プリンスリーグ 北海高校・登別大谷高校戦

2006年07月04日

 帯広の森で行なわれた第6節北海高校戦と第7節登別大谷高校戦に出掛けてきました。試合内容の詳しい説明などは他サイトに任せるとして感じたことを書きます。

 土曜日の帯広の最高気温は27.8度でした。11時キックオフとなった北海高校戦は、前半ロスタイムに得点した札幌と後半ロスタイムに得点した北海という結果で引き分けに終わりました。得点後、両方ともにワンプレイで終了のホイッスルが鳴ったことを思えばあと少しの頑張りが大事だということを再確認させられた試合でした。両チームとも勝点3が欲しい状況だっただけに痛み分けと言えるでしょう。
 暑さの影響があったのか後半終了近くには目に見えて運動量が落ちてしまいましたが、道外での試合では比較にならないぐらい蒸し暑いわけですからこの日の結果を教訓としてして欲しいです。

 日曜日は10時キックオフで登別大谷高校戦でした。前日の試合では給水タイムは取られませんでしたが、今回はしっかり取られていました。前日の試合で累積警告で出場出来ない選手が出てしまったせいか3バックから4バックへ布陣を変更しての戦いとなりました。前半終了間際にPKで1点を先制したところまでは前日と一緒で逆に嫌な予感がしたものですが、前日には取れなかった追加点を後半10分にあげると精神的に楽になったのか、北海にゴールを決められてもまた突き放し再び決められてもまた突き放すという粘りをみせてくれました。

 プリンスリーグもあと2試合を残すところとなりました。高円宮杯出場を決めるには室蘭大谷・帯広北という強豪に連勝し札幌第一・旭川実業の結果次第ということになります。しかし、プリンスリーグで高円宮杯出場が決められなかったとしてもクラブユース選手権で優勝すれば高円宮杯に出場出来るわけですから引き続き精進を続けて欲しいと思います。


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