2008年07月02日
7月5日午前11時45分、電光掲示板下集合で、清水エスパルス戦前 に厚別公園競技場周辺のゴミ拾い・クリーンアップ厚別作戦を行うとブ ログ等でお知らせしたところ、いくつかのコメントをいただきました。 開始時間と競技場の開場の関係が多く、いったん入場した後 外へ出て、ゴミ拾いに参加し、また入場できるかとの問い合 わせが中心でした。 厚別はドームと違い、再入場OKです。再入場口はどの ゲートにもあります。清掃地域ごとに、班分けをする予定です。 少し集合が遅くなっても十分可能です。 入場して席を確保したうえで、ぜひご参加下さい。
2008年07月01日
7月5日、札幌厚別公園競技場で行うホームゲーム・清水エスパルス戦を、環 境をテーマにしたエコ・マッチと位置づけ、さまざまな環境に関するイベント を展開します。その一環として当日正午から競技場周辺で、ラブアース・クリ ーンアップin 北海道実行委員会と一緒にゴミ拾い「クリーンアップ厚別作 戦」を実施します。聖地・厚別を清めて、清水戦に臨みましょう。関心のある 方はぜひご参加ください。 実施要領は以下の通りです。 日時 7月5日午前11時45分から約1時間 場所 競技場、補助グラウンド周辺 集合場所 第4ゲート電光掲示板下広場へ直接、お出で下さい。 ラブアースの青いのぼりとコンサの旗が目印です。 備考 汚れてもよい服装で、軍手、火バサミがあればお持ちください。 ラブアース・クリーンアップ in 北海道2008は洞爺湖サ ミット・おもてなしクリーアップ運動のオフィシャルパート ナーです。
2008年07月01日
7月5日、聖地・札幌厚別公園競技場で行う清水エスパルス戦は環境を テーマにしたエコ・マッチと位置づけさまざまな環境に関するイベント を展開します。 その一環として、当日正午から、競技場周辺でラブアース・クリーンア ップ in 北海道実行委員会といっしょに、ゴミ拾いを実施します。聖地・厚別をきれいにして、
2008年06月27日
忘れられない手紙があります。 コンサのサッカースクールにいた6年生女子から昨春、送られて 来たものです。 「中学生になってもサッカーを続けたい。どうしてコンサのU-15は 女子を受け入れないのですか」と切々と書かれていました。 お母さんからも現場のコーチに直接、お話がありました。 男子には開かれているU-15への道がどうして、女子には閉ざしてい るとのか、との詰問に返す言葉が見つかりませんでした。 そのときから、ずっと女子サッカー普及にコンサも力を入れたいと思い 続けていました。 そんなこともあって今回、HFC内部で女子U-15創設の検討を始めまし た。幅広い層を受け入れるのか、強いチーム作りを目指すのかなど、基本的な 理念、将来展望、コーチ陣をどうするか、予算は、など詰めなければならない 課題が多くあります。 昨日のHFC取締役会で考えを述べ、それがメディアで報道されたので すが反響の大きさに少しびっくりしています。道内の女子サッカー界の 新しい動きとしての期待感が感じられました。 北海道サッカー協会や既存の女子サッカーチーム、クラブと連携をとり ながら一歩一歩進めて行きたいと思っています。
2008年06月09日
コンサ百年の森づくりがスタートします。前からあたためていた構想がやっと実現に近づきました。 場所は支笏湖ビジターセンターから車で約5分、2.5キロほど水明林道を入った国有林です(写真左)。まず、11ha余を5年間かけて植樹します。 現地調査を終え、近く北海道森林局と協定を結び、7月初めにもシンボルツリーの記念植樹を行う予定です。 支笏湖周辺の国有林は2004年の台風で壊滅的な被害を受けました。HFCは環境問題への取り組みの一環として失われた緑の回復を目指します。 と同時に選手、サポーターみんなが自然に親しむフィールドとなれば、とも思っています。植林をしながら春は山菜取り、秋はキノコ狩りも楽しめればとも。畑作りもと思ったのですが、鹿が多くて植えても食べられてしまいダメなようです。
