コンサドーレに公的支援をするな

2008年01月17日

道民雑誌クォリティ2月号126ページのコラムから。

こういう北海道の経済雑誌達の赤黒関連記事が意外と侮れないと思います。
189ページにも減資についての記事もありますし。
過去には選手監督のインタビューも載っていたり。

コンサドーレは公共財という以前に既に失敗したスポーツ事業だなんて刺激的言葉も連なってます。

私の心に響いたのはそこではなく。

「プロスポーツが繁栄出来ない仕組みが国家的に構築されている。」というくだり。

「アマチュアリズムの美徳と権力装置としてのスポーツの在り方」なんてバッサリです。

しまいには「国体と高校野球をやめればいい」ときたもんだ。

最後の数行で巨人軍嫌いな玉木さん顔負けのコラムが書けるネタ満載。
我が赤黒チームネタだけで書くコラムではないと思う。
札幌ではなく北海道のプロスポーツチームだとアピールするために。
いろいろ活動していると思っていたけれど。
その活動経費もかさんでいるという記事を読んだのもこれ等の雑誌かなあ。

公的支援を得ているために奉仕活動しているなんて酷い言い種は私が思ったことです。


post by mimicaki

20:40

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