2009年05月06日
膝が腫れて歩行に支障をきたしていた状態でしたが、徐々に回復してきています。雪山の下りで踏ん張って歩いたのがハード過ぎたということでしょう。さすがに昨日は立っているだけでもキツかった。きょうは明日からの仕事に向けてゆっくり休むことにします。 昨日の栃木戦。3バックにシステム変更して完全に対応しきれなくて0-2となった時には熊本戦の時の雰囲気が蘇ってきました。あの時のようにズルズルといくのか、時間はまだあったので焦りはありませんでしたが、宮澤が1点差とするまでの8分間は長くあり短くもありといった感じでした。諦めない、頑張るということが結果として返ってくるということをあらためて教わった一日でした。 こういう試合をモノにできたというのは先々効いてくることでしょう。上位との差はなかなか縮まってこないようですが、1クール終了時に現状から勝ち点1以上縮まっていればOKなので焦ることはないでしょう。 さて、その前の試合の福岡戦についても触れておきます。日程が詰まっているなかのアウェイ試合で退場者を出したなか、ドローで終えられたことは良かったといえるでしょう。 映像というのは恐ろしいもので現地にいたら判断がつかなかったこともリアルタイムで明らかになってしまいます。そういう意味においてダニルソンの退場を誘発した選手については正直どうでもいいです。ただコンサドーレとの試合はこれで終わりというわけではないし、残りの2試合は彼にとってアウェイで戦うことになるわけです。そういう覚悟はあるのかなぁ。大分に在籍していた時のシジクレイを思い出してしまうのは何故? 問題は大伍の顔への一撃からダニルソンが彼を止めるまでを見ていたであろう副審でしょうね。下された判定は覆らないしそれに対してどうこう言う気はないけれど、何かコメントが欲しいなぁと。責めるのではなく、どういう状況下でああいった判断となったのか、審判同士ではそういった研修は行なっているのでしょうが、ファン・サポーターにも公開して欲しいなと思います。人間がやることですからプレイにしてもジャッジにしてもミスは付き物でしょうしサッカーってそういう競技だろうと。だからこそ審判だけを聖域化してなお且つリスペクトしろ、というのは無理がある話だし、そういう問題に取り組もうというジャーナリストも不在というのは悲しいものです。