2008年04月27日
フーちゃんに会ってきました。27日は北海道盲導犬協会のガイドドッグ オープンデーでした。フーちゃんは協会の建物外でコンサのユニフォームを着て来場者を出迎えていました。 横にはHFCがオークション用にプレゼントした選手のグッズが並んで いました。眠そうな顔はドームへ募金に来る時と同じです。近寄って、フーちゃんと呼びかけたら姿勢をただしてくれました。
盲導犬を知ってもらおうと毎年行われている行事です。風が冷たかったのですが1000人以上の人が参加していました。バザー、オークション、犬舎見学、体験歩行。ふれあい老犬ホームは大勢の人で歩くのも大変でした。 前に何度か来たことがあるのですが、久し振りに中を見せてもらうととても 綺麗になり、施設も整っているのにびっくりしました。老犬用にはエレベーター、シャワー、ジャグジーもありました。
繁殖犬室には胎児の様子が画像でわかる器械や電子顕微鏡など最新式の設備が整備されていています。人口受精を行う機会も増え、日本では一番整った施設になっていました。 わが家で30年ほど前、パピーウオーカーをしていました。5頭の子犬を育て3頭が盲導犬になり、勤めを終えて、いまは施設内の慰霊塔の中で眠っています。 あん、ルナ、さちの3頭です。あんは坂本九ちゃんとテレビに出たこともありました。上士幌のSさんがオーナーでした。Sさんは目が不自由なうえ耳も悪く、あんは盲導犬の役だけではなく聴導犬でもありました。 残念なことに九ちゃんが日航機事故で亡くなった直後に、腸閉塞で死に遺骨の一部は今も私の机の引き出しのどこかにあります。Sさんは歌人で、あんを詠んだ短歌がたくさん残されました。 ルナは函館のHさんのもとで働きました。Sさんは釣りが好きで、ルナもHさんと一緒に船に乗って釣りに付き合ったのでした。さちは協会が北海道から東北に出した初めての犬でスポーツ好きのKさんといつも一緒でした。 ルナ、さちの2頭は出来たばかりの老犬ホームでお世話になりました。ホームの責任者のTさんの手厚い介護を受けたのです。それぞれが好きだった食べ物をもって見舞いに行ったこともありました。 そんな思い出の当時の施設はとても質素で職員も犬にとってもストレスが募るものでした。それがすっかり変わって、素晴らしい施設、そして熱意ある職員、ボランティアが大勢いることに、気持ちが暖かくなりました。 それでも、盲導犬を育てる資金はまだまだ不足しています。子犬を預かるパピウオーカー、繁殖犬を預かる人も足りません。HFCはこのあとのホームゲームで、フーちゃん、ロビン君と一緒に募金や協力を呼びかけていきます。
2007年11月28日
12・1決戦でゲームスポンサーになっていただいた ㈱ネットマイルさまの28日配信「週刊ネットマイル」 をのぞいてみたら~。 何鍋がお好きですか、の問いかけとともに、なんと 今、カレー鍋が人気との書き込みがありました。 えつ、カレーの鍋。鍋好きの私も戸惑いました。 Yahooなどで調べてみたら、つくり方から、通販のサイト など、ずらりとあり、これまたびっくり。締めは雑炊、うどん には、なるほどと納得。 そして「週刊ネットマイル」の下の方には 最終決戦まもなく! 貯まったマイルをコンサドーレ札幌 に寄贈すると、それがチームの活動支援金となります。 感動の瞬間を、みなさんと一緒に迎えられますように……! との書き込みもみつけました。私もネットマイル会員 に登録しています。試合前日は辛いカレー鍋に水戸納豆をいれて 食べちゃおうかなとも考えています。
2007年10月17日
