2007年07月07日
ダビィの得点をとる前のひとつのプレー。 敵GKがボールを保持しているときに。 そのボールを狙ってる感ありありの様子で積めていく。 その様子を目の前で見ているのだから、もっと煽ってやらねば。 そして敵GKを不安定にさせてやらねばと思う。 明らかにそのプレーの後、競技場の空気が変わった。 でも、もっともっと煽り足りない。 それからすぐにダビィの得点があった。 この得点がなかったら0対3ぐらいで負けていてもおかしくない内容だった。 ダビィと中山に出る後方からのロングパス。 中田英さんキラーパスがかわいく見えるでたらめなもの。 その追いつけそうにもないボールすべてを追いかけて。 しかも敵GKのボール保持状態にも突っかけていく。 足元、足技、シュートの精度に難ありなんて事を誰が吐けるのかと思う。 90分間走る回るダビィ、もっともっと賞賛してやらねばと思う。 前半首位と中位のチームだとは思えない試合だった。 前半戦の結果はすべて忘れたほうがよいでしょう。 他の上位チームのように得点を重ねることはできないと思っていました。 たとえば3点得点を取るなんて事はです。 それじゃあ、甘かったなあ。 勝ち点3を取ることも厳しい展開なりそうですね。 試合終了後、ゴール裏に選手が挨拶に来ます。 微妙な雰囲気でした。 拍手でもなく、ブーイングでもなくはじめての空気かなあ。 しかもそれが中央部だけではなく周辺もそうだった。 相棒は、この迎え方が良いなんていっていましたが。 どう反応すればよいかわからなかったのかなあ。 私はいつものように立って出迎えるのがルールだと思ってはいます。 その後は、そのときに心のままという感じですが。 無言で出迎えました。 サイドからも山形の選手にチンチンにされぶち抜かれクロスをあげられる。 それを止める事ができない状態でした。 翻って西谷さんはといえば。 一人も抜けない、そしてクロスもあげられない始末。 一人目の交代は砂川さんしかいないのは山形さんも対応済み。 技術であげるクロスではなくスピードもしくは若さで上げるクロス。 敵を抜くのではなく、置き去りにする選手が必要でしたか。 U20にいっている選手、出場停止の選手が痛かったということでしょう。 でもそんな事はわかりきっていたはず。 J2は長期戦。 気候に温度差、疲れ、遠征の長旅そして、黄紙パニック。 戦い方を研究され尽くしても。 愚直に同じ事をするしかない、あるいはするべきです。 ただし、選手を変えて。 チーム1,2の技術のある選手なんですが。 砂川さんと西谷さんをベンチに置く選択をしなければならないかなあと 技術の中盤ではなくスピードもまたは若さの中盤が求められていると思います。 そういう意味で岡本さんのベンチ入りは正解なんでしょうが。 思い切って先発で使うべきだったと思う。 吉原さんも山瀬さんも今野さんも最初の試合から明らかに違いを見せた。 そういう選手を求められている。 そして求めているのなら、そういう扱いをしなければならないと思う。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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