2011年09月23日
明日の徳島戦はハードだった9月を締めくくる重要な一戦と言えるでしょう。 このまま緊張感あふれるシーズンを楽しみたいという気持ちと勝利して気分的に楽になりたいという気持ちが半々といったところでしょうか。個々の想いを実現させていくために、チームをサポートするというよりも自らに挑戦していくと考えた方がいいのかも。 明日はあくまでも札幌と徳島というチームの対戦であり、特定選手に向けて個人的感情を吐き出すためだけにスタジアムに陣取るってのは勘弁願いたいものです。あと少しでもはやく雨が上がってくれるといいな。 水曜日のヴェルディ戦は今年最後の仕事人ナイト。CVSでの参加となりました。担務人数が少なかったり、迷子が発生したりと大変でしたが、大きなトラブルも無く終えることは出来たと思います。ただこれから観客が増えていったときの対応をしっかりとしていく必要性は感じました。 得点シーンをこの目で見ることが出来たのは古田の先制点だけ。あとは歓声が盛り上がっていって爆発する「音」だけのゴールシーンを3度経験しました。たまに目にした戦況だけの印象だと「引き分けで御の字かな」という感じでしたが分からないものですね。勢いに乗せたら止まりそうにないチームを波に乗せなかったという点では非常に大きな意味を持った一戦だったと思います。 最後に蓑輪の引退宣言。 2009年の最終戦、北3ゲートで交わした握手の感触と真摯な眼差しは忘れていません。再起に向けての努力は叶わなかったのかも知れないけれど、無駄な時間ではなかったと思いますし、 これからの人生に向けて大きな財産になったと信じています。これからのサッカー人生に幸多からんことを。