山形戦を終えて

2007年03月30日

コンサにアシストでやっと映像を見ました。
で、数分の映像で何を語れるというのかということで。


でも三浦監督のコメントを見ることができた。
ダヴィさんと中山さんの守備における貢献という趣旨を。


今現在の所、相川さんではなく中山さんを使っているのが。
ヤンツーさんと三浦さんの違いと読み取れて面白いと思う。


相川さんは技術もある万能型、器用貧乏ともいえるかな。
柳沢さんに相通ずる所があるかなあ。
上手さが邪魔するという摩訶不思議さという感じ。
ヤンツーさんが相川さんを重用していていたと感じる。
そしてそれは、その通りだったとも。

で、中山さんを三浦監督が登用しているのも良く分かると勝手に思う。


中山さんとダヴィさんの2ポストにロングボールを当てる。
そこに、藤田征也さんと西谷さんが飛び込む。
攻撃陣が少なすぎる、これでは点を取るイメージを持つことはできない。
でも、引きこもっているわけでもないような。
それが、中山さんとダビィさんの守備での献身なのだろう。
そこを評価している三浦監督なのだろう。

で、なぜ点が取れないか。
攻撃における人数が少ない事、そしてフッキがいない事に尽きる。


ヤンツーさんのとき攻撃的だったかというと。
昨年は砂川さんも西谷さんもいたけれど。
フッキにおんぶに抱っこだったと思う。
その前の年の方が、ポジションと人の入れ替わりが合って攻撃的だった。
昨年はフッキがいて点が取れたけれど、攻撃の形に流動的なものが無かったと思う。
フッキさんと砂川さんの個の能力におんぶに抱っこ状態だったと。
そう昨年はチームはフッキによってがんじがらめになっていた。



ボランチやサイドの縦の動きが無い事を重々承知している三浦監督。
さあ、ここからどうするかが腕の見せ所なんだと思う。


昨年、一昨年はと砂川さんのチームだったと思う。
昨年はそれにフッキと大塚さんと芳賀さんが入るでしょう。


そのうち、今年は大塚さんと砂川さんの出場が少ない。
それが体調上が理由なのか、監督としての意図があるのかどうか。
そこが問題なのでしょうとも。

砂川さんと大塚さんのいない赤黒チームは想像できないと私は思うのですが。
今年はその大塚さんと砂川さんがいなくてこの位置いる。

そうすると期待が高まるなあと。
この二人が出てきたらチームは点も取れるようになるのではないかと。



でも、私はその反対なのでないかと妄想している。
俺達の砂川誠がいないからこの位置にいるのかもしれないと。

で、もう一度書く。
此処からが三浦監督の手腕だと。
砂川さんとそして上里さんをどう今年のチームにフィットさせていくか。
J1に上がるために砂川さんが必要不可欠。
そしてJ1に上がった後に上里さんが必要不可欠だと思うから。








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23:33

赤黒2007 コメント(0)

遅ればせながらの札幌ドーム、湘南戦

2007年03月24日

勝ち点1を確保したと考えるか。
または、勝ち点2を失ったと考えるか。
なんとなく、今年はこういう試合が増えるだろうという予感があります。

ヤンツーさんの蹴球はそういうことを考える必要性が無かったなあと思う。
勝ち点3を分捕る事のみを考えていたと思うので。
勝ち点3を勝ち取ったか、勝ち点3を失ったかのどちらかしか無かった。


印象的な場面は試合そのものではなくて。
後半の三浦監督の動きにありました。

芳賀さん、負けに等しい引き分けというコメントを出しているようですが。
サポーターに向けての強がりに聞こえますね。
湘南の試合だったと思います。

そこを受けて、後半選手を代えてくるのかなあと思えば代えてこない。
でも腰に手を当てて考え中のポーズをずっと取っている。
先に湘南が動いた(選手を2人代えて)事が影響したかもしれませんね。

