2009年07月06日
6月14日の徳島戦以外は参戦しているのだけれど。 どうも、なにか頭の中に浮かんでくるものがありませんでしたね。 審判を敵にしてしまうのはいつぞやの試合からからだろうなあ。 誤審というより、下手なんですね。だから、どちらか一方にということはないと思う、でも、審判を目の敵にする応援を肌に感じたらどうなろうかということですね。意地になって、くるのではないかなあと。 たぶん、感情も試合もコントロールできない自分を一番知っているのは当の本人でしょう。 水戸の戦い方にピッタリの審判だったのではないでしょうか。 同じ地域のJ1に、蹴球のうまいチームがありますが、それこそ、マリーシアというものなんでしょうか。 1点勝っていて、時間の使い方をを心得ている感じです。 そこら辺の所は、わが北海道というか札幌市民の馬鹿正直なところとは違う風土なんだろうなあと思います。 まあ、良い悪いではなくて好きか嫌いかの範疇だと思います。 審判を敵視してホームのホームアドバンテージを失っているとしたら。 それは効率的ではないとは思いますが、それをどう感じるかででしょう。 試合終了後、審判に対してのブーイングが相手に伝わっているかどうか。 そして、ゴール裏以外の皆様が、このブーイングがだれに対して向けられていたのかを理解されていたかどうかなんてことを考えてしまいます。 もともと、ブーイングの巧いゴール裏ではないとは思います。 でも、たぶん応援最大音量があのブーイングだったとしたら。 うーん、われわれの応援はどこに向けられているのかなんて思います。 さて、本題ですが。 上里さんキレキレでしたね。 後ろ目から前線への意図のある正確なパスをわがチームで久しぶりに見ましたよ。 残念ながら、西嶋さんの退場で後ろに下がってしまって後半の活躍の場が減少してしまったことが残念です。 DFから必ずクライトンさんにボールが回ります。 クライトンさんのボール保持能力はJ2を軽く凌駕していますが。 毎回判で押したようにクライントンさんに回れば対処方法はあります。 で、2・3人に囲まれて、ボールを持ち過ぎて攻撃にスピードがなくなってしまう。そういう場面を何度見て来たか。 上里さんから、前線に長く精度のとれたパスがポンポン出てくる。 この歯切れのよさに心がウキウキしましたね。 ここに、昨年までのダビィさんがいればすぐに先制点だったのでしょうが。 キリノさんは、ボールを足元にもらいたいタイプなのかなあ。 スピードはあるタイプだとは思うのだけれど。 元読売の武田さんタイプなのかもしれませんね。 だとしたら、こういうタイプがわがチームのストライカーとして成功したことはないと思います。 どちらにしても、キリノさんの1トップは厳しいだろうなあ。 ロングボールのこぼれ球を競り勝って勝ちとるプレイ苦手みたいだし。 クライトンさんからのパスはいまやたぶん封じられている。 そして、昨年までと通じていたクライントンさんのコーナーキックからの得点も皆無。 クライトンさんのフリーキックはコントロール主体のスピードのないもので、種類が少ない。フリーキックでの得点はないので怖さがない。 ボール保持能力とドリブルに見るものがあるのだれど。 晩年の中田英寿さんみたいだなあ。 それだったら、真ん中のポジションは失格だなあ。 だったら、ボランチかなとも思うのだけれど。 それだと、汗っかきプレーに邁進してくれるかなという心配もある。 上里さんあたりを前目にだしてという選択肢もあるのだけれどね。 キリノさんの1トップはキツイだろうから。 ボール保持能力をいかして2トップかなとも思うのだけれど。 うーん、たぶん、後ろに下がってボールをもらいたがるだろうから。 実質キリノさんの孤立無援状態は今と変わらんかもしれませんね。 中山さんの体を使った泥臭い走りまわれプレー&こぼれ球を拾いまくれ作戦で2トップでキリノさんの能力を開花させるしかないのかも。 そうすると、たぶクライトンさんの場所がなくなる。 さてさて、どうするか。クライトンさんの能力誰が見てもチーム1番。 水戸戦を見ていても、監督に後半のクライトンさんを変えなかった。 監督もそう考えたいることがわかりますしね。 フリーキックは上里さんが蹴れと思います。クライトンさんに蹴らすなと。 上里さん、奪い取れと思います。その気概がなければ選手寿命は短いよと。わがチームで将来を嘱望された若手がどうなっていったかなんて。 事を考えてしまいます。 敵ゴール前でのコーナーキックで中山さんニアに陣取れとも思います。若しくは、真ん中に最初陣取っていて、蹴る直前に、ニアめがけて前進せよと思います。 それにより、敵DF数人を引きずれる。囮にもなれるし。自ら、難しい位置からヘディングもできる。それがシュートになる確率が低くても。 リスタートのコーナーキックになる可能性も高いし、パスとなる可能性もある。 今回の試合もニアではなくて後ろに立っていた。それでは怖さがないよね。 『泥にまみれよ。おまえは鰈だ。引き立て役だ。そのために体を張れ』 と魚住さんが赤木さんに言ったスラムダンクの一節を中山さんに送りたい(?)なんて偉そうですが。 試合終了直前の2プレーは前と真中に立ってくれたです。 真中に立ってDFを引く連れたプレーは良かったかな。 後半すぐに中山さんを投入してくれたのは良かった。 すぐにボールを触って試合の雰囲気を変えてくれました。 でも、パスの供給源であるクライトンさんがいつものプレーで中山作戦を理解していない。 ここでもクライトンさんが問題かなあと思います。 石崎監督は柏の昇格のとき以外は、チームをじっくり養成したような気がします。 岡田監督や三浦監督のように、最初からチームを掌握して最高潮にもっていくタイプではないのではないかなあ。 少しずつ前進して悔しい思いをしながら複数年でJ1を目指す。 そのような昇格のあり方が今のわがチームに必要なのも知れません。 岡田監督と三浦監督の時は、戦力はさほどではなくとも、圧倒的な数字で昇格した。先行逃げ切りタイプだったけれど。 そういうタイプではなさそうねと、今は思うのかな、思いたいのかな。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索