2007年09月23日
一夜明けて悔しさがまたこみ上げてきました。でも赤黒の若き戦士たちは立派に戦ったと断言します。 横野くんがイエロー2枚で退場となって、修正しきれないうちに立続けに失点してしまったのが痛かったです。応援していた身としてはその流れを変えられなかった悔しさだけが残っています。 人数の少なさをカバーしあって相手ゴールを脅かすシーンを何度か作ることが出来ただけに、試合後に挨拶にきた選手の顔は無念さでいっぱいでした。ダンマクを片付けていたら横野くんもわざわざ挨拶に来てくれました。突然のことだったので気のきいたことは何も言えませんでしたが、Jユースに気持ちを切り替えて練習に励んでもらいたいと思います。 四方田監督が審判のジャッジングにクレームをつけていたみたいですね。出されたカードについては概ね妥当なものだったと思いますが(横野くんの1枚目って遅延行為じゃなくてラフなの?)、前半早々の横野くんがPA内で倒されたシーンがファールですらないというのは納得いかないものではありました。浦和寄りの観客が圧倒的だったにも関わらず、場内がどよめきましたしね。でも本当に不可解と言えるのはこれぐらいだったと思います。 それよりも、後半開始時に審判団が出てきて、続いて札幌ユースの選手がピッチに出てきたのに浦和側は誰も出てきませんでした。審判がロッカールームまで呼びに行ったのって初めて見ましたわ。「ここは厳流島かっ」と思ったことがそのまま現実になるとは思わなかったなぁ。 いろんなことがありましたが、熊谷まで行ってよかったと思います。最終便で帰る予定でしたが、途中どこかに立ち寄って美味しいものでも食べて帰る気力もなく、早い便に変更してもらったらトップのチームと一緒の便でした。「平塚に行ってない俺がどうして選手に気を使わなきゃならないんだ」と思いながら帰ってきたのも、そのうち良い思い出に変わるでしょう。千歳空港までは車で行ったので22時30分過ぎに室蘭に戻ってきて、さっさと呑みに出かけました。 次のユースの試合は10月21日まで間が空きます。この間にさらなる成長を遂げてくれることを信じています。