中山さんに代えて砂川さん、西谷さんに代えて石井さん、藤田さんに代えて上里さんと。
選手交代をしていきましたけれど、なんとなく、迷いを感じたなあ。


的確な補強をした湘南を三浦監督は怖がっていたのでないかなあ。
湘南のチーム力がわが赤黒より上だと分析したのでないかなと思います。
それが、先発メンバーに出ていたのではないかと。

前を向いたアジエルにスペースを与えるとわが守備陣は何もできなかった。
中盤も制圧されて、押し込まれていたし。
中山さんとダビィさんのポストプレーも不発。
特にダビィはボールを持たせてもらえなかった。
そうすると、攻撃は西谷さんと藤田さんのみでやる事となるのだけれど。
藤田さんのクロスは、敵DFに直接パスという有様だし。
西谷さん一人では90分の電池を持っているかどうかの確認もできる状況ではなかった。
この形で、守備が効いて失点0というのを評価するのは間違いでしょう。
失点0という事を最優先に考えた試合だと思えるからです。
此処から勝ち点1だけではなくて。
ゴール1を取れる試合が何試合あるかがポイントになりそうだなあと。


湘南はボールを持ちパス回しができて、地域を制圧できるのだけれど。
シュートを打てないチームだと昨年感じていたので。
中盤を制圧し、クロスを上げ、いい形を作ってもゴールを取れない。
それは、今年も生きているのかなと前半感じました。

湘南のゲームだけれど。失点はしていない。
だから、わが赤黒チームにも機会が訪れる、そこをどう生かすか。
そのための選手交代が必要だと。
でも、三浦監督はかなりの間、腰に手を当てたポーズで動かなかったなあ。


わが相棒は大宮対赤黒の試合みたいだといいました。
この場合大宮→赤黒(今年)で赤黒(昨年)→湘南です。
で私の返しはアジエルさんがフッキさんかいというものでしたが。

三浦監督は勝ち点が0なのを恐れているのだろう。
勝ち点をどれだけ積み上げるかがこの闘いのポイントで。
勝つということがポイントではないと考えているのかもしれないって。


ホームの全勝なら、アウエー全敗でも良いというのが私の立場です。
目の前で凄い試合をして勝ってくれたらいいという極端な思考の持ち主です。

こういう私が、この試合をどう評価するのか。
ウウムという感じですね。


敵をどう評価し分析し戦うかという視点の無かったヤンツーさんの蹴球。
そしてそれはサポーターにも伝染していたと思います。

で、三浦監督はその時点での敵と自戦力を分析し戦略を立ててくると感じています。
三浦さんは湘南を現時点で格上であり、手ごわいと考えたのではないかと。
その上での中三日でのホームであったとしても勝ち点1に安堵しているのではないかなあ。

わがサポーターも。
年間順位での格上、格下だけではなく、それは未来のことでもあり、過去のことでもある。
そうではなくて、今現在の、現時点でのシーソーの傾きがどちらにあるかを考えて。
この引き分けを考える事を要求されるシーズンとなりそうです。
面倒なことだなあと思うのだけれど。
蹴球に引き分けの制度がある以上仕方がないかなあ。

この試合、わが赤黒に得点の匂いはほとんどしなかった。
上里のフリーキックのときもワクワクしなかったのだから。

湘南に得点があったなら、虐殺されていたかもしれない試合とも言える。
まあ、湘南にその得点力があったなら、J1に行きそうですが。
で、それほど、悔しさを感じていない。
その事のほうが問題だと思いますが。


この試合をプラスに評価して行かなければならないシーズンとなりそうです。
この引き分けをマイナスに評価しなければならない時は。
三浦監督の辞任要求が出ることとなるでしょうね。

ジリジリし、じれったいシーズンになりそうです。




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10:21

赤黒2007 コメント(0)

徳島戦を終えて

2007年03月20日

西谷さんの電池が90分仕様になったのかどうか。
それだけを知りたい。


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00:46

赤黒2007 コメント(0)

