午前中のうちに高速バスで室蘭へ戻ることにしました。吹雪のため札幌南-苫小牧西間が通行止め（規制解除で千歳からは高速利用）となり、一般道を通行して戻ることとなりました。急ぐ旅ではないので、まぁいいかと。13時過ぎに無事帰ってくることが出来ました。
　思い起こしてみれば、開幕戦の愛媛へ向かうときも同じ区間で高速道路が通行止めでした。今年のレプリカを受け取ってから千歳空港へ向かう予定が、大谷地に着いてすぐ空港へ向かうことになってしまったのもいまとなればいい思い出。同じ通行止めでも全然違いますね（苦笑）。

　昨夜は応援仲間との祝勝会を行ない、大いに喜んだのに実はまだ昇格という実感がありません。
　4時半過ぎに目が覚めるまで服を着たままベッドで倒れるように寝てました…。疲れてたんだなぁ。
　今回の昇格は前回までとは違い（1997年のは知りません）チーム一体で勝ち取ったと言えるでしょう。誰かが、何かが欠けていても達成できなかった。札幌スタイルと呼ぶべきものを構築していく「始まりの始まり」ではないかと思います。

　さて、当日はCVSでした。予想を超えた39,243名の来場者に満足のいく案内・対応が出来たと言えないとは思いますが、CVS一人ひとりはベストを尽くしたと思います。ただ「頑張った」だけで終わらせずに問題点・反省点を洗い出し、しっかりと見直していかなければと思います。
　SB自由アウェイ側からB自由アウェイ側へは通行できない規制を設けたため、トラメガを持って案内を続けていましたが、開場から試合開始直前まで途切れることがない人の流れに驚きと不安が広がっていき、気づけば立ち見の状態となっていました。案内を止めて空席を探して一人でも多く着席できるよう努力しましたが力及びませんでした。まだまだ精進が必要ですね。

　昇格条件となる3位を達成し、石崎監督へは続投を要請する方向で考えているとのことで、昇格しながらも昇格時とは異なるメンバーでJ1を戦っていかなければならなかった2008年とは違ってくるのかなと思います。
　そんななか、西村との契約を更新しないというリリースがありました。彼も昇格条件を達成するために必要な選手だったと思います。これからの人生に幸多からんことを、1年間ありがとう。

　元気とは言えませんが、何とかやってます（苦笑）。
　明日はCVS春の交流会。札幌へ向かう前にまず授業参観へ出かけなくては。

　鳥栖戦以降、目にしたのはいずれも0-3の試合ばかり。ようやく仕事も一段落しそうだけど、まだ前期の担務希望を出せる状況にはありません。いろいろフラストレーションもたまっていますが、明日は少しリラックスできるかなと思っています。
　あ、バースデイプレゼントの申込みもしなくちゃ。
　明日が楽しみです。

　既に他の方のブログでも書かれているところですが、CVS仲間が亡くなったとの連絡が昨日の昼に入りました。1日経ったいまでも信じられません。

　12日に行なわれたCVS交流会での10年表彰で、はじめて自分と同期だったんだ、と知ったぐらい周りから頼りにされる人であり、もっと長くCVSを続けてこられた方だと思っていました。新時代の幕開けを予感させるこの時に逝かなければならなかったご本人の無念さはいかばかりかと思います。
　自分にできることは、ご冥福をお祈りすること、CVSに傾注した彼の情熱の一片でも引き継いでいくこと、を自らに言い聞かせながら年を越したいと思います。

　まだアルコールは残っていますが爽やかな朝を迎えました。
　サンタ業務もちゃんと終えたし、一日散歩きっぷでのんびり帰ることにします。

　昨年の交流会から選手がテーブルを回るようになったと記憶していますが、その影響か食べ物が残るようになりました。選手との交流>食欲 なんですね（笑）。シーズンが終わって体調を崩した選手もいるようで吉弘と岩沼が参加予定だったと3次会で聞きました。短いオフシーズンですし早く体調を戻して疲れを癒しリフレッシュして欲しいものです。征也の姿を見たとき「あれっ」と思ったのは中標津へ行く予定でしたもんね。
　選手のスーツ姿をはじめて見ましたが格好いいですね。大伍のあの靴はないと思ったけど（苦笑）。
　今年もフェアプレイフラッグが当たらなかったことを除けば和やかに交流会は終わりました。これでコンサドーレ関連の行事は終わりかと思っていましたが、年内に会議がありそう、とのことでした。まだまだ今シーズンは終わらないようです。

　CVS交流会が終了しました。
　早いものでもう10年が経過したんですね。大したことも出来ていないんですが、表彰していただきありがとうございました。来年も担務数は少ないでしょうが、少しでも戦力になれるよう頑張ります。

