頑張る、ということ

2006年07月28日

 チャンネル主導権に敗れ「まんが日本昔ばなし」を見てからの観戦となりました。
 元気のゴールの前に見始めることが出来たのはラッキーと言えるでしょう。でも最初は西谷が直接入れたように見えたんだよね(苦笑)。なんとなく札幌ペースかなと思いきやロスタイム近くになると動きがギクシャクとなってきて同点ゴールとされてしまいます。また44分かよ…
 前半にやっちゃったせいで後半は耐えきったと言えなくはないのですが。

 後半開始から西谷アウトで和波インという交代に「ヤンツーさんは引き分けでよしという考えなのか?」と思いました。ところが5分に大塚のあのミドルシュートで再びリード。こういう状況を予想しての選手交代とは思えないのですが、サッカーって分からないものですね。
 ただ1枚目と2枚目の交代(謙伍→藤田)から、ヤンツーさんから選手への無言のメッセージがあるのかなと感じました。同点という状況で敢えて攻撃的な西谷を下げ、献身的に動く元気を最後まで使ったのには理由があるのではないでしょうか。プロですから、がむしゃらさだけではダメで結果を出さなきゃダメだということは承知の上ではありますが、それでもなお己の力を出し切ろうとしている選手の姿を見ると応援しなきゃダメだよなという気になってしまいます。フッキ不在でも出来るんだということを実証してくれたのはこれからに向けて自信につながると思います。

 J2通算ゴール数が4999となりました。次節のデーゲームは札幌-湘南しかないわけで嫌でもメモリアルゴールに焦点があたるかと思いますが、勝たなきゃ何にもならないわけですから浮かれずにしっかりとやって欲しいとおもいます。でも個人的には30か31節(と思う)で曽田と投票したのでネ申がゴールを決めたらCVSですがかなり喜んじゃいそうな気がしないでもありません。それよりも大勢のお客さんが来場されて勝利する方が喜びは大きいでしょう。目指せ10,000人オーバー。


post by brains

00:43

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