Jリーグを語るのと応援するチームを語るのとは違うのもかも

2007年03月19日

日本代表を語れる方は本当に多士済々で、ヤフー掲示板の日本代表から始まった流れだと思います。
そして所属チームを応援する方々も多士済々でしょうね。
JBアンテナがそれを加速させたのでしょう。

応援するチームのある方が日本代表を語るというパターンもあるでしょう。
私もその端くれでありますね。

相対的な視点で蹴球を語るという事の面白みの無さをわたしは良く語っている。
そして全国的マスコミこそ、その事に気づいていると思います。
で、試行錯誤しているのかなあと。

で、『Jリーグを語る視点』をもつ方がとても少ないのかなあと。
それが今日のお題目であります。
車を運転していると、走馬灯のようにいろんな事がよぎります。
ほんとうにどうでも良い事ですが。

日本代表を語る事は歴史を語ることになるのなあ。
物語であったとしても、それは、日本人的共通認識となりえるものだと思う。

で、応援するチームを語ることは、その地方に限って歴史となるともいえるけれど。
物語で終わるとも言える。いや、神話?いや、伝承?かなあ。
日本人、全国的ということにならないのなら、言い伝えという事になるのか。

で、私は赤黒チームの言い伝えを一生懸命やっているのかな。
まあ、私の場合、言い伝えにもならない、自分自身に向けて書いているような気もするけれど。


で、サッカー批評が『Jリーグがつまらない』なんて誰が言った?という。
確信犯的な34号を出した事を先に触れましたが。

日本代表のこともそれぞれのチームの事も多士済々の方々が語ることができるのだけれど。
Jリーグ全般という事で語れる方がいないのかもしれないなあって。
そういう視点って実は面白くないと思っていたのだけれど。
面白くないというより、とても大変な事なんだと思う。
それができる方は少数かもしれない。
で、多分確信犯的に実行している方はいるのかもしれないなんて。

私は歴史を語ることができない、言い伝えを語れたらと思っているだけなんだけれど。
Jリーグを語る事は歴史を語ることに繋がっていくと思う。
後世残る人はその人達な事は間違いないはずです。
Jリーグはつまらないなんて事を言わせないためには、Jリーグを語れる人に一杯語ってもらわなければならないのかなあと。











でも、むごい事を言っているような気がいたします。


post by mimicaki

23:57

蹴球 コメント(0)

今更ながらの札幌ドーム 鳥栖戦をと思うのだけれどねパート②

2007年03月17日

J1の現在は、2本柱+がんばるのレベルだと前回書きました。
その妄想編の続きです。

砂川さんがなぜチームもしくは個人としてJ1に上がれなかったのか。
もともとの上手さに、90分間闘えるスタミナ、がんばれる事も証明しました。
後は、飛び道具かなあ、フリーキックなのか、得点力なのか。
昨年消えていたミドルシュートなのかもしれません。
そういう危険な香りがJ1の中盤には必要なのかもしれないなあ。
あと1本が足りないと言うことで、今年の俺達の砂川誠に期待します。


で、西谷は上手さ一本なんですねまだ、だから90分間闘えないからこそ、途中交代が多い。
と勝手に決め付けてみます。印象でそうであって、事実とは違うかもしれないけれど。
印象、イメージというのはとても重要だと思います。

で、そのスーパーサイヤ人状態の西谷さんが90分間持たないと感じたとき。
このゲームの支配しているキープレーヤーはいずれゲームから消える運命にある。
そのとき、チームと監督はどうするか。


結論から言うと。三浦監督は仙豆を必要としているヘロヘロの西谷さんを代える事ができなかった。
それだけ上里さんに期待が持てないということの表れなのでしょうね。



Jリーグに入ってくる選手の規準は1つ何か持っていることでしょう。
速いのか強いのか上手いのか高いのか。
で、怪我前の上里は上手さを持っていた。
鈴木智樹のパス展開力も中々のものだと思っていたのですが。
両選手の良い所が昨年消えていたようなそんな気がする。

1つストロイングポイントを持っているのだけれど。
もう一つ何かを持たなければ、公式戦には継続的に出れはしない、J2において。
で、もう一つをとそこに重点を置いているうちに、何か一つ目のポイントが消えていないかな。