4月18日には風倒木被害地(写真左)を見て来ました。北海道森林局、石狩営林管理署の専門家が同行してくれました。コンサの森にふさわしい箇所を下見したのです。 被害後4年がたって、かなり整理されていると聞いていたのですが、まだ風倒木は累々と重なり、植林作業ははかどっていないように見受けられました。 チーム、サポーター、ファン、スポンサー様、株主の皆さんなどが一緒になって植樹、下刈りなど森づくりを手がけ、その体験を通して環境への意識を高め、みどり豊かな北海道を作り出そうとの構想です。
重機で地ごしらえをして1ha当たり、約千本の苗木を植えていきます。ミズナラ、ニレ、エゾヤマザクラ、トドマツなどいろいろな木を混ぜ合わせて混交林を作ります。
サポーターの結婚、誕生にあわせた記念植樹のエリアも欲しいですね。シーズンごとに探鳥会、野草、キノコの採取・観察会もと夢は広がります。
道森林局のほかNPO北海道森林ボランティア協会さんも協力してくれます。札幌モーニングロータリークラブからは資金の一部にと30万円が寄贈されました。
資金的にはHFCの損益とは切り離し別会計「コンサの森づくり基金」(仮称)を設け、エコタンブラーなどの売上げの一部を充当したり、賛同企業に呼びかけたりしていこうと考えています。
サポーターの皆さんもぜひお手伝い下さい。お知恵も貸して下さい。近く、実行委員会を立ち上げて実施に向けて走り出します。
2008年05月08日
6日の東京ヴェルデイ戦で乳がん検診を呼びかけるピンクリボン運動を 行いましたが、結果は上々でした。 受診者がなかったらどうしようかと心配したのですが、希望者が多く、 当初に予定した50人を大きく超え、64人がマンモグラフィによる検診を 受けてくれました。 申込者は150人をオーバーし、お断りしなくてはいけなかった状態でした。 検診車を持ち込んでくれた北海道対がん協会の責任者の方も、関心の高さ にビックリしていました。 申込みには家族づれや夫と一緒に来た人も多く、他の検診会場では見られ ない光景だったとも言っていました。女性だけではなく男性、子どもにも 検診の重要性を知ってもらうことが出来たと喜んでいました。 サッカーと乳がん検診。ちょっと目にはミスマッチのようでしたが、 地域の人たちの健康維持にどうすれば貢献できるか、今回のピンクリボン で新しい方向が見えたような気がしました。
2008年05月03日
さあ次はドームでのヴェルディ戦。 6日のこのゲームははニトリさんのサンクスマッチです。 いろいろなイベントがありますが、 HFC は「ピンクリボン in Sapporo」と 乳がん患者の会「あけぼの会北海道支部」と一緒に 乳がん検診を呼びかけます。 北海道対がん協会からは乳がん検診に使うマンモグラフィ 搭載車がドーム南ゲートに来て特別無料検診を行います。 全て は両会の会員の奉仕です。 乳がんと向き合う札幌市の大原まゆさんの手記「おっぱいの詩」 を元にした映画「Mayu-ココロの星」をきっかけに乳がん予防 を呼びかけるピンクリボン運動が広がっています。 早期発見・早期治療が乳がんには有効です。しかし検診が定着していない のも実態です。母の日はまもなくです。コンサ・サポーターの 皆さんといっしょにHFCはこの運動にこれからも取り組んで行きたい と思っています。
2008年03月25日
急なお知らせで恐縮ですが、明日3月26日午後1時から 札幌市中央区北4西1共済ビル6階の共済ホールで 「食と農をつなぐ教育フォーラム」があります。 入場無料です。時間がある方は覗いてみてください。 コンサドーレ札幌と北農中央会、道教育大との3者協力協定 締結記念のフォーラムです。基調講演は作家の立松和平氏。 この後、教育大生2人の農業体験、JAふらの青年部の佐藤透さん のよる農業者の取り組み、コンサの食育への取り組みの 事例報告があります。コンサの報告では私のほか村野明子さん がしまふく寮の実際例、村田達哉強化部スカウト担当がイタリア でのサッカーと食の取り組みを披露します。 ついで飛田稔章・北農中央会副会長、長谷川豊・酪農学園大教授 佐々木貴子・道教育大准教授と児玉による4人でのパネルディス カッションがあります。 道教育大は栄養教諭の養成に力を入れていて、昨年から 学生(主に女性)に稲刈りのトラクター実習をさせたり、牛乳 絞りの体験をJA中央会と一緒にやったりしています。