スポーツ魂

2006年11月27日

柏相手に逆転勝ちとは。。。
昇格争いをしているチームに一矢酬いえたことは、今年の成長と言えるのだろうか、全てにおいてのプレッシャーから解き放たれてのびのびしていると言う事なんだろうか。

何気に、スポーツ魂で黄色対赤黒に映像が出てきたことにびっくりしましたが。元気のトップ下?。東京V1969戦での張り切りぶりには驚いたのだけれど。

本当にいろんな事が出てくるなあ。岡田監督は最後にさじを投げたと言うのが私のいう印象で。ヤンツーさんは、どうなんだろう。HFC側が契約延長の打診をしなかった、その空気を感じつつ、契約の満了退任の方向が定まったのだろうか。


わが赤黒チームはお金がないのではない。J2の中ではトップクラスのお金を多分かけているだろうし。

お金が無いのではなく、経営に失敗したのだと、そしてその経営の再建中なんだということで。五段階計画はチームを強くするあるいは、J1に昇格するためのものではなく、経営を健全化するためのものだと言う事がはっきりしたのかも。

ヤンツーさんはJ1昇格を本気で狙っていたのか。今年、狙っているとは思っていなかったのだけれど、わが赤黒は若返りをしただだけで、その若手には五輪代表に入れるほどの人材は皆無に近い。スカウティングから入らないとと思う。素材が優秀かどうかと言う部分だろうから。だから、時間がかかると私は思っていた。口ではJ1と言っていたけれど、まだもう数年かかると。でも監督として3年チームを率いた結果にはある結論を出さなければならないと言う考えもあると思うし、そう考える人たちがいても、それは間違いではない。

フッキを欲しがったのは監督かHFCか。
私はHFCが欲しがって、監督は消極曲的に受けた形だと考えていたけれど。もしかして、積極的にフッキを欲しがったのは監督で、経営面を悪化したくないHFCはフッキには反対ではなかったのか。J1昇格の結果を欲していたのは監督で、経営面でのバランス優先を考えていたHFCだとしたら、なんとなく私の中での整合性があう。



この前の東京V1969戦で17千人入った事にとても驚いた。私はアウエーゴール裏で緑さんの応援を横目で見ながら見ていたのだけれど。
赤黒ゴール裏はいつもより密集していたし、サルトする集団もいつもより縦長に広く存在していた。後半その中に入っていくつもりだったのだけれど。一緒に応援する相棒もいないのでのんびり後半もアウエー側から動かなかったのだけれど。


フッキを入れる事により活劇蹴球度は下がったと思う。で、来年はフッキも加賀も高原もヤンツーさんもサポターズミーティングに出ていた城福さんもいないかもという凄い展開か。



この際、吐露してしまったほうがいいのでは。当分、J1を目差しませんって。まずは経営の再建を果たしますって。
J1昇格するだけでは、札幌ドームが40千人で埋まる事はないだろうと思う。強ければ、集客が増えるというのは幻想だと思う。2度のJ2降格でわが赤黒のブランドはその価値を半減させた思うから。



批判的、悲観的事も書いたけれど、私はドームの17千人に自分の立ち位置は揺らいではいない。40千人は入らないかもしれない。J1にはここ数年では上がれないかもしれない。でもその事を腹の中に収めて、前に進むつもり。J1かJ2かなんて事はそれほど大きくはない。そしてJ1に上がらなければ、チームの存続が危機的状況になるのなら、それはそれでしょうがないし。わが赤黒チームに続いてJを目差そうという機運が北海道に生まれる事は無いだろう。多分、そちらのほうに危機感を持ったほうがいいと思うから。

九州であれだけのJチームが生まれているのに、北海道ではなぜにと思わないのはおかしくないか?。J1に上がるのが夢なら、そんな事を夢とするなら、そんな小さな夢では終わって欲しくない。




北海道の経営者からアンチが生まれ、北海道マスコミにもアンチが生まれつつある。そして北海道の蹴球好きにもアンチが生まれたと思う。まあ、アンチだということは、無関心よりはましかなあ。


北海道の人材に働きかけ、助けを求める事は今からでは遅いのか。大学社会人の蹴球関係者との関係はどうなっているのだろう。少年蹴球関係者とはどうなんだろう。そういう北海道の蹴球を今まで支えてきた人達と一緒に闘う道筋をつけて欲しいなあ。経営のプロの参加と言う事より前にね。


わが赤黒チームは北海道民から共感を得ていないような気がする。そのボタンの掛け違い、ねじれ現象を今らならまだ解く事ができると思うのですが。


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