厳しかった第5・6クールを終えて

2016年08月24日

 1クールで勝ち点10という目安通りに順調に勝ち点を重ねてきていると思います。上位陣との対戦は終わりましたが楽観など出来ません。ここまできて昇格出来ないということはないと思いますが、対戦相手が下位チームだからと言って勝てる保障などありませんし、見くびったような試合をするようだと赤信号が点滅するかも知れません。四方田さんの采配だとそんなプレイをする選手は使わないと思うので杞憂だとは思うのですが。

[第5クール] 2勝3分(勝ち点9)
(横浜)
 記念ユニに賛否両論が渦巻くなかで開催された5年振りの函館開催。大勢の観客を喜ばせることの出来た試合で良かったと思います。大量リード後の2失点がもったいないなぁ、と思いましたが、横浜の選手にとってはやられっぱなしではなく次回の対戦に向けて収穫があったということなのでしょう(で、実際ヤラレた)。

(セレッソ)
 スカパー!観戦。日程くんはこうなることを見越して設定をしたとしか思えない恐ろしいまでの試合配分ですね。前半早い段階でソンユンが怪我で交代という厳しい状況のなかスコアレスドロー。満足とは言えないにせよ勝ち点を縮めさせないという最低限の仕事はしたと思います。ここは放っておいても下位チームにヤラかしますから。

(岡山)
 スカパー!観戦。こちらもスコアレスドローに終わりました。記憶に残っているのはソンユンのスーパーセーブで決定的なピンチを防いだことと試合後の都倉とジュリーニョの揉めたところです。
 負けなくて良かったという気持ちが強かったと思います。

(松本)
 上位争いをしている相手に2試合続けてのドローは悪くはないものの、その間に勝ち点を詰めてくるのは反町監督らしい試合運びと言えましょう。アルウィンでの対決では負けていますし、シーズンを通じて勝てないチームがあっては昇格なんか出来ないという気持ちもあり、負けられない試合となりました。
 前半15分に都倉のスーパーゴール(しかし松本相手だと点取りますなぁ)で先制するとアルウィンで悔しい思いをした金山のナイスセーブで首位攻防戦を制することが出来ました。ただ途中出場の2人はせっかくのチャンスをモノに出来なかったのが残念です。チームが好調だとチャンスはそうそう巡ってこないですからねぇ。

(岐阜)
 直前にラモス監督が解任となり、却って嫌な感じで臨まなければならない試合となりました。シンゴジラとのコラボレーションにMCは姐さん(個人的には嫌いではない)とフラグが立っていたのに試合が始まってみればゴールラッシュとなりました。決めて欲しい人が決める理想的な展開で勝利となりました。勝ち点もそうですが得失点を大きくプラスに出来たのは大きい

[第6クール]3勝1分1敗(勝ち点10)
(山口)
 出かける予定はなかったのですが特典航空券を予約したのが6月23日という事から示される通り、アルウィンから戻ってきて旅の計画を立てることとなったため、前日は伊丹空港から移動して徳山泊、当日は試合後に小倉まで移動というスケジュールになってしまいました。
 対戦チームの有名選手を楽しみにしている辺りをヌルイと思うのは自由ですが、素直な気持ちを表現出来るのって凄いなと思います。まぁ、かつてはそんな時代もあったわけですが我々も。1点差に追いつかれてからの選手のプレイ、応援の迫力は対戦したなかで一番に感じました。試合後は移動しなければならなかったので勝利の余韻に浸ることなくスタジアムを出ることとなったのは残念。また行きたいスタジアムになりました。エビスビールもあったし。

(清水)
 悪い意味でJ2の水に馴染もうとしない清水ですからそのままにさせておいた方がいいのかなと思います。
 2点リードから追いつかれ、なお激しい攻撃が続きましたが、ジュリーニョを投入してからしばらくして落ち着いてきたのがロスタイムでの勝ち越しゴールに結びついたと思います。

(横浜)
 スカパー!観戦。千代台のお返しをされてしまいました。勝ち点は積み重ねてきても、まだまだ修正すべき点は多いということですが、それにしても…。

(山形)
 SB自由が完売という状況でした。急遽当日の手伝い依頼メールが届きましたが、こちらも当日どうなるか分からなかったので返事が出来ませんでした。2万人超えということで当日担務された皆さんお疲れさまでした。
 試合は失点シーンなど修正しなければならないところもありますが、しっかりと勝ち点3を獲得できるようになったのは評価していいと思います。

(京都)
 スカパー!観戦。ただし前半は諸般の事情でiPod touchでオンデマンド観戦でした。猛暑の西京極だけに厳しいと思っていましたが選手の動きは悪くなかったように感じました。前半は画面が小さかったので見えない選手もちらほら居たように感じましたが実際消えていたようです。後半にマセードが入って攻撃が活性化してきましたが得点には至らず。勝てた試合と感じたのでもったいなかったかなと思います。

 気がつけばシーズンの2/3が過ぎました。早い時期から今年はイケると思っていましたが、慌てるな焦るなと自分に言い聞かせ、ここまで来ました。いつ歓喜の瞬間が訪れるかは分かりませんが楽しみに待ちたいと思います。


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21:24

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山口へ行ってきた

2016年08月05日

 暑い日が続いています。ただ、山口遠征で鍛えられたのか意外とツラくないのは嬉しい誤算かも知れません。

 今季4度目の遠征となりました。当初の予定にはなかったので特典航空券を利用したのですが、予約したのは6月22日。これは松本から帰ってきてすぐ、と言う事になります。急遽、遠征を決めた心境をもう覚えてはいませんが敗戦がよほど悔しかったんでしょうね。あの時点の順位や勝ち点からこのレノファ戦はヤマになると考えて遠征を決意したものと思われます。
 ただ、予約が1ヶ月前だったためルート選定は難航し、行きは試合前日に伊丹空港から18きっぷでのんびり移動して徳山に宿泊、試合当日は試合終了後に小倉まで移動して宿泊、翌日は福岡空港から帰道、と言う事になりました。

 暑さの影響か、前半はつけいる隙がないくらい圧倒した内容でしたが後半は防戦一方、離れたところでプレイしていることもあり、いつの間にかイエローカードが出ている状況(ビジョンに表示されて気づくことも…)でした。状況から遅延行為だろうとは思っていましたが、少なくとも金山とマセードのカードはよく分かりませんわ。ただ、あそこまでアレだとブーブー言っても仕方のない主審だという認識になるのか、相手にしないで選手を応援しようという意識の方が強くなるようです(苦笑)。
 とにかく暑かったぁ。後半に入ると応援しながら明らかに体力が削られていくのを実感しました。立っているだけでこの状況なんだからピッチを走り回る選手はどんだけキツかったことか、後半の内容は仕方ないかなと思えました。天気予報では一時的に雷雨もあるとのことだったので濡れてもいいようにハーフパンツを買って着用したのが暑さ凌ぎに大いに役立ちました。また、熱中症対策としてロックアイスの持参は必須でしょう。身体も冷やせるし融けた氷は水分補給となるし、猛暑が想定される西京極へ行かれる方は忘れずに。

 明後日の清水戦は27節で一番早い時間帯に開催されます。勝つ事によって他チームに大きなプレッシャーをかけることが出来ますので勝って「ほのか」さんで汗を流してからいい気分で帰りたいものです。

  
 


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18:27

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