　石崎監督と藤田、西、堀田、曳地の4選手が交流会に参加してくれました。CVS担当のOさんも今年は大丈夫でした（苦笑）。
　交流会の内容は後の機会に報告するとして、まずは熱いシャワーを浴びてから２次会へ向かうこととします。

　これから静岡へ向けて出発です。はじめての静岡空港ですが、どんな感じなのかな？　残念ながら愛媛戦には行けませんが、静岡から健闘をいのることとします。
　水曜日は名板係を担当。試合中スタンドの中にいるなんてことは普段ではあり得ないことですし、厚別限定の担務ということでいい経験となりました。
　担務の案内はリーダー用のメイルで知らされていたのでリーダー集合時間に行ってしまったわけですが、そんなに早く行かなくてもよかったことに気づいたのは会議の途中でした（苦笑）。まぁ、平日ナイトということでリーダーさんも集合時間に間に合わない人がいて手が足りなかったため、受付を手伝うこととなりましたが、これもいい経験となりました。

　試合の登録メンバーが発表されてから名板の作成に取りかかります。難しいことはありませんが、見映えもあり丁寧に作ろうとすると時間はかかります。作業が終わったのが17時30分前だったかな？　ここから約1時間の休憩となり、この間に弁当などを食べて試合に備えることとなります。
　1時間休憩とはいっても普段そんなに休まないので、早めに現場にいって雰囲気に慣れることとしました。試合前ということで、いろんな人が準備に忙しい様子。選手・スタッフはもちろんのこと、ドールズが、ボールボーイが、フェアプレイフラッグやフラッグキッズがそれぞれの役割に向けて一生懸命準備しているのを目の当たりにして、試合を運営するってのは本当に大変なんだなと思いました。

　18時35分になると潮音姉さんのMCに合わせて名板掲出となります。メインの観客があんなにノリノリでやっているとは思いませんでしたよ。選手（コンサドーレ）の名板はメインスタンドに向けて高く掲げ、それからゴール裏へも掲げてから所定の位置に入れるわけですが、ベンチが邪魔になってゴール裏には見えてないだろうなと思います。でも少しでも見えるようにと頑張ってはいるんですよ。試合直前になると目の前を選手が通過していきます。水戸の選手に「余計なことすんなよ」と念を送ったのですが、通じなかったようです。

　試合が始まると選手交代による名板交換に向けて試合状況を把握することが仕事となります。サッカー協会の人がインカムを持っていて状況を伝えてくれるので慌てる必要はないのですがやはり緊張してしまいます。メインスタンドの中から試合を見るので、視線はピッチレベルでしたが両チームのベンチが邪魔になって見えない部分も多かったです。室内だったので寒さとは無縁でした。試合については録画してなかったので確認できてはいないのですが、やっぱりなぁ～ということがありました。特に前半のコンサドーレの攻撃のときに左サイドから攻めていくとき一度相手ベンチに隠れて状況がわからなくなります。すぐボールが見えて（出て）くるときにはチャンスとなるのですが、時間がかかるとダメということはハッキリしていました。自分でやってやるっていう選手がまだまだ少ないんだなぁと。
　前半は選手交代なしで後半は両チームとも3人の選手交代となったため名板交換もフルに行なうこととなりました。集中する選手交代ではなかったので問題なくこなすことができたと思います。試合終了後、選手がロッカーに引き上げてから名板を抜いて片付け、貼付けてあった選手名をきれいに剥がして担務終了となります。剥がしてる最中に他のCVSの仲間がゴミを集積場へ持って歩いています。自分がゴミを持って歩いている時に、あんな場所で名板の仕事をやっているとは気づきませんでした。また試合中の待機場所の後方ではプレスや来賓の受付をしていていましたし、普段の担務では伺い知ることのできないCVSの仕事っぷりを知ることができたことが、名板という仕事よりも自分にとっては大きかったです。
　でも、やっぱり普段の担務の方が性に合っているかな。

　午後から小学生対象の工作教室を開催していました。思っていたよりは上手くいったので良かったのですが、普段の仕事とは勝手が違うので疲れました。

　昨夜は0時過ぎに室蘭へ戻り、いつも行っている店で祝杯をあげようと思ったら行灯が消えていて飲めませんでした。今日は暑かったのでビールが美味しく感じることもあり、昨夜のぶんまで飲むぞ！と言いたいところですが、明日も小中学生対象の教室があるので酒臭くならない程度に止めておかないと。

