2008年08月27日
霧雨な夜です。 ジャイアントキリングを起こす絶好な機会です。 降格圏内争いなチームとの闘いとは違う様相な試合ができる。 勿論その確率は少ないでしょうが。 ガンバはガンバは札幌の少ない長所を消す闘いは仕掛けてはこない。 自分自身の長所を思う存分披露してくるはずです。 さあ、厚別に着きました。
2008年08月18日
今日は相棒がいないし、のんびりアウエィゴール裏で観戦。 相棒に携帯で試合経過を報告しながらの観戦と相成りました。 そのメールの内容をここに書きたいと思います。 まあ、試合を見るのを優先となりますから。 おおまかなものですが。 『ブラジル人トリオに中山さんよい感じです。シュートも打ってます』 『ダビィさん先制ゴール』 『後方の選手がボールを持つと、前線の選手が走り出し、ボールをよこせと手を挙げます。お、惜しいクライトンのヘッドがネットです。』 『前半終了。 ゲームメイクはクライトンさんとシジクレイさん。 クレイトンさんの勝ち。 ダビィさん対柳沢さんの間接対決もダビィさんの勝ち。 赤黒の前線選手の動きが凄い。唯一攻撃のとき消えているのは藤田さんだけです。 京都の柳沢さんは完全に消えてます。 前半は今年のベストゲームでしょう。 まあ、ホームで一勝だからなあ。』 『京都3トップ?。田原さん入れてきました。』 『京都同点。まるで前半の札幌のよう。』 『ゴール裏はコーヒールンバ。藤田さん→順マーカスさん』 『京都の10番、自由に動き出しました。危ないです』 『赤黒のシステムは4-3-1-2。クライトンさんは司令塔かな。』 『アンデルソンさん11→砂川さん8』 『京都も選手交代あり。 京都押し気味も膠着状態です』 『観客16千人強』 『中山さん13→石井さん9。ダビィさんの1トップかな』 『柳沢さん交代。シュート0でしょうか』 『京都の10番フェルナンジーニョさんに決められる』 『試合終了。1対2の負け。前半と後半で全然違うチームになりました。 どちらのチームも。』 『ブラジル人トリオの攻撃は通用します。攻撃より守備の補強でしょうか』 『スープカレーでも食べて帰ります。27日は参戦ですか」 試合を斜め見ながらのことだから、違う所もありますね。 しかし、私がリアルタイムでどうみていたかはわかる。 その後で、両監督のコメントをみて見るととても面白い。 ダビィさんと柳沢さんのFW対決は前半ダビィさんの圧倒的勝ち。 シジクレイさんは最後尾ではなかったけれど。前線でも2列でもなかった。 でも、前半ゲームメイクをしているのはシジクレイさんだと思った。 シジクレイさんとも付き合いは長いというより、久しぶりの再会ですね。 高さと強さには圧倒的でしたが、ボールを捌く立場に立っているとは。 とても、これが面白かったなあ。 シジクレイさんとクライトンさんの対決は前半はクライトンさんの勝ち。 それにしても、ダビィさんは覚醒したかなあ。 J1でも十分すぎるほどの攻撃力を有したと思うなあ。 相も変わらず、ボールを追いまわし続ける。 そしてそれが先制点に繋がりましたね。 本当の素晴らしい前半戦でしたが。 そこで気になるのは、藤田さんでした。 反対側だから、よくわからなかったのだけれど。 少なくとも、攻撃には参加していなかったかなあ。 それをどう感じていたか、三浦監督というところでしょうか。 藤田さんでバランスを取れていたかもしれないということです。 で、後半始まると、京都が動いてきます。 アタリバさん2→田原さん9を入れてきます。 私は3トップ?と思ったのだけれど。 2トップにして、フェルナンジーニョさんを2列目に下げたのですね。 それに対応して。 藤田さん7→ディビットソン順マーカスさん12だったのですね。 マーカスさんは、読みの選手ですよね。たぶん。 試合途中から入ってすぐフィットするようには見えなかったなあ。 先発してなんぼの選手だと思うなあ。 相手選手のボールを先読みして、奪い取ったプレーがひとつありました。 ここで間接対決の様相が変わります。 クライトンさん対フェルナンジーニョさん。 そしてダビィさん対田原さん。 この後半対決は圧倒的に京都さんに軍配が上がりましたね。 京都の10番を自由にさせすぎた。 