2007年09月27日
スコアだけ見ると快勝(ゴールはどれも美しかった)に見えるのでしょうが、先制されていたらどうなっていたか分からなかったと思えるようなバックラインの不安定さではありました。それを助長するような悲鳴と応援にもならない野次はなんとかならないんですかねぇ。曽田がボールを持つたびに起こっていたアレを思い出しました。選手のメンタルが弱いと言われていますが、どうみてもサポーターの方が弱いとしか思えません。 個人的には西京極での京都戦、チームとしてはNDスタでの山形戦以来の勝利となりました。まる1カ月振りの勝利となるわけですが、長かったぁ~。選手も忸怩たる思いがあったのでしょう。後半開始直後、ダヴィが2点目を取って看板を飛び越えゴール裏近くまでやってきてサポーターに胸のエンブレムを叩いてアピールするなか他の選手もやってきて祝福していたシーンは、これまでのもどかしさを振り払うかのようでした。こちらも喜びながらも「看板越えはOKだったよな? カード出ないよな?」と内心ヒヤヒヤだったりしましたが(苦笑)。これが立て直すきっかけになればいいですね。気がつけば厚別ナイトはこの試合で今年は終わり。ちょっと残念な気がします。 公式記録を見て驚いたのは12.2度という気温でした。ビールを飲みながら並び待ちしていたのですが、日陰で飲んでいたせいか「去年より寒くない?」と感じていたのは気のせいではなかったのですね。昨年の徳島戦は12.8度でしたからそれより寒かったということになります。まぁ、試合が始まってしまえば半袖で応援していても寒くはありませんでしたが。 初めて試合に出たヨンデですが、よく分かりません。派手なプレイはないけれど、いい意味で目立たなかった、ということでしょう。ただ後半の安定っぷりをみる限り、いい補強をしたなと思います。 画像は開場して間もなくの頃の月の様子です。試合が終わる頃には高く上がっていましたが、位置が低いときには赤みがかってこれまた綺麗でした。この月のようにチームの勢いもグンと上げていきたいものです。