学生には とても評判が良いようです。食の現場がどうなっているのか、実際に 知ることで将来、子ども達への接し方が違ってくると実感して もらっているようです。 乳牛ならいつでも乳が搾れると思っていた女子学生がいた そうです。今年はニワトリの首を絞めて肉を食べようか、 そうすれば命の重み、食べ物を頂くことの意味がいっそう 分かるのではなどとJAの担当者と冗談まじりに話しています。 コンサドーレは一昨年からサッカーと食育教室を全道で展開し 食の大切さ、それを通じて北海道農業の今を伝え、それが 環境を守ることにもつながると訴えてきています。 最近では農水省がコンサの食育に注目し、Jリーグ全体と協力して やっていこうとの動きが広がり始めています。
2008年03月04日
ありがとうございました。ほんとうに~。 サポーターの皆さんが除雪に協力してくれたおかげで 明日からは駒大苫小牧サッカー場でのピッチ全面練習 が可能になりました。 熊本帰りのチームの心配は「北海道で練習できるの?」。 駒大苫小牧のサッカー部の協力で、人工芝の除雪を してもらってはいたものの、予想外の雪に困惑。 3日までにピッチの半分を開けるのが精一杯でした。 4日はチームが練習しているかたわらで駒大サッカー部員 とチームスタッフで、あと半分の除雪に。 それを見ていた練習見学サポーター10数人が、 見かねて除雪の手伝いに参加してくれました。 雪は20センチほどあり、その下は凍っている状態。 氷を割ってはがす作業が朝10時から6時間も 延々と。力仕事に自信があるチームスタッフは 「終わったら、腕がつって運転できないほど」と。 頑丈な三上強化部長も腕が腱鞘炎(けんしょうえん) になりそう、と悲鳴を上げるほどのきつい作業です。 終わったのは午後4時過ぎとか。 ロアッソ熊本戦応援帰りの方もいたと思います。 長旅の疲れが取れないままの除雪。さぞ、大変だ ったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。 練習を見に来てくれたのに、全く見ることが出来ず、 ひたすら除雪、除雪~。「本当にありがたかったです」 と三上部長は報告してくれました。 この日は夕刻、契約を済ませたクライトン選手がクラブにや ってきました。フッキ並か、それ以上のがっちりした体が強烈 な印象。「合うユニフォームがあるかな」との心配も。 「北海道は寒いけど大丈夫?」と尋ねると、 上手な日本語で「大丈夫、大丈夫」「日本大好きだから がんばる」。 1月中旬からのブラジルリーグで12試合に出ていたので コンディションは問題ないと陽気に語り、早くプレー を楽しみたいようすでした。
2008年02月18日
「食べてもおいしいコンサのひみつ」と題した食育トークショーが2月23日(土)午後2時から4時まで、札幌・豊平区民センター大ホール(同区役所隣)で開かれます。 一昨年秋に行なった「サッカー選手の元気のひみつ」が好評だったため、今年も行なうことになりました。豊平区健康・子ども課が主宰で、コンサドーレ札幌が全面協力します。 乱れがちな食事をみんなで考え、食べることの大切さ、体づくり、元気の素はどこからといったことを話し合おうというのが狙いです。食育に力を入れているHFCと地元区役所との協同事業でもあります。 特に今年はJ2優勝&J1昇格記念と銘打っての楽しい催しです。参加は無料、申し込みも必要ありません。ぜひ、家族で、友人同士でお誘いあわせて、お出でください。 初めにコンサOB選手らによる「食べ物にまつわるトークショー」。前回は鈴木智樹、関隆倫選手が登場して寮母の村野明子さんと「寮メシ問答」を繰り広げました。今年はだれが来るかな?、大物出演かも~。ドーレくんも駆けつけます。 このあとは村野さんの寮レシピの紹介やおもしろ料理談義があり、そのあと簡単ストレッチ、サッカー&栄養・食生活クイズなど楽しいプログラムが満載です。駐車場は狭いのと環境問題から、出来れば公共交通機関で来て下さい。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
検索