　さて、昨日はホーム側ゴール裏での担務となりました。細かいトラブルはありましたが、事故もなく終えることが出来て良かったと思います。やっぱり平日ナイトゲームはゴミの量が凄いですね。久し振りに格闘したという感じでした。
　去年一昨年辺りから担務していてゴールシーンを見た記憶がありません。あちこち歩き回る役割が主ということもあるのでしょうが、それだけ集中してやっているということなんでしょう（その割にグダグダなんですが…）。しかしながら上里のアレは目撃してしまいました。厚別の神様がご褒美をくれたんだと思います。
　上里は前にも狙っていて惜しくもバーに当たったシーンがあったと記憶しています。チャンスがあればシュートを撃つという気持ちがある選手はより応援したくなるものです。願わくばピッチに立った選手全員がそうであって欲しいものだと思います。
　鳥栖戦まで観戦の機会はないので、昨日の福岡戦を何度見ることになるのでしょうか（笑）。

　明日は福岡戦。中払祭りはあるのでしょうか（苦笑）。
　CVSの立場からするとトラブルは勘弁して欲しいなと思います。ただ、あの状況のことを思うとね…
　それよりもドリンク類の仕入れは大丈夫なのかという方が心配だったりします。

　11年前の1998年8月5日も厚別で福岡戦が行なわれました。この試合は自分にとって初めての厚別の試合でした。照明に浮かびあがる芝の色がとても綺麗だったことを覚えています。あの時はこんなに長い付き合いになるとは思ってもみなかったですが。まぁ、色んなことがありましたね。

　明日もまたビール日和というのが悔しいところですが、試合が終わって室蘭へ戻るときに11年前と何が違って何が変わらないのか思い出しながら帰ろうかと思っています。

　いよいよ今季の初担務の日がやってきました。
　天気が良いのは喜ばしいことなのですが、ここのところ「夏至？　日照時間？　気温20度？　何ソレ？」という状況（運動会も小雨のなか決行したぐらいでしたから…）だったので、暑さに身体がついていけるのかちょっと心配です。また、周りでは仕事人の皆さまがビールを美味しそうに呑んでることでしょうから目の毒になりそうです。酔って階段を転がり落ちて怪我なんてことがないことを祈っております。
　肉体的にも精神的にもキツい一日となりそうですね。

　それに加えて担務場所が、今季初担務でココデスカ？というところだったりします（苦笑）。配置場所は運営の方が考えることなので、指示されたとおりにやるだけなんですが、ちょっと不安というのが正直なところです。
　何事もなく帰路につけるといいのですが、どうなることやら。まずは、集合時間に間に合うように午前中で仕事を終わらせることですな。

　怒濤の一日が終わりました。これがアップされるのは明日の昼頃になるでしょう、いまは「すずらん10号」の車内で書いています。

　際立ったトラブルもなく終わることができました。運営史上初めてという事柄が多かったわけですが、自分の担当したゾーンも自分以外はバイトさんが担務するという状況でした。一人で何役もこなさなければならないCVSという仕事が果たして可能なのか？という疑問を持っていましたが、所謂プロフェッショナルという立場の人たちの凄さを実感した一日となりました。貴女たちに惚れましたよ、自分は。と同時にCVSとしても、まだまだスキルアップしていかなければならないと痛感しました。ああいう状況でなければ、妙齢の女性に囲まれて幸せな時間を過ごせたんだろうなぁと思います。加齢臭漂うヲヤジとしては。 
　もうひとり惚れたといえばCVS担当のOさんになりますか。出張していた旅先で担務場所が決まり、自分なりにトラブルなく応対したいと思うが故に確認した事項に関して誠実に対応いただきました。実は浦和戦に臨むHFCの対応如何（担務が大変だったというレベルではなく）では、来年はCVS登録をしないと考えていました。Bestとは言えないですが、HFCのやる気は感じました。まぁ、来夏以降は必ずホームゲームに行けるという状況ではないので、戦力になるかどうかは微妙なところではありますが。登録に向け前向きな気持ちになったことだけは確かです。

　イメージというものは恐ろしいもので、浦和サポは暴れん坊だという意識を植えつけられています。実際そんなことはなく、極一部に過ぎないと理性では思っていても、CVSとして運営側の一員として行動することを考えると最悪な事態を想定しながらあれこれ考えるわけで、トラブルがなかったけれど疲労感は大きいものがありました。少なくても自分の接した浦和の皆さんは紳士的でした。それなのに、なぜ「はまなす」ではなく「すずらん」に乗ることに固執したか、気がついたら青森に居るよりも室蘭ならまだダメージは大きくないということに尽きます。そのくらい疲れました。
　試合後に「J2サッポロ」なんて言ってた連中も居ましたが、ほとんど誰も同調しませんでした。これは近くに居合わせたものとして断言します。それに別にああいったことをする人たちは浦和に限ったわけじゃなく札幌にだっているのが現実なので悪口ばっかりも言ってられません。まぁ、自分たちだって降格経験があったのにああいうコールが出来るメンタリティは理解不可能ですけどね。降格が決まった柏戦での柏の応援で腹が立たなかったのはそこなのかなぁと思います。