2006年04月28日
気がつけば明日はヴェルディ戦です。柏戦のショックを引きずっていたわけではありませんが書き込む気にならなかったのは確かです。 結果についてはいまさら語りません。点を取れる時に取っておかないと大変なことになるよ、という教訓を得たことをこれから先に活かしていけばいいと思います。 室蘭在住で函館生まれという遠征ホームゲーム両方に縁があるなか、今年は両方敗戦を喫してしまいました。責任を感じる必要はないのでしょうが、対戦相手を生き返らせた感じがして開催地に縁がある人間として申し訳ないなぁという気持ちです。 とは言え、いつまでも落ち込んではいられませんので気持ちを切り替えていきたいと思います。また8日間で3試合というハードスケジュールではありますが、まず西が丘でヴェルディ相手にしっかりと戦っていい感じで厚別に戻ってきて欲しいです。 フッキについてですが、ペナルティエリア内でもゴールに向かっていくプレイスタイルが好きです。(ファウル狙いで)ペナルティエリアの外でよくコロコロ転ぶ選手より何倍も気持ちが伝わってきて見ていて楽しい。もちろん持ち過ぎたり潰されたりしてチャンスをダメにすることも多くありますがゴールを狙う姿勢が見えてこないより全然マシだと思います。 もちろん自分をコントロール出来ない部分は大問題でしょう。しかし川崎からレンタル中ということを考えると、彼のメンタル面でのマイナス部分から発生しうる状況を想定し、チームとしてどこまで容認していけるか(いや、もちろん退場なんてしない方がいいのだけれど)に掛かっているのかなと思います。精神的な成長を求めることも大切ですがそれには時間が掛かると思います。それよりも、一番フッキにとって効くのは他の選手がそれぞれ活躍して出場停止明けでもフッキの出番がないんだよという状況をつくりあげることだと思います。それが出来ればいままで苦労はしてないよというのは正論かも知れませんが、彼らの意地を見たいと思います。