「貴チーム所属の沖縄出身、上里一将選手のサイン入りユニフォーム一式等を大抽選会の目玉賞品にしたいとおもっています。ぜひご提供ください」。 沖縄県サッカー協会から、こんなお願いが飛び込んできました。上里選手に協力してもらい、喜んで送りすることにしました。 同協会は2010年開催の全国高校総体に向けて、サッカースタジアム早期建設 を目指しています。 それをアッピールするため、11月4日、沖縄県総合公園陸上競技場行なわれる全国高等学校サッカー選手権大会沖縄大会決勝戦で、サッカーファミリープロジェクトを行い、そこで「大抽選会」が開かれることになりました。 その目玉賞品に沖縄のヒーロー、Jリーガー上里一将選手のサイン入りユニフォームを、となったようです。 上里選手の活躍を願っている人たちが、出身地の宮古島だけではなく、オール 沖縄に広がっていることを知って嬉しくなりました。
2007年06月07日
最近、札幌市内の大学でコンサドーレの 宣伝をさせてもらっています。そのときの ことですが、とても面白い話を聞きました。 昨年6月にサッカーWCを開いたドイツで 赤ちゃんの誕生が増えているというのです。 人口問題専門の教授(札幌在住)の話です。 ドイツへ研究に行ったときに「ワールド カップ開催で自信をつけ、元気がでたことが 子づくりにつながったらしい」と現地の人が 言っていたそうです。 ドイツ大会から、ちょうど1年、元気の成果 があらわれてくるころなのでしょうか。 ワールドカップ・ベイビーの出現ですね。 厚労省は6日、日本の06年の合計特殊出生率(1人 の女性が生涯で産むと推定される子供の数)がやや 上昇し、1・32になったと発表しています。 コンサドーレが良い戦績を上げ、道内でサッカー ブームを巻き起こせば、北海道でももっと、出生率 が上がり、ベビーブームがやってくるかも。 なんて思ってしまいました。
2007年05月25日
サポーターのMさんから「コンサは第二クールに入っても 調子が良くて、うれしいことです」とのありがたいはがきをいた だいた。 裏を見ると東雁来のアミューズメントパークの人工芝ピッチ周辺に 昨年、U‐15の選手が植樹したサクラの花の写真でした。 「一年でこんなにも立派に咲くのですね。吹きさらしのなかで~。 とても感動してしまいました」。練習を見た帰りに撮ったのを はがきにして送ってくださったのです。 ほんのりと薄紅色の花びらは、ほんとうにみずみずしく、 かれんに咲いています。私だけが見ているのはもったいないよう な、ういういしさです。 私も気になって、5月10日のナイターリーグ開幕戦のとき、サクラ の苗木を見たのですが、葉が出始めて30本は元気に根付いてはいましたが、花はなく、今年は無理かなと思っていたのです。 その後、サクラの寄贈を受けた道新から報告を求められたので広報担当者に写真(左)を撮ってもらったのですが、そのときも「花見はダメですよ」との返事でした。 そんなことがあったものですから、Mさんからの花便りは、ひとし お嬉しく心に染みました。来年はもっともっとたくさんの花をつけて くれることでしょう。お花見が出来るかもしれませんね。
2006年05月30日
先日、食をテーマにした映画「かもめ食堂」を観ました。 サテの試合があった風と雨のひどい日でしたので、すいてい るだろうと思ったのですが、午後7時20分からの上映が満席。 入り口で整理券をもらって、列を作って入場を待ちました。 補助席しかなく、通路に折りたたみイスでの鑑賞。 若い女性が多く、びっくりしました。 フィンランドの首都ヘルシンキで日本人女性がおにぎりを 中心としたレストランを切り盛りするお話。主演の小林聡美、 片岡はいり、もたいまさこの3人が、とてもおかしい。 「自分の道を決めるのは、まず腹ごしらえから」 「腹ごしらえして歩くのだ」 「幸せはおいしいものを食べた瞬間」 私たちが忘れてしまいがちな食の大切さを、3人がほんわか と訴えています。フィンランドの自然と人の中で、凛とした個性 に裏打ちされた優しさが伝わってきます。 