2011年01月22日
色々あって面白かったですね。 でも、こういう試合をアジアにおいて勝ちきる力を持っていることは進歩なのかなあ。 いや、進歩というより、経験を積んだというほうが正しいのかもしれないなあって思います。 いわゆる、前回のドーハ、ドーハの悲劇はアジア3位でワールドカップに出れませんでした。 ジョホーバルの歓喜は、アジア3位で悲願を達成しました。 アジアベスト4の地位は確保しているのは、そのころと変わらないともいえますから。 でもそれ以上でもそれ以下でもないような気もいたします。 アウエーで、開催国との試合という戦いでなんとか勝ち切った。 そこら辺が、アジア最強という称号を得てはいないようなそんな気がするなあ。 アジアカップ3回優勝しているのだけれどね。 日本で行われた92年を省いたとしても、2000年2004年の連続優勝と2004年の2位2007年の4位と安定はしていますけれど。 アジアの強豪と言えば、サウジアラビアと韓国でした。アジアで圧倒的に勝ち上がって、W杯でチンチンにされた歴史でした。 そこに日本が割って入ってきて、オーストラリアもアジアに来て。 韓国、日本、オーストラリアがそこそこの成績を上げれるようになって、他のアジア諸国も我々もできるかもしれないなんて。 思い始めているのかなあって思います。アジア諸国の序列の地殻変動が起こっているのかなあ。サウジを見ていて思いますね。 ある意味、サウジは蹴球王国の匂いを持つ数少ないアジアの国だと思います。 でも、南米や欧州の縮小版のような気もするから、アジアで良くても、ワールドカップでダメなもかもしれないなあ。 アジアを圧倒的に勝ちあがらなければという想いと。 アジア各国の底上げがなければという想いと。 両方に揺れるなあ。 ワールドカップのアジア予選において、きちんと序列がつくようにしてほしいなって思います。 南米予選のように順位がはっきりと。 参加国が多いというのもありますが、韓国、オーストラリア、イランとホームアンドアウエーできちんと戦いあってその時の序列をはっきりする。 そしてアジア1番の称号を得てワールドカップを戦いたいと思います。 アジアカップはその序列がはっきりする試合ですから。 面白いにきまってますね。 ワールドカップアジア予選もそうなるといいなあってやはり何度も思うなあ。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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