2つ目のポイントががんばるなのか、守備なのかどうかは分からないけれど。

西谷さんの活躍に後半試合終了間際の上里さんの交代。
此処がとても気になって此処まで妄想話を続けたという事で。



曽田さんの枠内ヘディングシュートを3本も見てしまった。
まあ、叩きつけれないシュートであったけれど。

守備において空中戦では無敵を誇る曽田さんですが。
フリーキックでの空中戦ではへたれです。

守備おいての空中戦は叩きつけるのでなく、遠くに飛ばす事が目的。

攻撃においての空中戦ではより近くに叩きつける事だとしたら。
苦手科目なのは仕方がないかなあ。
ファーばかりにたって、競り合うのではなく。
ニアにたって流せばいいのでは、その方があっているし、選択肢も広がるなあ。
ニアなら、叩きつけるのではなく流すという行為をする事によって。
シュートとなる場合とパスとなる場合を選べるのだから。



J1の場合なら、若手有望選手をレンタルする事により。
試合で育てる事ができるのか。

でもJ2のチームの若手有望選手で試合に出れない選手はどう育てればよいのだろうか。
それなら大学で4年間試合にでた方が良いのかなあと。

上里の試合の出方に何かを感じたという事でした。
これだけの事を書くのにここまで紆余曲折が必要なのが凄いなあ。
自分ながら呆れてしまうな


四国での試合のときに空気を読めない更新だ。


post by mimicaki

17:11

赤黒2007 コメント(0)

今更ながらの札幌ドーム 鳥栖戦をと思うのだけれどねパート①

2007年03月17日

前半、西谷さんのスーパーサイヤ人状態を見ていて。
45分間の電池しか持たない西谷さんの後をどうするのだろうと思っていました。
数年前までは砂川さんと西谷さんが一対となって90分間闘っていたのを思い出しながら。
で、先に砂川さんは90分間がんばれる電池を所有するに至りますが。
西谷さんはまだだという認識をしていたので。
砂川さんがいない試合をどう演出するかという事で。
候補としては上里さんしかいないと思いますが。
彼の状態を監督がどう考えているかが分かるなあと。
結論から言うと、後半電池切れの西谷さんをピッチから外す決断を選択しなかった。
あれだけ、普通以下の西谷さんを変える事ができなかった。
試合終了間際にやっと、西谷さんと交換で出てくる上里さん、これば時間稼ぎの交代ですね。



で、此処から試合の事ではなくて妄想を膨らませていきます。
あるところで、解説者で日本代表を務めた加茂さんのコメントと目される言葉を見ました。
上手くて速い選手はいるけれど、そこからがんばれる選手がいない。
1つ目、二つ目をもつ選手はいるけれど、三つ目あるいは、がんばるという事ができない。
高くて強いでもいいのかもしれません、それにがんばれる。
それがあって日本代表に選ぶ事ができると加茂さんは考えていたという事です。
3つ目のがんばれるを持っている選手が90年代においても希少価値だったと言うことでしょう。
セレクタータイプの監督として日本において歴史上最高位の監督だったと私は思っているので。
加茂さん言葉には耳を傾けていきたいと思っています。
20歳の中田英さんを日韓戦に抜擢しチームの中心に据えた事が全てだったと思います。



で、90年代日本代表は2本柱にがんばれる、あるいは3本柱でよかったでしょうが。
2006年の日本代表は、2本柱にがんばれるに。
いつがんばるか、どうがんばるか、試合の空気、機微を読む事が求められたのだと思う。
それがジーコジャパンだったんだと。
で、それをできた選手は誰もいなかった。
中田英さえも、強くてがんばれて、試合の機微を読むまではいけなかった。
いや,詠めていても、他の選手に伝える術をうしなっていたという方が正しいかな。