心を込めて焼くシャケ、おまじないをすると美味しくなるコーヒー、 切るとしゃきしゃきと音が出るカツ、炊き立てご飯のおにぎり。 おいしそうでした。 心と体の真中に食べることがあることを難しい言葉でなく伝えて くれる映画でした。「なぜフィンランドの人はゆったりとしているの」 の質問に、「森があるからですよ」と自信を持った答えが土地の人から返ってきます。 一昨年秋、フィンランドへ障がい者福祉、特にユニバーサルデザインの 勉強に行きました。障がいのある人が健常者に包まれて、ふつうに生活 していたのに感銘を受けたのを思い出しました。 おいしいものをしっかりと食べ、気力のある爽やかな心と体を持って 踏み出せば、いままで見えなかったものが見えてくるのでしょう。 心を癒すことでは青森県の森のイスキアの佐藤初女さんのオムスビにも通じます。 コンサドーレが進めている食育と環境保護の運動につながると 思いました。今、食育ではさまざまな手探りをしています。 そのうちに、見えるものに立ち上げたいと社内で話しています。
2006年03月23日
日本農業新聞に3月13日から5回、「食と農のかけ橋」というページに
エッセイ「わたしと食」を書かせてもらいました。以下は記事の再録です。
日本農業新聞の許可を得て5回分(今回は前2回分に続いて3回分)を転載いたしました。新聞記事よりは行替えを多くし読みやすくしていますが、文章・見出しはそのままです。
わたしと食③ サポーターに伝えたい
“食育”という文字を書き込んだ帯で包んだお弁当「しまふくごはん」を(3月)11日のホーム開幕戦から売り出しました。食育弁当はJリーグ初ではないでしょうか。
コンサドーレには独身寮「しまふく寮」があり、調理師で寮監の妻・の村野明子さんが食事を作っています。
北海道の食材を主に、サッカー選手の体力づくりに必要なメニューを考えています。それをコンサドーレ・オフィシャル・ブログ「しまふく寮通信」で選手の生活とともに紹介、圧倒的な人気を集めています。
これを見た弁当業者が「売り上げの一部は寮の食費に」との言葉で「しまふくごはん」が実現したのです。
内容は寮で出している家庭料理。揚げ物は少なく、味は濃すぎない。魚と肉、それに根野菜をたっぷり。「優しいものをたべたなあ、と思ってもらえるものに」。村野さんのこうした思いが込められています。
選手に作るのと同じ気持ちで作った「しまふくごはん」は、サポーターにも食べることの大切さ、優しさが伝わったことでしょう。
真中に盛られたご飯を、煮物、肉、魚、サラダ、デザートが取り囲んでいます。ちゃぶ台を真中に、家族が集まって楽しく食事をしているように~。
わたしと食④ 賢く食べて強くなろう
傳田健三・北大助教授は小学生に、うつ病が増えていると警告しています。
「1教室に1人か2人はいる」。うつ病かどうかは、「食事をきちんと摂れているかどうかで判断出来る」と語っていました。
治療の結果、直ったかどうかも、「食べられるようになり、眠る事が出来れば回復したのでは、と判断できる」と言います。
食の重要性はここでも強調されています。治療にスポーツは欠かせないことは言うまでもありません。
コンサドーレ札幌スポーツ講座「子どもの体づくり」では「朝食を抜いたらどうなる」「スポーツをする日のお弁当」「使ったエネルギーの補給を夕食で」などを具体的に教えています。
「賢く食べて強くなろう。夢に向かって頑張ろう」と言いますと、関心はひときわ高まります。
そして夢の実現には「食を通して家族のサポートが必要」で締めくくります。孤食ではなく、食卓で家族が一つになれればとの思いからです。地産地消の重要性も訴えたいですね。
鈴木昌・Jリーグチェアマンは「ブラジルのサッカースクールでは食育が、日本と桁違いに取り入れられている」と語っていました。
