2008年08月28日
仕事人ナイトリターンズは生憎の雨模様、それでも7,010人の入場者がありました。そのせいか自分の担当したアウェイ側SB席はあまり混雑はしませんでした。リベンジを図ったHFC・出店している業者さん・3度リードしながら追いつかれてしまった選手たち・応援していたサポーターにとって「残念」な結果だった、と言えるでしょう。 歓声で得点シーンは分かるものなのですが、昨夜の失点シーンについてはまったく分かりませんでした。いつもなら明らかに落胆の雰囲気が伝わってくるのですが、ピンチだったということは分かっても失点しているという感じではなかったのでスコアボードを見て2-2となっていて驚きました。2-0だと思っていたのに。選手入場時にゴール裏だけではなくメインもバックも一緒になって「厚別の歌」を歌ったことで、観るのではなく一緒に戦うという雰囲気になったのかな、と思います。呼びかけをしたUSも立派だしその呼びかけに応えたメイン・バックの皆さんも凄ぇよ。とても立派なスタジアムとは言えないんだけれど、やっぱり厚別は違うし、何かがあると感じました。 あまり知られていないようですが、試合中に傘をさすことはNGとなっています。前後の人への視覚障害ということもありますし、風で飛ばされてピッチ内に入り込んでしまう危険性もあるからです。昨夜も時折パラついた時に傘をさされるケースがあって、その度に理由を説明して傘の使用を控えるようお願いし自分の担当場所ではご協力いただけました。そうではない場所もあったようですが… 上記の趣旨をご理解いただいてご協力いただけたら、と思います。 覚悟していたより降らなかったもののカッパ着用による発汗のため結構濡れてしまったため、やっぱりスーパー銭湯に寄ってから帰ることとなりました。ガソリンの残量を気にしながら高速道路を走ることとなったため前回より30分ほど遅い1時過ぎに室蘭へたどり着きました。それから飲みにいったのはいつもの通りですが。 これでナイトゲームは終わりとなります。寂しさもありますが、これからの季節を考えると仕方ないことかも知れません。来年を楽しみに残された厚別の試合の雰囲気を堪能したいと思います。