いまさらながらヴェルディ戦

2007年07月24日

 この日は浜厚真野原公園サッカー場で11時からプリンスリーグ第8節(北星学園大学附属高等学校戦)がありました。観戦してから札幌に向かってもキックオフには間に合うため、まず浜厚真へ。浜厚真で観戦するチャンスがいままでなく会場探しに苦労するかと思いきや、思っていたより楽に発見することが出来ました。天候が心配だったものの、気にならない程度の霧雨だったのでまずは一安心。今シーズン、ユース初観戦ということもあり、誰が誰なのか分からないのですが、ユースに精通している方の後ろに位置して「あの選手は誰それ」という解説を受けながらの観戦となりました。

 試合終了後、厚別に向かい競技場に到着したのが15時過ぎ。入場時にふと上を見上げると、スタジアムの最上段から知り合いがこちらを見ています。「あんなところで何してるんだろう?」と思って行ってみると足元にビッグフラッグが… ビッグフラッグをゴール裏で展開してくれないか、というUSからの依頼を受けての打ち合わせ中でした。話の途中で割り込んでも迷惑なので「メンバーが揃うんならやろうよ。メモリアルの試合なんだし」と言い、席で着替えなどして待っていました。
 個々の応援スタイルは千差万別だろうとは思うけれど、チームのために、という思いは一緒。盛り上げてチームのために、と頼まれれば協力しないはずはない。メンバーが足りないということでUSの若者も展開の手伝いをしてくれました。いろいろ言われてるみたいだけど、少なくても彼らの熱い気持ちとパワーは伝わってきました。
 初めてゴール裏で展開したと思いますが綺麗に展開出来ましたね。展開した写真を某ブログで拝見しましたがなかなか凄いかも。今度からゴール裏でやろうかな(笑)。ただ厚別らしい強風が災いしたのか、縫い目がほつれてしまいました。また、ミシンかけなきゃ駄目かなぁ…

 後半あの時間帯に先制したのに守れなかったことが大不満。起死回生の同点ゴールには大興奮でした。同点にされてからテンションが上がって、声のパワーが上がりました。あれが10分続いたら倒れてたかも。冷静に考えると勝ち点2を失った、が正しいのでしょうが、明日の仙台戦をどう戦うかで今季の行方が見えてくるかも知れませんね。
 厚別100試合を勝利で飾ることは出来ませんでしたが、メモリアルな試合だったことは間違いないと思います。


post by brains

21:24

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