野沢尚さんのサッカー小説「龍時01‐02」で、スペインリーグ・ユースに入った日本人高校生選手リュウジは体作りにと、いつも牛乳を飲んでいます。
わたしと食⑤ 力合わせてごみ減量
コンサドーレは昨年から、グッズ販売でレジ袋なし運動を展開しています。今年は札幌ドームでも、レジ袋なし、ごみの分別、弁当の残りもの処理に取り組みたいと思っています。エコ・ドーム構想です。
3月11日の水戸戦で、専門家に、ドーム内のごみ発生の状況と処理の流れを調べてもらいました。
一番の問題は、弁当の中身の処理です。プラスチックの容器、ビニール類が食物の中に多く入っていて、取り分けるのは大変です。容器と中身を簡単に分ける仕組みを作るのには弁当業者の協力が不可欠です。
普通ごみの分別も大部分が資源化できる状況にありません。コンサドーレが札幌ドームと一緒に、ごみの減量、リサイクルに取り組むとしたら、波及効果は大きいと思いました。
処理した生ごみを、飼料や肥料に転換するフードリサイクルが出来れば、とも。ユースチーム練習場周辺には「コンサの森」を造る計画ですが、そこの肥料に使えそうです。
コンサドーレは子どもたち対象に札幌市と環境を考えるサッカーイベント「環境未来カップ」をやっています.安心・安全な食は、汚染されていない健康な環境があってこそです。
ドームのエコ化を含めてスポーツを通して「食と環境」を結びつける活動を強化していきたいと思っています。
(終わり)
児玉芳明
2006年03月21日
日本農業新聞に3月13日から5回、「食と農のかけ橋」というページに
エッセイ「わたしと食」を書かせてもらいました。以下は記事の再録です。
日本農業新聞の許可を得て5回分を転載いたします。新聞記事よりは
行替えを多くし読みやすくしていますが、文章はそのままです。
「わたしと食」① 朝食付きのお迎え
北海道フットボールクラブ社長 児玉芳明
札幌市近郊で毎週土曜日、幼児を対象に体操を教えているTさん(66)は午前9時ごろ、各家庭に車で迎えに行きます。
その車の中には、小さなおむすびが必ず用意されています。眠そうな顔で出てくる子どもに「朝ご飯食べた」と聞くと、ほとんどの子どもが「食べてない。お母さん、まだ寝てるもん」という答えが返ってきます。
Tさんは自分が作ったおむすびを車の中で食べさせてから体操を始めます。
札幌市内でサッカー少年団を指導しているコーチもご飯を食べてこない子どもが大勢いると話しています。
北海道の地方から中学生を寮に受け入れている進学塾の友人は、「みそ汁を飲めない子、飲もうとしない子が大半」と言います。
「500円玉だけ持たされて学校へ行き、帰りはコンビニでスナックを食べるのが夕食」とも言うのです。子どもたちの貧しい食事の風景が浮かび上がってきます。
日本の子どもたちの食生活はいつから、こんなことになってしまったのでしょうか。
大好きなサッカーを通して、子どもたちに食べることの大切さを教えることが出来ないか。「スポーツと食育」運動を始めたところです。
1937年横浜市生まれ。北海道新聞出版局長、道新スポーツ社長などを経て2005年3月から現職。同クラブはサッカーJ2コンサドーレ札幌を運営。スローフード組織の会員でもある。
2006年02月17日
Jリーグの鈴木 昌チェアマンが17日、来道した。
北海道新聞情報研究所の政経懇話会で、ドイツ・サッカーW杯とJ百年構想
のテーマで講演した。
Jリーグとプロ野球の違い、偏差値中心の学校教育にくさびを打ち込むのはサッカーだ。地域を一つにまとめ、地方活性化はサッカーの魔力、などとサッカーJ リーグの魅力を語った。
