2017年12月09日
シーズン中に書く余裕がありませんでした。まずは残留を果たしてホッとしました。 これから2017シーズンを振り返っていこうと思います。 今シーズンのアウェイ遠征を振り返ると開幕仙台と28節広島の2試合の参戦となりました。当初は仙台のみの考えでしたが27節新潟戦を引き分に終わったことで残留サポートのためにここは行かねばならぬと急遽出かけることにしました。 (仙台) 観光も兼ねて家族で出かけるため車で移動することとしフェリー(苫小牧-八戸)を利用しました。 夜中に出発して翌朝に到着し、まず「みなと食堂」で朝ごはんを食べてから海岸線沿いに南下していきました。震災以来初めて東北へ足を向けることとなり、未だに震災の爪痕が残ったままの場所を通りながら移動出来たので車移動で正解でした。久慈の「千草」でラーメンを食べたり、あまちゃんのロケ地(小袖海岸)や田老の巨大な防波堤を見ながら南へ移動し(宮古からは盛岡へ向かう)オガール紫波で一泊して翌日に備えました。 試合当日は泉区役所の駐車場へ停めることが出来たのでユアテックスタジアムへは楽に行けました。久し振りのJ1と言うことで大勢の札幌メイツが集結しましたが結果は…。八神純子のミニコンサートしか覚えてないや。仙台も本調子という状態ではなかったにも関わらず結果を出せなかったのは2017シーズンが厳しくなりそうな事を予感させるものでした。 試合後は傷心を癒すため「萃萃」まで移動して牛舌を食べることに。ここにも札幌メイツがちらほらと(苦笑)。そこから矢本へ移動して一泊。震災の前年に近くにあったかんぽの宿松島に泊ったこともあってその近くとなる宿を選びました。海岸沿いに松林があったのですが翌日通った時にはその当時の面影はなかったです。ここも津波が呑み込んでしまったのですね。松島や石ノ森章太郎記念館を観光したり花巻温泉で温泉に入ったりしなから八戸までのんびりと戻り再びフェリーに乗って北海道へ戻ったのでした。 (広島) 参戦を決めたのが直前だったにも関わらずマイレージ特典航空券を取れたのはラッキーでした。 神戸空港に着いてから新幹線で広島へ向かい、試合終了後は小倉まで移動。二泊して翌日は北九州の試合を観戦して翌々日に福岡空港から戻るというルートとなりました。 残り試合が少なくなるなか残留争いをする相手との直接対決で重要なのは勝ち点をキープすること。先制されて厳しい展開となりましたが9分後の都倉のゴールで同点としました。同点となったことでゴール裏応援はテンションが上がってイケイケの時間帯はしばらく続いたのですが逆転するまでには至りませんでした。それでも最低限のミッションは果たせたと思います。 翌日は一度行きたかったミクニワールドスタジアムで北九州-相模原戦を観戦しました。相模原には菊岡、北九州には西嶋が所属しており二人ともピッチ上で躍動する姿を観ることが出来たのは良かったです。特に西嶋は今シーズンで引退という事になってしまったのでいいタイミングで遠征出来たなと思います。海に面しているスタジアムもいい雰囲気でしたし、サッポロビールが4杯で1,500円というお得なチケットもあったし、前日の引き分けという若干モヤモヤした結果を忘れるように試合観戦が出来ました。 来年以降もそんなにアウェイには行けないとは思いますが、ここはという遠征はしたいなと思います。