怒濤の一日が終わりました。これがアップされるのは明日の昼頃になるでしょう、いまは「すずらん10号」の車内で書いています。

　際立ったトラブルもなく終わることができました。運営史上初めてという事柄が多かったわけですが、自分の担当したゾーンも自分以外はバイトさんが担務するという状況でした。一人で何役もこなさなければならないCVSという仕事が果たして可能なのか？という疑問を持っていましたが、所謂プロフェッショナルという立場の人たちの凄さを実感した一日となりました。貴女たちに惚れましたよ、自分は。と同時にCVSとしても、まだまだスキルアップしていかなければならないと痛感しました。ああいう状況でなければ、妙齢の女性に囲まれて幸せな時間を過ごせたんだろうなぁと思います。加齢臭漂うヲヤジとしては。 
　もうひとり惚れたといえばCVS担当のOさんになりますか。出張していた旅先で担務場所が決まり、自分なりにトラブルなく応対したいと思うが故に確認した事項に関して誠実に対応いただきました。実は浦和戦に臨むHFCの対応如何（担務が大変だったというレベルではなく）では、来年はCVS登録をしないと考えていました。Bestとは言えないですが、HFCのやる気は感じました。まぁ、来夏以降は必ずホームゲームに行けるという状況ではないので、戦力になるかどうかは微妙なところではありますが。登録に向け前向きな気持ちになったことだけは確かです。

　イメージというものは恐ろしいもので、浦和サポは暴れん坊だという意識を植えつけられています。実際そんなことはなく、極一部に過ぎないと理性では思っていても、CVSとして運営側の一員として行動することを考えると最悪な事態を想定しながらあれこれ考えるわけで、トラブルがなかったけれど疲労感は大きいものがありました。少なくても自分の接した浦和の皆さんは紳士的でした。それなのに、なぜ「はまなす」ではなく「すずらん」に乗ることに固執したか、気がついたら青森に居るよりも室蘭ならまだダメージは大きくないということに尽きます。そのくらい疲れました。
　試合後に「J2サッポロ」なんて言ってた連中も居ましたが、ほとんど誰も同調しませんでした。これは近くに居合わせたものとして断言します。それに別にああいったことをする人たちは浦和に限ったわけじゃなく札幌にだっているのが現実なので悪口ばっかりも言ってられません。まぁ、自分たちだって降格経験があったのにああいうコールが出来るメンタリティは理解不可能ですけどね。降格が決まった柏戦での柏の応援で腹が立たなかったのはそこなのかなぁと思います。