2011年12月04日
午前中のうちに高速バスで室蘭へ戻ることにしました。吹雪のため札幌南-苫小牧西間が通行止め(規制解除で千歳からは高速利用)となり、一般道を通行して戻ることとなりました。急ぐ旅ではないので、まぁいいかと。13時過ぎに無事帰ってくることが出来ました。 思い起こしてみれば、開幕戦の愛媛へ向かうときも同じ区間で高速道路が通行止めでした。今年のレプリカを受け取ってから千歳空港へ向かう予定が、大谷地に着いてすぐ空港へ向かうことになってしまったのもいまとなればいい思い出。同じ通行止めでも全然違いますね(苦笑)。 昨夜は応援仲間との祝勝会を行ない、大いに喜んだのに実はまだ昇格という実感がありません。 4時半過ぎに目が覚めるまで服を着たままベッドで倒れるように寝てました…。疲れてたんだなぁ。 今回の昇格は前回までとは違い(1997年のは知りません)チーム一体で勝ち取ったと言えるでしょう。誰かが、何かが欠けていても達成できなかった。札幌スタイルと呼ぶべきものを構築していく「始まりの始まり」ではないかと思います。 さて、当日はCVSでした。予想を超えた39,243名の来場者に満足のいく案内・対応が出来たと言えないとは思いますが、CVS一人ひとりはベストを尽くしたと思います。ただ「頑張った」だけで終わらせずに問題点・反省点を洗い出し、しっかりと見直していかなければと思います。 SB自由アウェイ側からB自由アウェイ側へは通行できない規制を設けたため、トラメガを持って案内を続けていましたが、開場から試合開始直前まで途切れることがない人の流れに驚きと不安が広がっていき、気づけば立ち見の状態となっていました。案内を止めて空席を探して一人でも多く着席できるよう努力しましたが力及びませんでした。まだまだ精進が必要ですね。 昇格条件となる3位を達成し、石崎監督へは続投を要請する方向で考えているとのことで、昇格しながらも昇格時とは異なるメンバーでJ1を戦っていかなければならなかった2008年とは違ってくるのかなと思います。 そんななか、西村との契約を更新しないというリリースがありました。彼も昇格条件を達成するために必要な選手だったと思います。これからの人生に幸多からんことを、1年間ありがとう。