今更ながらの札幌ドーム 鳥栖戦をと思うのだけれどねパート②

2007年03月17日

J1の現在は、2本柱+がんばるのレベルだと前回書きました。
その妄想編の続きです。

砂川さんがなぜチームもしくは個人としてJ1に上がれなかったのか。
もともとの上手さに、90分間闘えるスタミナ、がんばれる事も証明しました。
後は、飛び道具かなあ、フリーキックなのか、得点力なのか。
昨年消えていたミドルシュートなのかもしれません。
そういう危険な香りがJ1の中盤には必要なのかもしれないなあ。
あと1本が足りないと言うことで、今年の俺達の砂川誠に期待します。


で、西谷は上手さ一本なんですねまだ、だから90分間闘えないからこそ、途中交代が多い。
と勝手に決め付けてみます。印象でそうであって、事実とは違うかもしれないけれど。
印象、イメージというのはとても重要だと思います。

で、そのスーパーサイヤ人状態の西谷さんが90分間持たないと感じたとき。
このゲームの支配しているキープレーヤーはいずれゲームから消える運命にある。
そのとき、チームと監督はどうするか。


結論から言うと。三浦監督は仙豆を必要としているヘロヘロの西谷さんを代える事ができなかった。
それだけ上里さんに期待が持てないということの表れなのでしょうね。



Jリーグに入ってくる選手の規準は1つ何か持っていることでしょう。
速いのか強いのか上手いのか高いのか。
で、怪我前の上里は上手さを持っていた。
鈴木智樹のパス展開力も中々のものだと思っていたのですが。
両選手の良い所が昨年消えていたようなそんな気がする。

1つストロイングポイントを持っているのだけれど。
もう一つ何かを持たなければ、公式戦には継続的に出れはしない、J2において。
で、もう一つをとそこに重点を置いているうちに、何か一つ目のポイントが消えていないかな。

2つ目のポイントががんばるなのか、守備なのかどうかは分からないけれど。

西谷さんの活躍に後半試合終了間際の上里さんの交代。
此処がとても気になって此処まで妄想話を続けたという事で。



曽田さんの枠内ヘディングシュートを3本も見てしまった。
まあ、叩きつけれないシュートであったけれど。

守備において空中戦では無敵を誇る曽田さんですが。
フリーキックでの空中戦ではへたれです。

守備おいての空中戦は叩きつけるのでなく、遠くに飛ばす事が目的。

攻撃においての空中戦ではより近くに叩きつける事だとしたら。
苦手科目なのは仕方がないかなあ。
ファーばかりにたって、競り合うのではなく。
ニアにたって流せばいいのでは、その方があっているし、選択肢も広がるなあ。
ニアなら、叩きつけるのではなく流すという行為をする事によって。
シュートとなる場合とパスとなる場合を選べるのだから。



J1の場合なら、若手有望選手をレンタルする事により。
試合で育てる事ができるのか。

でもJ2のチームの若手有望選手で試合に出れない選手はどう育てればよいのだろうか。
それなら大学で4年間試合にでた方が良いのかなあと。

上里の試合の出方に何かを感じたという事でした。
これだけの事を書くのにここまで紆余曲折が必要なのが凄いなあ。
自分ながら呆れてしまうな


四国での試合のときに空気を読めない更新だ。


post by mimicaki

17:11

赤黒2007 コメント(0)

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