2007年10月29日
アウェイゲーム参戦のときは翌朝、地元の新聞を買うことにしています。28日の愛媛新聞は「90分間 首位苦しめる」がメインの見出しでした。愛媛側から観るとそうなのでしょう。 「愛媛FC土壇場失点 札幌に屈す」はいかにも悔しそうです。 囲み記事Action & Movingでは「これがJ1昇格を懸けたチームの執念か。~~ぼうぜんと立ちつくす愛媛FCイレブン。静まり返るスタジアムに、約600人の札幌サポーターの歓喜の声が響いた」 「首位を死守するため、貪欲に1点を奪おうとした札幌。 一方の愛媛は最終局面で意思統一がとれなかった」「点を取りにいくのか引き分け狙いか」「勝敗を分けたのはメンタリティーの差なのか」 と、こうも書いています。 「引き分けは許されない。なんとしても勝ちに行く」。まん丸の月の下でサポーター、私の横で見ていた三上強化部長、ピッチ上の監督、選手全ての気持ちでした。痛いほど伝わってきていました。
角度のないところから決めた西大伍選手はサポーターの前でなんども頭を下げ、握手攻めにあっていました。本当にうれしそうで応援席の前を行ったり来たりしていました。 また亀井・愛媛FC社長の以下の言葉も忘れられません。 「遠い札幌から、こんなに大勢のサポーターが訪れてくれて、本当に感謝しています」。4079人のこの日の観客のうち、600人以上がコンサ サポだったのですから。空港からは臨時バスを用意したほどです。
2007年10月17日
「貴チーム所属の沖縄出身、上里一将選手のサイン入りユニフォーム一式等を大抽選会の目玉賞品にしたいとおもっています。ぜひご提供ください」。 沖縄県サッカー協会から、こんなお願いが飛び込んできました。上里選手に協力してもらい、喜んで送りすることにしました。 同協会は2010年開催の全国高校総体に向けて、サッカースタジアム早期建設 を目指しています。 それをアッピールするため、11月4日、沖縄県総合公園陸上競技場行なわれる全国高等学校サッカー選手権大会沖縄大会決勝戦で、サッカーファミリープロジェクトを行い、そこで「大抽選会」が開かれることになりました。 その目玉賞品に沖縄のヒーロー、Jリーガー上里一将選手のサイン入りユニフォームを、となったようです。 上里選手の活躍を願っている人たちが、出身地の宮古島だけではなく、オール 沖縄に広がっていることを知って嬉しくなりました。
2007年10月16日
「13日の草津戦の勝ちと、残り6試合合わせて、7つの白星を期待し ています」。 JA北海道中央会から、ななつぼし400kgと、もち米「はくちょうもち」 100キロが贈られました。 16日午前9時過ぎから、ドームサブ・グランドで、三浦監督、芳賀主将、 選手全員がそろって、飛田JA北海道中央会副会長、ミス北海道米から お米と目録を受け取りました。 風連町産「はくちょうもち」は粘りが特徴。「なんとしても、粘って J1へ。道内農家はみんなで応援しています。今年の新米は美味しいですよ」 と飛田副会長。「白鳥のように飛び立ってほしい」とも。 HFCとJA北海道中央会とは9月に食育推進で協力協定を結びました。 これから道内各地で「サッカーと食育教室」を開催していきます。 道産米は食味が全国的に評価されていますが、消費者のお米離れは 毎年進み、米農家は苦境に立たされています。お米の素晴らしさを コンサドーレの力でアッピールできればと思っています。
2007年10月04日
コンサ公式携帯サイトはおかげさまで着々と利用者が増えています。 これまではドコモ、auでしたが、10月17日(水)からは ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)でも利用が可能になります。 サービス提供開始は17日(水) 10時頃ごろからで、 アクセス方法は以下です。 Yahooケータイ>メニューリスト>スポーツ>サッカー>コンサ ドーレ札幌 利用料は月額315円(消費税込み)です。 サポーターの皆さんからは、「ソフトバンクでも配信を」との 声が強く、私どもも早く早くと思っていたのですが、意外に時間が かかってしまいました。 コンテンツは、常時見直していきます。「こうした情報がほしい」という 希望がありましたら、ぜひお知らせください。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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