中田英さんはすでに上手い選手ではなくなっていた。
技術レベルで、他の選手をぐうの音を出せない絶対的王様として君臨する事ができなかった。
彼はトップダウンの選手。その彼の技術が多分、代表選手の中で下位になっていた。
偉そうな事を言って下手だろうって他の選手思われていたのではないか。
中田英は、選手のナイーブさを嘆いていた何度も。
自分より上なのに持てる技術もなぜ披露できないのかなんて。



中村俊輔さんは上手いし、フリーキックがある。でも体調も合ってがんばれない。
まして試合の機微を読むなんてできない。
セルフィッシュな傾向があったからなあ。




これからの日本代表には4つが必要と思っていたらオシムが就任。
まだ、日本人には早かったという事で、がんばるを強調しているのかなあ。
J1の選手は上手くて速くてがんばれる選手のレベルを要求していると思う。
そう3つが必要、90年代の日本代表レベルを。
だから代表をふがいなく感じ、J1の方が面白く感じる人が増えてきたのだと思う。



で、此処からはJ2のレベルはどうなんだ。
そして砂川さんがわが赤黒をJ1に、もしくは,自身がJ1のチームに移籍できなかったかのはなぜか。
あえて、できなかったと書きました。移籍しなかったではなく。
そして上里さんのこの試合の交代の時間の件。
此処からが本題なのに長くしまったので続くという事に。


post by mimicaki

13:02

赤黒2007 コメント(0)

Jリーグがつまらない?

2007年03月15日

サッカー批評から。
Jリーグがつまらないなんて声が聞こえてきた事は無いなあって思う。
多分、Jリーグがつまらないって思っているのは、伝える側のほうだって思う。
読売巨人軍の野球がつまらないって言うのは聞こえてきそうな気がするけれど。

Jリーグはそこまで来ていないでしょう。
伝える方に迷いがあるというより、どうしていいのか分からないのでしょう。
絶対的なものが無いからね。
絶対的なものといえば、日本代表であり、ビッククラブになりつつある浦和かな。

それ以外のほとんどのチームは相対的なものでしかない。
その人達にとっては。
絶対的価値基準があれば、伝える側は楽なはず。
自分たちは無色透明で入れるから、自分達の立ち居地を明確にする必要性が無いから。

Jリーグでは、自分達の立ち居地を明確にできるローカルな立場の人しか活躍できないよね。
公平と言う名の逃げ場に逃れる事ができない人達しか関れないのではないかなあ。




札幌ドーム 開幕戦 鳥栖戦を終了しまして(応援に付いてと試合前編)

2007年03月13日

まずは、暖かかったですね、いつも凍え死ぬかと思う瞬間があるのだけれど。
雪も無かったし。

お仲間と久しぶりの再会。
オフィシャルガイドブックを買ってポイントをつけて貰って。

いつもの場所を目差しますというところなんですが。
いつもの場所から右に一区画ずれる事となりました。
まあ、ある提案があったのですが。


それがとても良い場所でした。
いつもの場所より、ピッチが近く見える。
大げさでなく、手に取れるようでした。
湾曲していてピッチに近い事は分かりましたが、こんなに違うとは。
本当に見やすい場所でした。
その場所を移動する事を提案した方とも言葉を少々交わしました。
まあ、お顔はいつも厚別で見ていた方でしたが。
言葉を交わすなんて機会も無かったし。


ゴール裏と言うのは蹴球を見るのに適していない部分がある。
それなのに、なぜ、みんな集合するのかなんて。
応援したいというのが一番だと思いたいのだけれど。
それだけではないでしょう。
チケット価格が安いと言うのが大きいのではないか。


安い所に古参の応援者が集まって。
たまに蹴球でも見るかという子供連れの家族数人やカップルが。
高い席にいるとしたら。
単純に席の価格を反対にしたらどうだろうと思う。
ゴール裏を3000円にして、他の席を1000円でと。
家族連れでも5000円でなんとなるのではないかなあと。


一区画外れてみると。
一応みんな立っているし、声も出してもいるけれど。
サルトしている人は我ら3人のみ。
拳を突き上げる行為を常時してくれるだけでも違うのだけれどね。



