今日は入れ替え戦をやっているんだなあ。

2005年12月07日

最終戦の草津線戦を見に行けない時点で事切れた感じです。

J1昇格の戦いに参加できなかったからではなくて。

最後のサンクスウォークを見たかったなあ。

2005年の赤黒チームの見納めたかった。

2度と見れないかもしれない選手がいるんだから。

敵となり立ち向かってくる選手もいるんだからって。

でも、報道による解雇という響きは違うと感じる。

契約期間の満了と共に契約更新をしないという事で。

野球による他チームへの移籍を認めないものって物もあったはず。

これとは違うのだから。

蹴球選手としての全てを否定されたわけではないと思う。

で、ここ数年間、私は三原選手と曽田選手と連呼しているように思える。

他チームでいうと甲府の藤田選手かなあ。

三原は10番を背負いチームの中心になってくれると信じていた。

曽田はミスターコンサドーレとなってくれると信じている。

そして、藤田選手はJ1にあがって欲しいと思っていた選手。

甲府に残っているのが正しいのか、J1からのオファーがないのかなあって思っていたら。

甲府が今日柏と戦っている。

この際だから(?)チームと共にあがってくれたら嬉しいなあ。

そして今年のチームはワンボランチとして一時期獅子奮迅の戦いをした。

田畑選手のチームになるかもなんて書いていた時期があった。

ああ、私の見る目がないのも。

育成の文字を大げさに掲げるにはまだ早い。

補強と補強と補強の時代です。わが赤黒は。

加賀と池内と西谷がいなかったら、わがチームははまだ下位に沈んでいたでしょう。

勿論中山も林もデルリスも高原も。

補強の時代は来年も続くかなあ。

チームとしての骨格が決まって。

そしてスカウティングの時代が始まるでしょう。

そのスカウティングが重要でしょうね。

高卒大卒で出てきた選手が近年いないように思えるし。

ユースから年1人でてくれば御の字でしょうし。

で、そこから育成の時代が始まる。

正直言うと。

強くなければ、J1にいなければ育成はできないと思う。

良い手本、超えなければならない壁がきちんと存在していなければ。

それを超えようと切磋琢磨していくサイクルが回らない。

ゴン中山がいて高原が育ったと思う、多分。

セレッソの森島がいて古橋選手もその関係かなあな、なんて。

厳然とした自他共に認めるレギュラーがいて。

そこに有望な新人が入ってくる。

厳然とした壁に叩きのめされるも果敢にくらいつく。

で、共存する時を経て追い抜いていく。

そういう関係はわが赤黒にはなかったような。

夢物語なんだろうかって思うのだけれど。

佐藤洋平と藤ヶ谷がそういう関係だったかなあと思う。

どちらも移籍していきましたが。

レギュラーを勝ち取ったのではなくて与えられた選手がほとんどだからなあ。

何で俺は出れないんだなんて感じの選手はいないようの思える。

ヤンツーさんの指示通りのことをこなすだけでは戦えないと思う。

移籍してきた選手が当たり前のようにレギュラーになるチームだからなあ。

わが赤黒は監督がスターになるチームだから仕方が無いのだけれど。

さ、3月まで冬眠だ。



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