2008年08月18日
今日は相棒がいないし、のんびりアウエィゴール裏で観戦。 相棒に携帯で試合経過を報告しながらの観戦と相成りました。 そのメールの内容をここに書きたいと思います。 まあ、試合を見るのを優先となりますから。 おおまかなものですが。 『ブラジル人トリオに中山さんよい感じです。シュートも打ってます』 『ダビィさん先制ゴール』 『後方の選手がボールを持つと、前線の選手が走り出し、ボールをよこせと手を挙げます。お、惜しいクライトンのヘッドがネットです。』 『前半終了。 ゲームメイクはクライトンさんとシジクレイさん。 クレイトンさんの勝ち。 ダビィさん対柳沢さんの間接対決もダビィさんの勝ち。 赤黒の前線選手の動きが凄い。唯一攻撃のとき消えているのは藤田さんだけです。 京都の柳沢さんは完全に消えてます。 前半は今年のベストゲームでしょう。 まあ、ホームで一勝だからなあ。』 『京都3トップ?。田原さん入れてきました。』 『京都同点。まるで前半の札幌のよう。』 『ゴール裏はコーヒールンバ。藤田さん→順マーカスさん』 『京都の10番、自由に動き出しました。危ないです』 『赤黒のシステムは4-3-1-2。クライトンさんは司令塔かな。』 『アンデルソンさん11→砂川さん8』 『京都も選手交代あり。 京都押し気味も膠着状態です』 『観客16千人強』 『中山さん13→石井さん9。ダビィさんの1トップかな』 『柳沢さん交代。シュート0でしょうか』 『京都の10番フェルナンジーニョさんに決められる』 『試合終了。1対2の負け。前半と後半で全然違うチームになりました。 どちらのチームも。』 『ブラジル人トリオの攻撃は通用します。攻撃より守備の補強でしょうか』 『スープカレーでも食べて帰ります。27日は参戦ですか」 試合を斜め見ながらのことだから、違う所もありますね。 しかし、私がリアルタイムでどうみていたかはわかる。 その後で、両監督のコメントをみて見るととても面白い。 ダビィさんと柳沢さんのFW対決は前半ダビィさんの圧倒的勝ち。 シジクレイさんは最後尾ではなかったけれど。前線でも2列でもなかった。 でも、前半ゲームメイクをしているのはシジクレイさんだと思った。 シジクレイさんとも付き合いは長いというより、久しぶりの再会ですね。 高さと強さには圧倒的でしたが、ボールを捌く立場に立っているとは。 とても、これが面白かったなあ。 シジクレイさんとクライトンさんの対決は前半はクライトンさんの勝ち。 それにしても、ダビィさんは覚醒したかなあ。 J1でも十分すぎるほどの攻撃力を有したと思うなあ。 相も変わらず、ボールを追いまわし続ける。 そしてそれが先制点に繋がりましたね。 本当の素晴らしい前半戦でしたが。 そこで気になるのは、藤田さんでした。 反対側だから、よくわからなかったのだけれど。 少なくとも、攻撃には参加していなかったかなあ。 それをどう感じていたか、三浦監督というところでしょうか。 藤田さんでバランスを取れていたかもしれないということです。 で、後半始まると、京都が動いてきます。 アタリバさん2→田原さん9を入れてきます。 私は3トップ?と思ったのだけれど。 2トップにして、フェルナンジーニョさんを2列目に下げたのですね。 それに対応して。 藤田さん7→ディビットソン順マーカスさん12だったのですね。 マーカスさんは、読みの選手ですよね。たぶん。 試合途中から入ってすぐフィットするようには見えなかったなあ。 先発してなんぼの選手だと思うなあ。 相手選手のボールを先読みして、奪い取ったプレーがひとつありました。 ここで間接対決の様相が変わります。 クライトンさん対フェルナンジーニョさん。 そしてダビィさん対田原さん。 この後半対決は圧倒的に京都さんに軍配が上がりましたね。 京都の10番を自由にさせすぎた。 ここの部分の赤黒選手の交代はいろいろあるだろうけれど。 札幌の選択肢として究極なものはクライトンさんを下げることだったでしょう。 ここから、守り切るという選択肢なら、選手とチームのもやることがはっきりしたでしょう。 赤紙で一人少なくなって9人でチームが締まる現象とと同じ事が起こったかも。 ただ、こういう戦い方で勝ち切ることは難しい。 イタリアでも勝ち切れないことが多いから。 この選択肢で負けたなら、大批判、進退問題にもなるだろうなあ。 これだけの前半を演出しての後半のぐだぐだに正直参りましたね。 でも、これが、J1なんだなあ。 京都選手の交代は独逸W杯のオーストラリアみたいですね。 で、わが赤黒チームも忙しく交代枠を使ってましたが。 何の効果を示せなかったことが大きかった。 シジクレイさんのように曽田さんにMFでもさせてみればどうだろうかなあ。 と、しつこく妄想を焚きつけたくなりますね。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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