2006年04月04日
この日から始まりました。 札幌を厚別に応援する日々がです。 札幌対鳥栖戦 2対2から延長勝ち。 あの試合の内容はほとんど覚えていない。 初の厚別競技場でメガフォンを買って。 だけれど、サッカー好きな私が。 トヨタカップ以外で初めてプロの試合をみた。 地元の我らがチームを応援できうる立場です。 もう部外者ではないのだと言う想い。 思えば、この何かしらの想いを吐き出すために。 10年一昔というけれど。 本当に10年経ってしまうんだなあ、もう少しで。 北海道での試合は5月19日の室蘭が先にあるけれど。 私はいけなかった。 その室蘭に6079人の観客が集まったことも凄いこと。 6月13日はオフィシャルガイドブックを見てみると。 7119人とある。 私たちはゴール裏で試合を見ていたわけではなかった。 18時2分のキックオフ。 自分たちの席で試合開始まで待たないで。 席が人で埋まっていく光景をワクワクしながら見ていた記憶がある。 暗くなっていく中で。 どんどん人がやって来る。こんなに観客が入るんだって。 こんな物好きがいるんだって。 96年のあの試合を経験した選手で今現役は吉原宏太以外にいるのだろうか。 厚別で10千人を超えることはある意味壁だった。 6,7千人超えると入ったなあと思えた。 そして、97年5月25日あの川崎F戦で10千人を越える。 マラドーナとバルデスは神だった。 厚別の大観衆の下、わが赤黒チームはその期待に答えてくれた。 その時の試合で現役は。たぶん吉原と。 次節対戦する草津の鳥居塚選手ぐらいかなあ。 次節草津戦はドームでのナイターですが。 厚別でのナイトゲームは趣があってとても良い。 平日のナイトゲームでどれだけ集めれるかどうかですが。 ぷらっとなんとなくこれる体制作りも必要だと思います。 今は、気合を入れて思い入れを入れて来るヒトがほとんど。 それだけでは、20千人以上は難しいでしょうから。 96年6月13日、厚別に集った物好き7119人。 2006年4月5日ドームに集う物好き約10千人弱なのか強なのか。 この両方を観戦する本当の物好きはどれだけいるのだろうかな。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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