正念場か

2007年10月11日

 関西空港から朝イチの飛行機で帰ってきました。5時前の起床が2日続いたせいかフラフラです。

 試合終了の笛が鳴って静寂がゴール裏を包み、普段ならば笛と同時に最下段へ降りて選手を迎える動きがなかなか起きませんでした。
 選手がゴール裏にやってきた時にサポーターが取った行動は、不甲斐ない戦いっぷりに対して怒りを露にして選手に向かって奮起を促す姿、言いたいことをグッとこらえながら残り7試合を共に闘っていこうと激をとばす姿、応援していた席から動かないで黙って選手とピッチを見つめる姿、どれが正しくてどれが間違っているではありませんが自分の思いを素直に表現していたのだと思います。もちろん拍手で迎える人もいましたし、先にあげた3パターンだけではないとは思いますが、自分にとってシンパシーを感じられたのはこれらの行動でした。

 正直、自分にはヴェルディ戦よりも先の見えない戦いっぷりに見えました。
 さっきまで精一杯応援して結果を出せなかったのに「次頑張ろう、次は結果出そう」なんて言えなかった。ただ1998年の参入戦の経験を活かせなければ、いままで何をやってきたのか分からないとは思います。残された時間は少ないのも事実ですが、せめて今夜はゆっくり眠りたいものです。

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post by brains

20:24

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