ここの部分の赤黒選手の交代はいろいろあるだろうけれど。 札幌の選択肢として究極なものはクライトンさんを下げることだったでしょう。 ここから、守り切るという選択肢なら、選手とチームのもやることがはっきりしたでしょう。 赤紙で一人少なくなって9人でチームが締まる現象とと同じ事が起こったかも。 ただ、こういう戦い方で勝ち切ることは難しい。 イタリアでも勝ち切れないことが多いから。 この選択肢で負けたなら、大批判、進退問題にもなるだろうなあ。 これだけの前半を演出しての後半のぐだぐだに正直参りましたね。 でも、これが、J1なんだなあ。 京都選手の交代は独逸W杯のオーストラリアみたいですね。 で、わが赤黒チームも忙しく交代枠を使ってましたが。 何の効果を示せなかったことが大きかった。 シジクレイさんのように曽田さんにMFでもさせてみればどうだろうかなあ。 と、しつこく妄想を焚きつけたくなりますね。
2008年08月12日
なでしこジャパンの試合を見て興奮しております。 日本代表の試合がここまで楽しかったのはいつ以来?。 というより、初めてかも。 なでしこさんの試合はパスがよく回るし、ドリブルもあるし。 そして、シュートは思い切りがよいし。 1対1で勝負しかけるしで、面白いって前から思っていたけれど。 蹴球嫌いな人に蹴球を見てもらうには、バルセロナでも、浦和でもなく。 なでしこジャパンだと思う。 それに比べてわが赤黒なチームはねえ。 蹴球のエッセンスをどれだけそぎ落として戦うかというチームだからなあ。 それにしても。 わが赤黒のゴール裏はどこの誰と戦っているのだろうか。 試合終了後恒例となってしまった審判退場時に起こるブーイング。 その音量がその試合を通じての最大音量となるのも毎回のこと。 審判の人数を増やすか。 ビデオを導入して、その都度試合を止めるか。 または、お金をかけて欧州の審判に来てもらうか。 まあ、最初の2つは蹴球のポリシーに反することとなるのだけれど。 それを認めてしまうか。 欧州と南米でも、審判の誤審?が絶対起こらないかといえば。 たぶん、誤審はあるのだろうと思う。 だってあの広いピッチを事実上一人で見ることは不可能でしょう。 で、なぜに、ビデオ導入とか、審判の数を増やすとかという議論が。 世界各国で起こってこないのか(あるのかもしれないけれど)。 審判の誤審(?)で試合の勝敗が変わることはないという概念があるのかも。 と、妄想しているのですね。 まあ、今日の試合でいえば、最初に幻のゴールがあったらしいけれど。 でも、そのあと、決定機会がどれだけあったかというと。。。。 少なくとも、大宮さんほうが、攻撃を構築する意志も感じられた。 負けを、審判のせいにして、何かから逃げたいのかなあ。 この試合の収穫は。 今日はゴール裏にもアウエィゴール裏にもいかなかった。 観客席ではないところで見てました。 試合を横目で見つつ、控え選手が試合の状況に応じてアップするところを。 ずっと見てました。 ハーフタイムで4番を観察。 サイドに陣取り、センタリングをあげていましたねえ。 まさか、MFでサイド、前回のブログ内容のことを試すなんてないと思うけれど。 FWのシュート練習に付き合っただけだと思いますが。 MFクライトンさん、わが赤黒チームでは、役に立たないなあと思います。 センターラインを越えない所でクライトンさんがボールを保持しても。 すぐ、2・3人に囲まれてなす術もなくなる。 ここで、打破できて、ドリブルでボールを前へ運べればよいのだけれど。 で、味方選手にボールを回すのだけれど。 そのボールが奪われてしまうという繰り返し。 中盤で攻撃の起点を構築する事を放棄したのだけれど。 ここまで来ると、凄いなあと思います。 エジソンさんは足もとにボールをもらって何とかするタイプと。 勝手に決めつけてみましたが。 そういう足もとにボールを欲しがるタイプも今のわが赤黒チームでは うまくいかないだろうなあ。 ゴールを背にしょってボールを保持するまではできるようだけれど。 たぶん、足もとにボールが来ることがないだろうから。 クライトンさんにダビィさんにエジソンさんだけで攻撃する。 これで、J1でも1試合に1・2点は取れるでしょう。 で、どう無失点に抑えるかどうかだろうなあ。 で、この蹴球に未来はあるかどうかなんてことは。 J1に残留してから、考えればよい事なれど。 すぐ上は、横浜Fマリノスさんに磐田さん。 戦力差は圧倒的ですが、戦力差で順位が決まるなら、1年かけて。 リーグ戦をする必要性はないと思いますからね。 J1に来てしまった以上。 こういう順位は予想外ではありません。 そしてJ1では残留することが最大の目標となるのも当たり前のこと。 さてさて、数字上のことを考えるとなんてことはあまり関係ないなあ。
