パラグアイ戦後

2010年07月09日

今更ながらのパラグアイ戦をいうことで。
試合結果は順当だったのでしょうね。悔しさ半分ですけれど。
日本のミスにつけこめなかったパラグアイというところでしょうか。

パラグアイにも決着をつける力はなかったのかもしれないな。
でも、PK戦までもつれこんだら、勝てないだろうなって思いましたね。
そこらへんの戦いの経験値は明らかに向こうのほうが上だろうから。

このキリキリする戦いとPK戦を経験して敗退する経験値と。
このPK戦を制し、次の試合、たぶん明らかにボコボコにされるだろう試合を経験するのと。
この場合、どちらが、良かったのだろうかなんて妄想を巻き起こしていますが。
岡田監督は、もう一試合って言っていたように、もう一試合見たかったかなあとも。
でも、なんとなく、納得している自分自身もいるのかなあ。

一歩一歩でよいでしょう。
でも、その一歩一歩が凄いことなんだけれど。

代表の戦いは。
アジア予選を勝つ取るチームとW杯予選3試合をしのぎ切るチームとの2種類作らねばならないなかなと。
そして、アジア予選と親善試合で鍛練・熟成させていく代表チームを作るのには、開催国で予選免除する場合を除いては。
もう無理だろうなって思います。

予選を突破して。まあ、圧倒的にアジアを突破したことは一度としてないのでそれをまず実現させてほしいかな。
で、そのチームを一度ご破算して、対戦国を研究して、その時の状態の良い選手を選んでW杯本戦3試合を戦いぬく。
そんな戦い方をしていくのではないかなあと。


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