2008年09月30日
試合を生観戦しないとここに何も書けなくなってきたのかなあ。 相方と厚別を目指します。 試合開始30分まえに着いたので、アウェーゴール裏を目指そうと思っていたのですが。 ある日のこと。 平日のナイター、日本ハム対ソフトバンクの試合を見たのです。 レディースデーということもありなんと750円だって。 私は普通料金でしたが。 まあ、もちろん一番安い席でした。 そこでいきなり、稲葉さんがホームラン。 稲葉さんのファンだったのですねえ。相方は。 まあ、稲葉さんの3打席を見て帰ったのです。 その時の帰る途中のソフトバンクさんの応援席の音が。 『おい打て、おい打て、小久保』というコールが聞こえてきたのです。 そのコールに噴出した相方さん。 『おい、打て』はないだろうということです。 負けていてやけのやんぱちに聞こえました。 まあ、札幌ドームを出た後逆転されてしまったのですが。 私はアウェー側の応援を聞きたいからという理由でこの頃ゴール裏を離れているのですが。 相方には赤黒ゴール裏の生音が新鮮に聞こえてくるかなあと。 熱烈なところはもう満員ですから、入れません。 ゴール裏の中心の上のほうで、まったり見ようと座ることとしました。 快晴で、寒くもなく、風もなくよかったですね。 本当に久しぶりの観戦です。1か月ぶりかなあ。 1か月に2試合ぐらいは平均で見たいよなあ。 参戦できない試合は自己都合な場合もありますが。 JBAのFC東京のプログを読むと札幌の戦い方への高評価が多いですね。 まあ、それでも勝てないのですが。 ヤンツーさんの時もそんな試合が多かったなあと思います。 最初のというか唯一無二の得点ですが。 最初のアタックで失敗してそこで溜息と悲鳴。 まだボールはどちらのボールでもなくマイボールにできそう。 そしてボールを保持してまたアタック。 そのアタックも失敗するのだけれど。 そこでも、溜息と悲鳴。でもボールはどちらのボールでもなく。 そこに池内さんが詰めてきて念願のゴール。 わがゴール裏はわかりやすいよねえ。 そこから、同点にされるまでは沸騰状態でした。 得点の時の状況で、諦めが早いんですね。 すぐに、悲鳴と溜息が出てしまう。 まだまだ、って声を出していたけれど。それが3回続けていたら。 正直得点になるとは思っていなかったけれど。 それだけ、ゴール前に人が詰めていたということで。 逆にいったら、前がかりで後に広大なスペースということだったのでしょうね。 それが同点と勝ち越され点の場面に繋がるのだろうなあ。 良い攻めをしていたというけれど(赤黒チーム)。 パスを回して時間をかけ過ぎた攻撃は相手にも読まれてしまう。 FC東京さんが1本のドリブルとパスですぐにゴール前に1対1を作れる状況を作っていたのとは大きく違う。 これが先に失点してそのハンデを乗り越えるために。 前がかりになってそこを突かれて速攻を食らったというのなら。 まだ、言い訳もできるだろうけれど。 勝っているチームが2点目を狙って前がかりになって。 逆襲を食らうなんてことはウーンと思えてしまうなあ。 得点力のないチームなのだからと思いつつも。 守備力はもっとないチームだから致し方ないか。 この試合でクライトンさんとアンデルソンさんのボールキープ力はずば抜けていたと思う。 ダビィさんとアンデルソンさんとクライトンのトライアングルは。 赤黒史上最高の外国人トリオさんだと思うし。 この三人の破壊力はJ1でも上位に入ると思う。 この三人が威力を発揮すれば、かなりのものだと思う。 それを生かせないのが今の赤黒さんですね。 J1に残れれば、この3人も残留の可能性ありとなり。 そこに、日本人の補強があればなんて思う日々もあったのだけれどね。 そして数年J1になんとか残留できえれば。 自前の若手も成長させる土壌もできてくるなんてこともあったかなあ。 一度J1にあがったなら3.4年落ちない戦力を整える必要性がありますね。 1年で落ちてばかりいるから、よくわからないけれど。 自虐的になるほど、わが戦力は悪くないと思うのです。 ブラジル人トリオ付ということはあるだろうけれど。 それは浦和さんもG大阪さんも同じだと思う。 ただ、勝てない理由は必ずあるはずです。 総合力として蹴球力が上がっていないのだなあと。 選手の層やスター選手やスター監督の在籍だけではどうにもならない何か。 そこにはゴール裏の力も関係してくるのかなあとも。 FC東京さんは6位と得点37に失点31。 わが赤黒さんの得点は31に失点は51。 やはり失点の差だけなんですね。 ただ、ダビィさんだけで12得点の赤黒さんとは違い。 FC東京さんは24番赤嶺さんの10点。 ゴール前でいろいろボールをもらう動きやボールを引き出す動きをやったいました。同点弾は彼でした。 9番カボレさんが7得点に今野さんが4得点ですね。 相方は今までの試合で一番面白かったと言っております。 うう、慰められたのかなあ。 『日本一諦めの悪い集団』 うーーん、正直J1は諦めてますね。降格候補最右翼だともっていましたし。 ただ、ダビィさんはJ1で十分通用すると思っていまし。 クライントンさんとアンデルソンさんは掘り出し物以上だったし。 三浦監督は策士だし、もっとできるかもなんてことも少々考えたのだけれど。 前回前々回の降格を生かせてはいないのかなあ。 でもねえ、ボール一つ一つ追うことは諦めていませんよ。 一つ一つの良いプレーに反応して行きたいと思う。 あるはずですよね。どんな試合にも心に残るプレーというものは。 J1に残留すること。 この試合に勝つこと。 それ以前に。 というよりそれに向かうために何をするべきか。 というかそういう大きなお題目ばかりに縛られ過ぎではないかい。 一つ一つのプレーを大事にすることか。 勇気をもって進む時も必要か。 一つ一つの競り合いに負けないことか。 ひとつひとつのプレーに一喜一憂した結果として勝敗がついて。 その勝敗が連なって順位がついて残留なり降格が決まる。 まずは試合の結果に一喜一憂する前に。試合に一喜一喜したいなあ。 コンサドーレ札幌というチームが存続する限り。 降格と残留と優勝が付いて回る。 弱い時も強い時もあるかもしれない。 弱い時は暗黒史として葬り去るわけにはいかないだろうよ。 選手の良いプレーをもっともっと鼓舞できないかな。 それができる特権を持っているのが唯一ゴール裏だと思うのだけれど。 三浦監督ですらでできえない事を堂々と試合中にできうるのだから。 みんなで行使したらいいのにな。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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