新しい歌もアップされたみたいで。
練習に参加しなかったのでぶっつけ本番でしたが。


ゴール裏の威圧感に関して。
私が思う事は、声で威圧するより効果的なものがあるということ。
一番はサルトする事ですが、90分間サルトするなんてことは。
私にもできません。
で、見ていると、黒い人たちを別にすると。
女性の方がサルトしているように思えるなあ。
高くは飛ばないけれど、継続的にやっているような。
後、子供な人々を馬鹿にしていけないなあ。
将来が楽しみですね。

歌をアップするときに、同時に手を拳をどう使うかの決まり事も。
決めて発表して欲しいと思います。
コンサドーレ ババンババンバンって時には。
ほとんどの人が拳を手を突き上げる、手を叩くという行為をしてくれます。
でも他のときには、そういう威圧行為をしてくれていない。
だから、あれだけ広いゴール裏で威圧感を感じる程の躍動感を感じる事ができないのではと。
あれだけいるのにもったいないと思いませんか。


でもサルトするより手を頭の上に上げて叩く行為の方が辛いかなあ。
40歳を超えた私でも、サルトと手を上げて叩く行為のミックスなら。
なんとかなるのですね。次の日も筋肉痛にはなりません。
運動も全然していないのだけれど。


どうせがんばるなら。
がんばった結果が効果的となるような所業でありたいかなあと。



席を確保すると。
アウエーゴール裏に向かいます。
コーヒーを飲みながらカッターレを見ます。
敵の戦力を探る行為をするのですね。
普段まったく無勉強なもので。
と言うより敵チームの選手で誰を注目するか番号を覚えておく程度ですが。

今回は、TOTOのJリーグデータブックが付いてました。
その前に電光ファンに電池を入れて動かしてみてびっくりしましたが。

まずは赤黒からJ2内順位です。
ゴール数74点で4位、シュート数は670本2位。
そのうちフッキさん一人でゴール25ゴール。
シュート数はなんと211本、リーグ一位ですよ。

フッキさんはボールを無駄にもって離さないなんて事ではなかったのかな。
ゴール数もシュート数も今期フッキさんがいないから大幅に下がるかな。


次はパス数で5位でした。
大塚さんがリーグ8位で芳賀さんがリーグ11位です。

クロス数は1172本なんと1位でした。
西谷4さん位、芳賀さん5位、砂川さんが8位、芳賀さんの5位にイメージが合わないかな。


ドリブルラン数も1712回で1位。
そのうちフッキさんのドリブルが404回でリーグ一位なんで今年は。。。

ファール数は11位で綺麗な蹴球を心かけたヤンツーさんの精神を感じますか。
チームのファール数が759回で、フッキさんのファール数が118回でリーグ2位と。
まあ、フッキさんの場合被ファール数も多くてリーグ7位ですから。
これもご愛嬌かなあ。

アシストは西谷さんが3位で、砂川さんがリーグ12位。
砂川さんのアシストが一桁順位でなくては納得できないなあ。

後、もう一人、わが赤黒に今期いない加賀さん。
インターセプト2位にタックル数1位は見事に尽きますね。

曽田さん、シュートブロックで7位に入っている事も付け加えておこう。


でやっと、鳥栖さんを丸裸に、本当かよって処ですが。
まずは新居さんシュート数13位でゴール数3位も見事ですね。
J1のチームに移籍するのも分かります。

チームとしての特徴、まあ一桁台の順位のものは。
パス数1位、ドリブルラン数4位に尽きるでしょう。
後全ての項目は中位、下位のものですから。
その中で、新居さんはいないわけですから。

パス数に注目してみますと。
8番 ユンジョンファンさんリーグ1位です。
14番 高橋義希さんリーグ3位です。
此処に書かれているフォーメーションによるとダブルボランチですか。