18日は札幌市内のロータリークラブが主催して道新ホールを会場に開かれるシンポジウム「北海道をスポーツで元気に」で基調講演を務め、障害者スキーのベテラン、女子棒高跳びの元日本記録保持者、7大陸最高峰単独登頂を目指す登山家、アイスホッケー理事長らとスポーツの持つ意義などを話す。
この日の、講演ではジーコの素顔も語られた。鹿島アントラーズ社長時代からの付き合いを元に話した。
ジーコの頭の中はものすごく緻密で、記憶力がいい。現役時代の800ゴールの瞬間を全て覚えている。彼は予定表を持たない。しかし、何ヶ月先のアポでも覚えている。
日本代表監督として、何をすべきか、何をすべきで無いかの
判断は抜群だ。彼の言葉を追えば代表の戦い方がわかる。いかに選手の
モチベーションを高めるか、そのあたりの呼吸はすごい。
彼は日本代表監督として複数年契約をしない。いつも背水の人、一年で結果を出そうとそう思うからだ。その代わり、結果が出たときは必ず、いくらほしいと要求してくる。
その金はブラジルのジーコセンターに送られ、子どもたちの練習のために使われている。
でも、ジーコは奥さんのサンドラには弱いし、子どもたちにも甘い。
代表監督をとるか、家族をとるかと言われたら、迷わず家族をとるだろう。
そうした、いい男だ。
18日の道新ホールでの講演、シンポジュウムは無料で、だれでもが聞ける。
チェアマンのJにかける思い、コンサドーレに寄せる気持ちがたっぷり聞ける。いい機会だからぜひ大勢の人に参加してほしい。
2006年02月03日
札幌市東区東雁来の札幌サッカーアミューズメントパークで1日夜、NPO北海道スポーツクラブの総会があり、1月に竣工した屋内競技場とクラブハウスを見てきた。国道275号を雁来大橋手前で豊平川の堤防沿いに走ると雪原にこうこうと明るい屋内競技場があった。
雪の壁に挟まれた細い道をあっちへ、こっちへ迷いながら、光を頼りに、やっとたどり着いた。それだけ、広い。敷地の真ん中に位置するクラブハウスの2階からは雪の下に広がる人工芝と天然芝のピッチを左右に見ることができる。
ゲストルームでコーヒーなどを飲みながら、両方のプレーを楽しめる。シャワールーム、ロッカーも覗いたが使いやすそうだった。隣接する屋内競技場ではコンサ・ユースが練習していた。
60人ほどが人工芝のフットサル2面を利用して、コーチの指導のもとで、のびのびとボールを追っていた。外は厳寒だが、中は寒さを感じない。体を動かすのにちょうどよい温度に調節されていた。
北海道サッカー協会の村井将一会長らは「これは素晴らしい」-と。
「冬にこうした施設を使えるクラブと、使えないクラブでは大きな差がついてしまう」と話す関係者も。
総会では平成18年度の事業計画、収支予算案が承認されたが、天然芝ピッチが稼動しない初年度とあって、手探りでのスタート。建設資金不足に、収支も赤字見込みで、どうやって収入を増やすかが課題となりそう。
NPOにとっては周辺緑化も欠かせない。札幌市は駅前通り地下街建設のため、街路樹を移設するが、そのうちの40本程度をここに植える計画と言う。それだけでは、足りない。ぐるりと植樹の必要がある。
コンサドーレの出番がありそうだ。
HFCがサポーターに協力を求めて、幼木の植樹ができないだろうか。6角形のダンボールに新聞紙を詰め込み、中に土を入れて自分が好きな幼木を植えるカミネッコン方式でやれないだろうか。
土を掘る手間、肥料を入れることも必要なく、ほぼ確実に根付くこのやりかたなら、子どもにも楽しくやれる。その木が大きくなり、緑の葉を広げ、プレーを見る緑陰を作り出し、風、ほこりを防いでくれる。なによりも環境保護につながる。
雪が解けたら、そんな計画を練ってみたい。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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