11日に中国の温家宝首相が来日で調整というニュースを目にしました。羽田にやってくるとなると警備は厳戒でしょうから、ナイトゲームとは言え、少し余裕を持って出掛けなきゃなぁと思っています。
2007年01月26日
天皇杯の疲れも取れないうちにシーズンの日程が発表となりました。シーチケ購入やCVSの登録申請、OSC関連の書類の提出など〆切のあるものに関しては行なってましたが、基本的にはのんびりと過ごしていました。正直なところもう少しのんびりしていたいところです。 第1クールの予定はいまのところ下記の通りですかねぇ。 【01節】 0303(土)1600 京都サンガ 西京極 開幕戦は恒例行事ということで 【02節】 0310(土)1400 サガン鳥栖 ドーム 【04節】 0321(水)1600 湘南ベルマーレ ドーム CVS 【06節】 0331(土)1300 セレッソ大阪 室蘭入江 【08節】 0411(水)1900 アビスパ福岡 西が丘 久し振りの道外ホーム。やってみたいこともあるし 【10節】 0422(日)1300 ヴェルディ東京 ドーム 【12節】 0428(土)1400 愛媛FC ドーム CVS 日程も発表されたし、8節の西が丘開催について知っていることを書いてもいいでしょう。 1月13日に行なわれたCVSリーダー会議の席で、休憩時間に雑談しているとき「今年の日程ってどうなってるの」という話が出ました。「まだ決まっていない日がある」という事だったので「それって4月11日ですよね」と聞いてみたら「その通り」という返事が返ってきました。他言無用ということでその内容について教えてくれました。ちゃんと発表前まで話さないという約束は守りましたからね(笑)。 この段階では11日の試合は下記の3パターンのうちどれかと言うことでした。 (1) 室蘭入江でデーゲーム (2) 室蘭入江でナイトゲーム (3) 関東方面でナイトゲーム 一番驚いたのが (2) でした。照明施設を持ってきて(相当経費が掛かるということでした)という意気込みは素晴らしいとは思うのですが、現実的には難しいです。試合は開催できても帰りのアクセスがほとんどありません。JR北海道がコンサドーレ号を運行してくれたとしても、その他の手段は室蘭21時22分発の普通列車に乗り東室蘭でスーパー北斗21号に乗り換え22時56分札幌着しかありません。(札幌行き高速バス最終便は18時30分です) 車で来るとしても、平日ですから競技場に併設してある駐車場以外は使えないため駐車するところがありません。 余計なことかも知れませんが飲酒運転も危惧されます。これは室蘭開催に限った話ではありませんが。選手が過去に飲酒運転事故を起こしていて更にサポーターまで…となるとクラブの存在そのものを揺るがす事態となりかねませんからね。 普通に考えると (1) かなと思いますが、3月31日に入江で試合を行なったばかりで平日デーゲームに果たしてどれだけ人が集まってくるかと言うこともありますし、会場設営を行なう室蘭サッカー協会の人たちにも仕事があります。ちなみに室蘭入江での開幕戦ならびに平日開催時の入場者数を表にしてみました。 99年3月28日(土) J2 第3節 1230 鳥栖 6204 2-3 99年4月 7日(水) ナビスコカップ 1300 福岡 1854 1-0 00年3月30日(木) J2 第4節 1400 新潟 3162 3-0 01年4月 7日(土) J1 第4節 1400 東京V 9289 2-0 01年4月18日(水) ナビスコカップ 1300 大分 2439 2-1 02年4月13日(土) J1 第6節 1400 京都 10203 1-2 03年4月12日(土) J2 第6節 1300 福岡 5674 5-0 04年4月10日(土) J2 第5節 1330 山形 5534 0-1 05年7月16日(土) J2 第22節 1300 京都 5750 0-1 06年3月25日(土) J2 第5節 1300 横浜C 5065 0-1 やっぱり平日開催は厳しいものがありますね。 今年は柏・横浜C・神戸が昇格し、降格してきたのが京都・C大阪・福岡。関東圏での試合数が減ってしまうということが影響しているとは思いませんが (3) に落ち着きました。味スタでは東京V-京都戦が同時刻に行なわれますが、会場キャパの違いはあるものの西が丘に同数以上の観客を集めてやりたいものです。
2007年01月02日
さきほど国立競技場から帰ってきました。 実は元日の飛行機の決済を11月12日に早々と済ませてあり(苦笑)、キャンセルしても半額しか戻って来ない航空券ということもあって日帰りの旅を敢行することとなりました。12日に決済したのは千葉戦の内容を踏まえてではなく、続く11日の愛媛戦に引き分けたことで逆に天皇杯は集中して臨めるだろうと思ったからです。 13時過ぎに競技場に着くとすでに両方のゴール裏はほぼ満席状態でしたが、空いてる席に独りならなんとか座れる状態でした。コンササポの姿もちらほら見えてましたね。 決勝点がああいう感じだったのでガンバの応援もしたくなかったし、さりとて浦和の応援もしたくない。中立の立場で観てはいましたが、播ちゃんがゴールに近づいてくると力が入りました。決める時にちゃんと決めておかないと…という典型的な結果になってしまいました。内容的にはイマイチだったかも知れませんが、ゴールの匂いがするときの動きの鋭さ、早さはさすがと思うものがありました。 コンサドーレはJ1時代に国立で2試合経験しています。その時には気づかなかったのですが、ビッグフラッグを展開するのは相当厳しいということが分かりました。今日のような席割りだとフルで展開出来ないだろうし、通路が狭くて大変そうです。そんな心配は試合することになってからしろ、という気もしますが…。