14番高橋さんはタックル数も8位、出場時間も4位です。
8番 ユンジョンファンさん、アシスト7位。インターセプト9位。
あとは7番山口さんがアシスト7位。

シュナイダー潤之助さんがいないのが寂しいかなあ。


8番、14番が凄い、そこに新居さんが決定力を生かしていたわけかな。
水戸からきたアンデルソンさんがどう融合するかなんて考えたわけですが。

その誰もが先発では無くてあえなく轟沈でした。
唯一の先発の山口さんも前半38分退場でしたしね。



このデータを見ると、ゴール数4位、パス数5位。
クロス数1位、ドリブルラン数1位のわが赤黒チームが。
J2順位6位を確保していたのかが面白い所。

ファール数11位がポイントでしょうか。
で、ファール数12位が横浜FCです。
被ファール数2位に同じく横浜FCがいます。

大人の対応をした守備をし、大人の対応をし、ファールを受けていた横浜FCさん。
そこら辺りをどう盗むかといっても敵はJ1に行ってしまったし。
でも、見事に横浜FCは他の項目全て中位なんだなあ。


オフィシャルガイドブックから。
三浦監督が『攻撃的蹴球』を抽象的と表現しているのが。
なんとなく面白かったですね。
何が攻撃的蹴球なのか、なんて事はたまたま私も書いてみたことなので。




特徴となる部分で突出していた選手が出て行った札幌と鳥栖。
札幌はフッキさんと加賀さん。
まあ、砂川さんと大塚さんは残ってくれましたがね。
いつもの年よりは、継承があるかなあ。
鳥栖は新居さん。
その代わりアンデルソンを取ったのでしょう。
そこらへんは抜かりなくなんでしょうが。

同じシステムだったとしても。
突出した個人の入れ替わりがあれば、チーム構成が変わる可能性があると思います。
鳥栖と札幌は監督も変わった事もあり、変わるざるを得ないなんて。
なんとなく思う試合前でしたが。

試合始まる前でこれだけになってしまったのでとりあえず閉じます。
まあ、試合本編は長くはならないだろうなあ。


試合前といえ、試合中も混信したような気もしますがね。


post by mimicaki

23:15

赤黒2007 コメント(0)

明日 試合後 スープカレー食べに行きましょう

2007年03月09日

お互い、札幌にいないので、試合後直ぐお互い岐路に付く事が多いのですが。
携帯に今メールが届きました。

さ、開幕ですね。寝なくてはいけないのに、寝れないねえ。
何の準備もしていない。
これから準備して、早朝、札幌に向かう事となる。


ま、思う事はあれど、今年も蹴球が開幕するんですね。
勝てれば、うれしいし、勝って欲しいし、勝たなければならないし。
J1に昇格して欲しいし、昇格できたらうれしいし。
でもそうあれば、良いというわけでもない気がしますね。


でも、今年も参戦できることが一番うれしいかな。
自分が札幌ドームに戻ってきた事に。
選手が札幌ドームに戻ってきた事に。
チームが札幌ドームに戻ってきた事に。

あらゆる対象にお帰りなさいなんて気持ちになるのかなあ。
そして今年もよろしくお願いいたしますって心に思うのでしょう。

さ、そろそろ準備して仮眠しないと。







post by mimicaki

22:48

赤黒2007 コメント(0)

京都戦と鳥栖戦の狭間

2007年03月08日

正直言うと。
蹴球においての守備的ということ、そして攻撃的ということの。
違いというか意味が良く分からない。
守備と攻撃は分けては考えられないし、連動したものだと思うし。
全ては相手があってのことだと思うから。
相手チームのことを抜きにしてシステムもフォーメーションも哲学も。
ありはしないと思うから。


ヤンツーさんの闘い方は、相手によって変化するものではなかったと思う。
J2首位のチームと闘うときもJ2下位のチームチームと闘うときも。
敵チームを研究し、弱点を突くことに主眼を置くことよりも。
自チームの特徴を生かそう、いや哲学どおりの闘いを挑むというものだったと思う。それを攻撃的といえばそうなんだろうが。
引きこもりの下位チームにカウンターを食らい。
上位チームには多数失点を食らうなんて事もあっただろう。
ヤンツーさんの理想とする戦い方を表現できた試合がどれだけあったか。
ここが、中々むずかしい所で、あまり無かったかなあ。
でも、その闘い方に私は批判的であったわけでもなく、肯定的であったわけでもない。これがヤンツーさんの闘い方であったと感じていただけだ。


