札幌ドーム、草津戦を終えて

2007年06月28日

今日は、マッタリホームゴール裏右上最上段に近い席で座って観戦でした。
平日の19時キックオフにもかかわらず13千人強の動員はなかなかのものだと。

厚別で10千人、札幌ドームでは20千人を超えないと元を取れないなんて話もありますが。
なかなか、観客動員増は難しいだろうなあと思う。
土日の休日の半分を使う事となる蹴球観戦では。




で、札幌のような大都市だと平日の19時試合開始が定着すれば。
観客動員増につながり、新規開拓もできるのではないかと。



現状の厚別の10千人と札幌ドームでの15千人は。
土日のせっかくの休みを蹴球観戦で半日つぶしても良いと考えられる奇特なお方達。
ましてゴール裏の人々は丸一日を費やしている。
そんな人たちはこれ以上増えないでしょう。



平日19時開催なら。
仕事帰り、学校帰り、映画のデートも飽きたカップル等々。
当日券を求めて集まる、そういえばコンサドーレの試合もあったななんて。
そういう2時間ばかり時間をつぶしてみるかなんて人たちも集められるかも。



当日券の売れ数の増が観客動員の増に繋がるのではないかと思うのですね。
多分、今日の試合は当日券の売れ数がいつもの試合と違っていたのではないかなあ。
そして観客の層も違っていたのではないかと思います。
スカート姿の女性とかスーツ姿の男性とか、普段見られないもの。
後、今現役の蹴球選手も見にきてくれると思いたい。
多分土日は練習か試合だと思うので。



常連さん=ゴール裏のチケットが一番安い。
これもおかしいと思うのですが。
普段ゴール裏は満杯ですから、アウエーゴール裏か、もしくは値段の高い席に。
新規客が行くしかなくなるのも動員数の増につながっていないと思う。
いつも同じ事を言っているのですが。
B自由を今の倍(以上)の値段、それ以外を大人千円にすればよいと思うのですが。



曽田さんとブルーノさんの間を通す。
なんて事は1ヶ月前の水戸さんもやっていました。
もう他のチームはこれをしつこくやってくるでしょうね。
サイドからとか高さには強いけれど、速さには対応できないことはばればれ。
曽田さんとブルーノさんの低空をパスで完全に取られた最初のピンチでは失点はなかったけれど。
その後すぐに、曽田さんとブルーノさんの上空を狙われて失点。



砂川さんと西谷さんが先発の時のゲームプランもない。
上里さんは本当に使えないのだろうか。
個々の能力がJ2においてもトップグループに入らないのだから。
誰が出ても同じ戦いができるようにならないと。
器用な選手も少ないのだから、同じ戦いを愚直に全メンバーで、できないと。


そして読みの守備ができないハードワークが身上の全員守備の形では。
黄紙をめいいっぱい食らう。
そして主審にもその守備は刷り込まれているから、黄紙をもらいやすいと思うし。
こっからの伸びしろが大事なんだと思うのですが。
三浦さん、ねた切れですかね。



それにしても今日の主審は接触プレーで笛を鳴らさなかったなあ。
そこら辺の按配というか、ファジーな部分が日本の主審とは違っていたかも。
もちろん、蹴球選手の選手生命を脅かす悪質なプレーは取り締まるべきだと思うけれど。




芳賀さんのシュートは凄かったなあ。
J2において滅多に見れないシュートで2点目ですから。
実質、草津相手の1対2で負けた内容ですね。
1対1から、どうするのか、三浦さんという所で交代選手を用意していたのですが。
後半早々。時間帯早かったといえばそうなんだけれど。
芳賀さんのシュートで2対1。
これで、膠着状態を作り時間をつぶすことに専念できる試合パターンなった。
本当に良かったなあと思えたのは一瞬でしたね。




他の上位チームは得点を取って勝ってきている。
わがチームは勝ち点をこつこつつ積み上げるしか方法がない。
得失点差になったら不利だろうなあ。



砂川さんと西谷さんがサイドにおいて一人。
そして続けて二人はDFをぶち抜かねばならない。
でもそれができていない。
一人目は抜けるんだけれどね。



一人目を抜いてクロスをあげても、誰も中央にいない。
だからこそ、ワンクッション、ツーくッション時間をかけて味方の上がりを待って。
枠にボールを流しこむ事で。試合のリズムを作って行きたいのだけれど。
FWの2人をハードワークと砂川さんと西谷さんの個人技。
そして芳賀さんのボール奪取。
これが機能しないと流れの中で点を取れないなあ。



曽田さんの上がりで敵DFを引きずっているのだから。
もう一人は高さではなく、ポジション取りのうまい選手がほしい。
高さではなく、浦和さんの22番のような。


post by mimicaki

14:58

赤黒2007 コメント(0)

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