2007年09月26日
あの雨中の徳島戦から1年が経とうとしています。スコア通りの良い内容の試合だったとはとても思えなかったけれど、あの時あの場に居た人たちの一体感は主義主張の垣根を越えて確かにあった、と思います。 ああいった試合は一生涯で何度も経験出来るものではないでしょう。今夜も、と期待するのは無茶というもの。それに、期待するという待ちの姿勢ではなく、作り上げていったものだと思うから。 今夜の山形戦も、なぜか湘南戦のあと、なぜかファイターズと試合がバッティングしている、というのは巡り合わせなんでしょうかね。 何がどうあれ、いまの苦境を脱却できるために努力できるのは自分たちだけです。選手たちに迷いがあるのなら後ろから迷いを断たせ、選手たちに疲れがあるのならあと一歩踏み出せるよう後ろから押すしかありません。何とかしようと選手も頑張っているようです。ならば自分たちもそれに応えなければならないでしょう。ここまで築き上げてきたモノをむざむざ手放してしまうわけにはいきません。 これから厚別へ向かいます。