来るもの拒まず、去るもの追わず

2010年12月23日

 出会いがあれば別れもある。

 個人事業主である選手は現役生活が長くはない中で人生設計を立てていかなければならない。そんな選手に向かって、金銭的には優遇できないけど我慢してくれ、とは、とてもじゃないが言えない。
 冬のCVS交流会に来ていた選手の中にもチームから離れることになった人がいるらしい。去っていくことが決定している選手(引退が決まっているというなら別だろうけど)をこういったイベントに参加はさせないだろうから、まぁ、いろいろあったんだろうなと想像するには難く無い。
 残念だ、寂しくなるなぁ、とは思っているけれど、特定の選手Loveではないし、そういった切り換えは早い方だと思う。既に誰が来るのかなぁ?の方に気持ちは傾いている。

 笑って送り出すことはできないとしても、静かに見送ることはできないのかなと感じています。離れていくとなったら掌を返したように悪し様な言葉を投げかける。あまりにもチームのために貢献してくれた選手・スポンサーに対しての敬意が無さ過ぎやしないか。そういう行動・態度はこれからのチームに悪影響しか与えないだろうに。


post by brains

07:38

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