今年は何段階目だったのか。

2006年10月28日

ヤンツーさんが今年は3位以内あるいはJ1昇格をという言葉を発せられたと思うのですが。
これって当然だよね。野球において万年Bクラスのチームも優勝を狙うと公式には発言するだろうから。
そういうリップサービスを含めての発言だって思っていました。
言霊は大事だと思うし、今年の日本ハムのような場合もあるからなあ。


5段階計画の詳細な中身はよく把握していないけれど。
昨年は昇格争いの扉まではたどり着いたけれど、その中の闘いには入っていけなかった。参加賞も貰えなかったと思う。
J1昇格争いをしているチームとライバル関係を確立できなかったし。
それらのチームを慌てさせる事もできなかったと思う。
今年はその扉を開けて血みどろの戦いに参加できるかなあ。
そうできればよいなあと思っていた。
そして、多分後一歩力及ばずの所までいければと。
そしてその悔しさを糧に来年はという構図を描ければ。



おいおい、何を言うてんねん。
今年ドーンと昇格をと思う人がほとんどだと思うけれど。
わが赤黒チームにその勢いはない。
日本ハムのように、経験も何も無いほうが勢いで上手くいってしまう場合があるということで。
そういう時と運をわがチームは過去に使い果たしてしまったかなあ。


今までのJ2では圧倒的に勝ち上がった2年と。
昇格争いに加わらなかったシーズンがあるだけで、真に悔しい想いを感じたJ2のシーズンは無かったと思う。
その経験値が足りないのだろう。
J1では、もう言葉にできない想いをしているのではありますが。


私の感覚からいえば、昨年は3段階に突入した感じで。
今年は逆に2段階に戻ってしまったのではないかと言う感じ。
フッキという贅沢な玩具を得て退行してしまったのではないか。
昨年積み上げたもの+今年積み上げるべきものと言う風にならなかったのではないか。
で来年は昨年積み上げたもの+今年積み上げたものの両方をご破算にしなければならない可能性が見え隠れしているのが心配です。


そういう意味でヤンツーさん続投支持。
まだまだ闘う集団になっていない。
そして真に昇格を狙うときそしてJ1で戦い抜くための監督はヤンツーさんとは違う監督にならなければならないと思う。


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