三浦さんはどうなんだろう。
相手を研究して長所を消し去り弱点を突くと言うような。
そういう闘い方をしてくるのではないかなあと思う。
これを守備的というのだろうか。守備を第一にすると言う事とは違うように思うのだけれど。
で、問題なのは、三浦監督がJ2を知らない事。
そして今年は選手の大移動があって、J2でさえ、チームの構成が変わっている事でないかなあと思う。

だからこそ、一回りするまでの戦い方が、むずかしいかも。
そのときの闘い方で5分以上の地位を得ていれば結構いけるのではないかなあと。
4回戦総当りとなるJ2では、相手チームを研究する余地、時間がある。
まあ、研究される余地も時間もあるということでもありますが。
ヤンツーさんよりJ2向きではないかなあと勝手に思います。


京都が格上なのは承知のことなれど。
ヤンツーさんなら真正面からぶつかっていくだろう。
で、三浦さんは今回どう考えたのか。
0対0の勝ち点1を取りに行く戦い方をしたのか。
それに失敗したとしてもね。
そこら辺がピッチ上で表現されていたかどうかが知りたいのですが。
まあ、スカパーも現地観戦もできない私にはどうしようもないかな。

わが赤黒チームは敵チームを意識して戦う事をした事がないかな。
選手もゴール裏も。
意識したのは浦和さんと。
磐田さんに1対6で虐殺されたときに。
これはもう意識しなくとも突きつけられた感じかなあ。
同じ蹴球だとは到底思えなかったのだから。
後はピクシーのいた名古屋さんぐらいでしょうか。


今年は相手チームを意識しすぎる、しなくてはならない闘いに望むと。
勝手に妄想しています。

じゃあ、鳥栖相手にどう戦うか。
と言う事になるのだろうけれど。

妄想話なのでその事までには頭が及ばないと逃げておきます。


長所を生かすのが攻撃的ということなら。
長所が守備ならどうなるのだろうか。
なんてこれは言葉の遊びですね。
ま、攻撃と守備を分ける事ができないと言う前提からも逸脱しますから。
元々成立しようがないかなあ。


post by mimicaki

00:25

赤黒2007 コメント(0)

費用対効果

2007年03月06日

月間少年マガジン4月号444ページより。
わが赤黒チームの費用対効果の欄に○も×もついてはいないけれど。
どちらかというと×に近いともいえるかなあ。
まあ興味があったら、立ち読みしてみてください。


毎年、キャンプは威勢が良いなあ。
しょっぱなから、否定的報道をする事が良いとは思えないから。
まあ、スルーする、此処2,3年ですね。
ただ、シーズン終盤に実はなんて記事が出てくるのだったら。
後だしじゃんけんを止めて、先だししてみたらとも思います。


バルデス、エメやウィルの時のように開幕5試合で何点取れるかという。
外国人当たり外れ判別方式が久しぶりに当てはまるかどうかの楽しみがあるかなあ。

97年5勝 、 バルデス3点 吉原6点。

98年1勝3敗1引き分け、  バルデス3点。

99年1勝3敗1引き分け、  吉原2点。

00年4勝1引き分け、    エメルソン7点 黄川田2。

01年3勝1敗1引き分け、   ウィル4点 播戸2点。

97年の吉原の大爆発を別にすると。

開幕5試合でエースとなる外国人FWが3点以上取っていることがわかります。

昔あるところで書いたもの。


ロブソンは勿論当てはまらなかった。
3試合めから3試合出場停止だったフッキ。
フッキですら当てはまらなかッたといえるのだから。
この法則が生きているとは思えないけれど。
外国人に頼らないでという事で昨年は気にもしなかったなあ










post by mimicaki

23:37

赤黒2007 コメント(0)