2008年08月04日
全然根拠のない妄想です。
今のやり方で、中盤省略で行くしかないでしょうね。 そして一番うまい選手を最前線に置くというのも正しいと思うなあ。 一番うまい選手が一番点を取れる可能性があるからこそ。 最前線に置くのだと思うから。 蹴球はミスが折込済みのスポーツだと思う。 そしてパスという途中経過を増やせば増やすほど、ミスの確率が増える。 技術の劣るわがチームが中盤に重きを置かないのは当然だと思うなあ。 じゃあ、いまのクライトンさんのセットプレーと。 ダビィさんの突進追い回しだけの攻撃力だけでよいかというと。 苦しいのは確か。 クライトンさんを後方に落とすことで、中盤のためは生まれるだろう。 いや、守備のことを考えたら、中盤のためは生まれないかなあ。 でも、どちらにしてもクライトンさん、そこから、ゴールを奪えない。 ここからは久しぶりの妄想です。 中山さんをMFで使ったように、曽田さんもMFで使ったらどうだろう。 この高さでこぼれ球に食らいつく。 それにより、現在の最終ラインの面々を変えないで、敵の攻撃を猛威を減らすことができたらなあ。 攻められる場面が多いのだから、そこからの速攻という形をどう作るか。 そのための中山さんと曽田さんの高さが必要で。 速攻をするために、最前線にダビィさんとクライトンの技術が必要だと思うのです。 パスを回しての美しさは至上のものだと思いますが。 蹴球の美しさはパス回しだけにあるものでもない。 日本的蹴球とか、札幌的蹴球は今現在ある美しさの中から。 選ぶ必要性はないと思う。 パス回しならブラジルとか、メキシコとかもう存在している。 磐田さんとか、甲府さんとそうでしょう。 蹴球がこうでなければならないなんてものでもないでしょうから。 DFWというカテゴリーを作られた方は偉大です。 わがチームの中山さんは昨年そのカテゴリーにいましたが。 今年DMFのカテゴリーを新設いたしました。 DMF=ボランチではないなあ。 舵を取ることが目的ではないのだから。 曽田さんと中山さんのツインタワーでゴール下を制圧する。 いやいや、それは赤木さんと桜木さんでした。 曽田さんと中山さんで中盤の制空権を制圧する。 そのこぼれ球を最終ライン+2人で拾いまくる。 ううむ。 制地権はどうするのだと言われたら。 そこは大塚さんと芳賀さんにおねがいするしかないでしょう。 そうすると、砂川さんと西谷さんをどうするか。 西さんや、藤田さんをどうするかなんて考えていたら 結構、層が厚くなったと言えるのかなあ。 ただし、怪我をしないという前提ではあるのだけれど。 中盤はボールのこぼれ球の支配率を高めるために存在する。 そこから攻撃は時間をかけて構築することは放棄する。 ただし速効の切れ味だけは磨いておく。 サイド攻撃は皆無になるなあ。 まあ、もともと、敵ゴール前に飛び込む選手はダビィしかいないのだから。 なんてことは妄想だからできうることなんでしょうねえ。 でも、いかに蹴球的なものを排除していくか。 そういうことでジャイアントキリングを起こすしかないかなあと。 モーニングのジャイアントキリングはより深く蹴球らしさを出すことにより。 ジャイアントキリングを起こそうとしているように見えますが。 それができるうるなら、真正面から戦えるなら。 それはすげえなあと思いますが。 現実的ではないとも思います。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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